夏の北アルプス「剱岳登山」(早月尾根日帰り)~2~

On 2013/07/25, in 登山, by masaki baba

2013年7月21日(日)。 夏の剱岳登山へ行ってきました。 つづきです・・・・ 写真ではうまく伝えることができませんが 圧倒的な迫力です。 8時50分。 これでもかと続く急坂に著しくペースダウン。 標高2600メートル […]

2013年7月21日(日)。

夏の剱岳登山へ行ってきました。

つづきです・・・・

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写真ではうまく伝えることができませんが
圧倒的な迫力です。 :shock:

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8時50分。
これでもかと続く急坂に著しくペースダウン。

標高2600メートル。
まだ山頂まで1.6キロ。

まだ時間的には余裕はあるので
あわてないで慎重に歩を進めましょう。

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ミヤマキンポウゲ

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頂きは、不思議といっこうに近くならない。

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距離感がよくわからない?

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小窓尾根が目線の高さに。

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アオノツガザクラ

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それでもじわりじわりと近寄ってきました。

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大きめな黄色い花は
シナノキンバイですか?

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ドヒャー・・・・・ :shock:
どこをどうやって登るのだ? :shock:

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コバイケイソウ

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たくさん咲いています。

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振り返る。
意外にもけっこうなアップダウンがありました。

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まだ、岩場登りにはなりません。

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イワツメクサ

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シナノキンバイ

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ず~っとこんなゴロゴロの岩登り状態なので、かなり疲れてきました。
魚沼の山は岩登りが長く続くような山が無いので
慣れていないからでしょうか。

谷川岳の西黒尾根が、延々と続いているような感覚です。

まあ、初めてなので長く感じるだけかもしれませんが?

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空身の人は、早月小屋泊の人でしょうか?
ほんとに空身なんですけど、水もなくて大丈夫なのですか?
空身で小屋から往復してもかなりの時間がかかるはずなのですが
速い人なのでしょう。

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立ちはだかる岩山

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室堂の向こうに見える山は、薬師岳?

実際に登っているときは、さっぱりわかりませんでしたので
あとでカシミールで確認してみたのですが。

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キツイわ・・・・

先行者の姿もないので
マークを探しながら登っていきます。
ほんとに早月尾根は人が少ないですね。
ほとんどの人は室堂から別山尾根コースだそうです。
そちらのほうが楽そうですが、どうしても一泊しないとなりません。
カニのタテバイ、ヨコバイという難所もあったりします。

そろそろ、手も足もフル動員した岩登りに。

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振り返る。
はるばると登ってきたものです。

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小窓の向こうには白馬岳、白馬鑓ヶ岳ですね。

ピーカンではありませんが
遠くの山もよく見えています。

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猫又山、毛勝山

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道が分からない・・・・・・

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右は断崖絶壁。
登山道からは離れていますので怖くはないです。

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青空になってきたので景色は最高です。
が、足がなかなか前へ出なくなりました。
ちょっと、バテ気味・・・・・ :oops:

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ここでいいのかな?

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初めての鎖が登場。

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烏帽子岩だのシシ岩だの・・・
カニのハサミだの・・・・というところがあるらしいのですが
岩山だらけで何が何やらさっぱりわかりません。

とにかく、マークを見つけて登ります。
けっこう、必死になってきました・・・・・ :oops:

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少し登っては、休みがてらに写真を撮ります・・・・・・

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なので同じような写真ばかりです。

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今日はガスが沸き上がってくることも無さそうです。
梅雨の晴れ間としてはかなりの好条件ですね。

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タケちゃん・・・・
たまらず休憩だそうです・・・・・ :oops:

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それが烏帽子岩か????

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休ませてくれるような緩やかな登りが全く無いので
ヘロヘロになってきました。 :oops:

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人が見えるのであそこまで登れば、もう少しですか???
いやいや・・・・
まだまだ核心部の鎖場にも来ていませんよ・・・・・

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立ち止まっては景色を眺め・・・・・

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おっ~~~っ!!!!
突然、足元にライチョウさんが姿を見せてくれました。 :razz:

クゥ~~ッ、クゥ~~ッ
可愛らしい声で鳴いています。

この一眼レフは動画も撮れるので
動画撮影すればよかったなぁ~。
今ひとつ使い方がわかっていません。

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メスですかね?
昨年、一昨年に続いて、またもや雷鳥さんに会えてとてもうれしいです。
今回は雛をたくさん引き連れていませんね。
昨年の白馬岳で出会った雷鳥さんは雛をいっぱい引き連れていました。

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その距離わずか2メートル。
さかんに何かをついばんでいます。

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雷鳥に会える時間帯は午前の早い時間の確率が高いのですかね?

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私があまりにもヘロヘロ顔に見えたのか
健気にも登山道の道案内をしてくれました。 :razz:

しばらく微笑ましくて嬉しい出会いが疲れを吹き飛ばしてくれました。
雷鳥さんに少し力をもらって
もう少しです頑張りましょう! :razz:

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もう少しではないようです・・・・・ :oops:

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いよいよ核心部でしょうか。

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ズームで見ると山頂に人が見えています。
もう標高差はそれほどないと思うのですが????

