初秋の妙高山登山へ(麻平・長助コース~天狗堂・新道周回 1~)

2014年9月15日(月) 敬老の日

せっかくの三連休なので
一日はお山へ行きます。

今回はまだ登ったことのない
越後富士といわれている妙高山です。
転勤で上越市へいたころは麓から何回も眺めたことがありますが
小出から妙高高原へ行くにはどうにも中途半端なアプローチ距離なために
なかなか行く機会がありませんでした。

8月3日に剱岳へ登って以来の
一ヶ月以上ぶりの山行となります。
今年はお山へ登っていないなぁ~・・・・

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wiki・・・・・

妙高山(みょうこうさん)は
新潟県南西部の妙高市に位置する標高2,454mの成層火山日本百名山北信五岳の一つであり、その中では最高峰。上信越高原国立公園に属している。
馬蹄形をした爆発カルデラ外輪山と、中央火口丘となる最高峰の溶岩ドームから構成される火山活火山のランクCに指定されている。
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妙高山の由来などはこちらから

 

活火山ランクCってのは、そのうちに噴火するかもしれないということでしょうか????

 

小出から中途半端な距離がありますので
前日に燕温泉登山口駐車場へやってきて
車中泊です。
3連休ということもあってか、駐車場にはけっこうな台数の車がありましたが
6時過ぎについたので楽勝で駐車できました。
標高1100メートル。
涼しいです。
30~40台駐車可能かと思います。(無料)
トイレ完備(水洗 無料)

 

18号バイパスで
夕食に食堂ミサのニンニク味噌ラーメンを20年ぶりくらいに食べようかと
立ち寄ってみましたが・・・・
激混み!
行列ができていてのであっさり諦め
寂しくもコンビニ弁当・・・・
コンビニの弁当は普段はまったく食べないのですが
この上には食堂もないので仕方ありませんね。
プラスいつものように泡泡を飲んで一人宴会・・・・・
なにやら腹がパンパンに膨れて
夜は静かに更けていくのであった・・・・

が、この駐車場はご丁寧にも街灯完備。
消してくれてもいいのだけどな。

9時ころには酔っ払って寝たと思う・・・・・

 

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1時半過ぎに目が醒めてから、ウトウトと・・・・
けっこう寒いので蚊はもういない。
4時ころには起床して
サンドイッチを頬張り、左足首のテーピングなど準備。

6時から登山スタートの予定です。

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夜は星が出ていた、朝焼けがきれい。

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トイレ横にある登山道の案内
★クリックすると拡大します。

燕温泉から左回りコースで周回します。
麻平・長助線~妙高山山頂~天狗堂~新道(源泉歩道)。
コースの名前が統一されていないような?
新道というのが長助線のことか???

地図はもちろん持ってきています・・・・
タブレットに妙高山域の地図もcacheしてきました。
この案内図もなんとなく見てました・・・・・

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タケちゃんは
珍しくコンパクトデジカメをもってきました・・・・・・

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この時間は大勢の皆さんが出発していきます。

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数軒の宿が立ち並ぶ鄙びた燕温泉の坂道を登ると

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妙高山 燕温泉登山口です。
5時55分 登山カードを提出して出発っ!!!!
階段を登ると小さな神社がありましたので
登山の安全を祈願。

あの~~~・・・・
さっき地図を見ていましたよね~・・・・

オイオイ・・・・いきなり・・・・・
道を間違えているのですけどね~・・・・

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黄金の湯・・・・
懐かしいな~

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乳白色の温泉です。
無料で利用できます。
男湯は外から丸見えです・・・・・

みなさんがゾロゾロと登っていくものだから・・・
またしてもいつもの癖で
コンクリートの道をつられて歩いて行きますが・・・・・

しばらく歩いて・・・
「こっちじゃないなっ!!!!」

「こっちは右回りコースだって・・・・・」

今頃になって地図を確認すると
黄金の湯の右側から左回りの登山道があるはず!!!
河原の湯の方へ行かないといけないのだよ・・・・・

Uターンして、はやくも下山。
黄金の湯の下に道があるはずです。

うろうろと探していたら
登山ポストがある場所から右へ伸びる土道の登山道がありました。
初めての人はわからないぞ・・・・・

コースの名前がはっきりしない???
麻平・長助線と案内看板にはでているが・・・・・
そのような標柱がなく・・・・
ただ、妙高山登山道と????

しかし、大勢の人と一緒に歩き出したのだけど
左回りをする人がまったくいない????
こちら周りは人気がないのかな???
右回りが一般的なの???
静かでいいといえばいいのだが・・・・
クマさん怖い(;´∀`)

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タブレットを持ってきたので
いきなり下山してウロウロと登山道を探すの図・・・・

25分くらいタイムロス。
まあ、今日は秋ののんびり登山なので
慌てない慌てない。

 

 

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大倉沢にかかる妙仙橋という吊り橋は崩れ落ちていて渡れません。
数年前の豪雨災害で壊れたのでしょうか?
とてつもない水の力です。

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左下へ仮設の迂回路があります。

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もうひとつの野天風呂
河原の湯はこんなに遠かっただろうか???

その昔、モデルを連れ撮影で来たことがあったのだが・・・
まったく記憶が無い。
25年以上も前だからな~。

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橋の右側が登山道。

惣滝の展望台が右じゃないのか???
なんだか道がわかりにくい。

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少し登ると、ここが惣滝の分岐でしたか。
惣滝は大倉沢にかかる落差80メートルの大瀑布。
日本の滝百選。
いまだに見たことがないが、登山道は左へ行くので滝は見えないのかな???

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GPSがズレまくっている・・・・
沢のなかに入ったり、対岸の断崖を登ったり・・・・
なんてことはもちろんしていないが。
一応、進路方向はわかるかな???
GPSは谷筋だとさらに精度が悪くなるらしい。
ただでさえ精度が悪いのにバッテリーの節約のために計測間隔を10秒にしたからかな?
最短でもいいのかも知れない??

なにやら道がわかりにくいのでタブレット片手に歩きます。
タブレットってのは、クルクルと画面がまわってしまって地図として用いるときはうまくないな~。
固定する設定があると思うが・・・・・

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6時36分
ようやく一合目。

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ミヤマダイモンジソウがたくさん咲いています。

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6時53分
ひとしきり急坂を登り
1時間かかってやっとこ二合目 分岐・・・・・

天狗堂へは左。
長助池は右。

天狗堂へ登る妙高縦走線は崩落で通行不可と情報があったが
通行止めの看板はないので行けるのかな??

長助池までまだ3.9キロもあるのか~。
思っていたより遠いな。

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道の脇にはウメバチソウがたくさん咲いています。

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大倉沢の渡渉箇所へ。

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ヤマハハコ

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今日は水量が少ないので簡単に渡れます。
大雨が降ると渡れなくなりそうです。

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左手にようやく妙高山が見えた。
真丘の裏手から周りこんで登るようなのでまだまだ遠い。

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急だ!

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7時33分
長助池まで2.7キロ・・・・

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妙高山は神奈山1909、大倉山2171、三田原山2360、赤倉山2141と
馬蹄形の爆発カルデラの外輪山に囲まれているので
この登山道は尾根歩きのコースではない。

中央火口丘の本峰は時折、視界が開けた時に見えるだけだ。

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登山道のほとんどは低灌木に覆われていて
全く眺望のないとても退屈な道だ。

外人の夫婦?とスライドする。
この道で初めて人と出会った。
やはり皆さんは時計回りコースなのだろう。

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まだ、これしか登っていないのか。

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オヤマリンドウもたくさん

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8時14分

黄金清水。

けっこう歩いたように感じたが
まだ3.2キロしかあるいていない。

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この清水は冷たくて旨い。

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ベンチもあるので
しばしエネルギー補給に一息入れよう。

 

私は今日は珍しくカレーパンを食べる。
コンビニのなので大して旨くはないが
カロリーだけはある。

 

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長助池まで1.4キロ・・・・

コース名にもなっている、この長助池という名前がやけに気になるな~。
どんな池なのだろう???
地図では湿原のようだが。

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ログの軌跡が消えている・・・・

なんだかちょくちょく消えてしまうことがある???
なにが悪いのでしょうか???

ログはとれているのかも知れないけど
軌跡が表示されないのはかなわないので再起動して測定開始する。

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タムラソウかな?

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ミョウコウトリカブト?

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少し薄日が射してきた。
このあたりから一気に展望が効くようになるのかな?