GPSなんて持っていないのでわかりません。

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本日のメインイベントです。
剱岳 早月尾根の核心部へ突入します。 :-x
気を引き締めて行きましょう!

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見渡す限りの岩だらけだ・・・・・
アマツバメが風切り音を響かせて飛び回っている。

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この距離感と人の大きさからして
もうすぐのように感じるのですが・・・・
いっこうに近くならない。

休んでばかりだから・・・・

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すぐ右横にイワヒバリが二羽いたのですが、飛び立ちました。

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登っても登っても、景色が変わらない・・・・・・

登っていないから・・・・・

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山頂近くの案内標識も見えています。

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アレがカニのハサミじゃないの???
しかし方向が違いますね。

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登ってきた早月尾根。
早月小屋が見えます。
小屋の見える大きさからして、それほど高度が上がった感じはないのですが。

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ブログやHPなどで見たことがある鎖場へきました。
シシ岩の鎖場ですか。

想像していたものより小ぶりな感じです。

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もう、どこもかしこも岩だらけ。
岩の殿堂のまっただ中です。

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鎖場ですけど・・・・
ウエストバッグから一眼レフを取り出して写真を撮れるくらいな感じです。
ということは、足だけで立っています。

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下はこんなです。
さほど高度感はありません。

が、つまづいたりして転んで落ちると大怪我ではすまなくなりそうです。

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マークの通りに進みます。
ガスっていると間違いそうです。

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意外とたくさん鎖があります。

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写真で見ると怖そうに見えますが
ここもさほど高度感はありません。

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まだまだ先があります。

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イワベンケイ

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ここが、一箇所だけステップ用としてボルトがねじ込んである鎖場です。
普通に通過できました。
ボルトがないと足の置き場がないです。
振り返ってみたところです。

今歩いている彼は早月小屋で先に出発していった人です。
もう帰ってきたの。
若い人は速いな~。
あと30分くらいだそうです。

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カニのハサミとういうところはどこなのでしょうか???
今は崩落したのでカニのハサミにはみえないそうですが。

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岩は続くよどこまでも・・・・・・♪

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しかし、魚沼のお山と違って
鎖も真新しい。

魚沼のはサビサビですからね~。
毎年、付け替えているのでしょうか?
さすがに有名な山は違います。

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下山者を待ちます。
大変そうに見えますが、普通に登られます。

落石には要注意です! :mad:

浮いている岩も多々あるので
これほど岩だらけだと、落石の直撃を受けて滑落事故があるのもうなずけます。
安全のためにヘルメット被って正解でしたね。
フラフラとつまずいて転んだだけで、もし頭でもぶつけたら流血の惨事になりそうです。

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鎖がなくてもいいところに鎖があったり・・・・

ここは鎖がほしいな~というとこにはなかったり・・・・・

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たくさんの鎖場がありますが
ほとんどは補助的に握るくらいで登られました。
腕力を使って体を持ち上げなければならない鎖場はありませんでした。

早月尾根コースは登山口からの標高差がものすごいですが
危険箇所はあまりないのかもしれませんね。

魚沼の銀山平 荒沢岳の鎖場のほうが、正直怖いです。 :oops:

しかし油断は大敵。
なんでもないようなところで事故は起こるもの!

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思っていたよりも
鎖場が多かったです。

ゼェ~、ゼェ~!
ハァ~、ハァ~です・・・・・ :oops:

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これがおそらく最後の鎖でしょう?

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山頂直下に出ました。

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早月尾根を振り返る。
まさしく岩の殿堂でした!
納得ですわ!

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別山尾根ルートのカニのタテバイ? ヨコバイか????
今は誰も見えません。

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あと一息で山頂です。

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いい天気になりました。
あっぱれ、晴れ男っ!! :mrgreen:

私じゃなくて
タケちゃんが晴れ男なのかな????

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右が早月尾根コース
左が別山尾根コース

帰りは間違えないように。
間違いようがない気もしますが?

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下から見えていた案内標識
文字はよく見えません。

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ようやく、山頂へつきます。

なんと大幅にタイムオーバーです。
もう10時50分。
10時到着の予定だったのですが。

長い岩登りに慣れていないので
足にきてます・・・・・・

歩きにくい岩に、太ももが
ガクガクです・・・・・

ガンバレ~~ッ!!! :mrgreen:

 

山頂眺望編へ
つづく・・・・・・

 

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2 Responses to 夏の北アルプス「剱岳登山」(早月尾根日帰り)~2~

  1. masaki baba より:

    天気がよくてほんとに良かったです。
    山岳カメラマンが落石の直撃をうけて滑落死したのはこの日です。下山中にヘリコプターが飛んでいました。長次郎の頭とか書いてあったので、私達とは反対側のコースです。「劔岳 点の記」にでてくるところですね。一般登山道ではないので普通の人は登れないところだそうです。

  2. tukasa より:

    う~ん・・・もの凄い写真の連続で、息を呑みました。ほんと凄いね!!。前日か当日に、プロの山岳カメラマンが山頂直下で落石により滑落して死亡したとのニュースがありましたが・・・・・(;゚Д゚)

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