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妙高山はまだまだ遠い。

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8時51分
芝沢というところまで来た。

長助池まで800メートル。

大倉池というものが地図にでているが
どこだかわからなかった。

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ブルーベリーのような実は
サンカヨウの実だったかな?

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視界が開けたのはほんのわずかで、再び灌木帯。
標高は1900メートルを越えただろうが、森林限界が高いのだな~。

このような登山道は気分が滅入る。
歩いても歩いても、同じ道にしか見えない。

長助池まで10分との看板があったが・・・
10分以上歩いても一向に着かないのだが???

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すると突如として
小さな湿原が広がっていた。

イワショウブは赤く実をつけるところ。

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オヤマリンドウ

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9時17分
長助池 1941メートル。

小じんまりとした湿原だった。
池はほんのちいさなものがある。
想像していた感じとはずいぶんと違ったな。

 

燕温泉から5キロ
妙高山まではあと2キロと書いてある。

 

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小さいけど草紅葉

一昨年に登った火打山から下った三田原山、黒沢ヒュッテ周辺に広がる
大きな湿原は素晴らしかった・・・・

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右手に見えるのは大倉乗越か?

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再び灌木帯だ。
やれやれ・・・・
このコースはほとんど眺望がない。

突然・・・・
空から[tegaki]ドッカァ~~ン!![/tegaki]という轟音が一回????

雷か????
雷雲はなさそうなのだが????
何かが爆発したような轟音だった。

落石の音ではないし・・・・
雷でもなさそうだし・・・・・

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まったく変わらない風景のなかを
黙々と我慢の登りが続く。

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火山独特の枯れ沢のゴロゴロ石の道が圧倒的に多い。
尾瀬の燧ヶ岳もこんな道だったな。

展望がないので、モチベーションが下がりっぱなしだ。
妙高山はこんなに忍耐のいる山だったのか。
我慢にも限界があるぞ!

 

勝手に思い描いていたのは
長助池あたりからは、湿原地帯をのんびりと歩けるものかと思ってました。(-_-;)

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9時38分
長助分岐 2034メートル。

またもや
空から
[tegaki]ドッカァ~~ン!![/tegaki]
と雷のような音が????

焼山が爆発したのか???
地震か????
一回だけなのだが????

源泉で発破作業でもやっているのか????

周りの人達はまったく気にも止めていない様子。

 

雷だとちとヤバイのだが・・・・・

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長助分岐 2034メートルから妙高山 北峰山頂 2445メートルまで1キロ。
410メートルを一気に登高する急坂になる。

のんびりでも10時には楽勝で山頂へ着くかと考えていましたが
無理でした・・・・・
地図のコースタイム全然甘めではありませんでした。

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道は相変わらず展望はなく・・・
ゴロゴロ石の急登だ。

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ここは忍耐あるのみ!!
気合スイッチを入れ
急登のペースをあげて、ドンドン先行者を追い抜いていく!!!

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木々のすき間から岩場らしきものが見えてきた。

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お父さんと一緒の小学生も頑張ってます!!(^^)

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振り返ると
火打山に焼山

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ようやく山頂らしきものが目前に

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妙高山は山頂まで木々が生えています。
2400メートルあるのになんで???

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うねるよなダケカンバの森

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しかも・・・・
岩の上に根を下ろしているではないか!!

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凄まじい生命力にしばし感動する。
いつも山に来てありがたい力を得る瞬間だ。
こんなものを見ると、昨日の自分はバカだったと感じる。

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ここにも!!!!(*_*;

こういう自然の素晴らしさが、私には愛おしくてたまらないのかもしれない。

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山頂直下でやっと
眺望が開けた。
野尻湖が見える。

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曇っているが、ガスが湧いてこないで
とてもラッキーかもしれない。

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右の大岩の下に祠があったので
お参り。

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10時39分
妙高山 北峰 2446メートル登頂!!!
4時間半もかかりましたが・・・・・
山地図コースタイムは4時間10分なんですけど????
かなり急がないと4時間では登れないような気がしますが???
まあ、いきなり登山口間違ったし・・・・・
休憩もしたので、ほぼコースタイム通りですか。

ここにこんなに立派な標柱があるし
日本百名山とも書かれているので
北峰が山頂かと思ってましたが・・・・
実は南峰が 2454メートルということはまだわかっていません・・・・・

 

では、山頂からの展望は続きで・・・・・・

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