二百名山「鳥甲山」へ

2021年9月20日(彼岸の入  敬老の日)

はやいものでもう秋のお彼岸ですね
連休最終日に山友さん3名で
長野県栄村の「鳥甲山」というところへ
行くことになりました

なにやらデンジャラスゾーンが
たくさんあるらしいです(;・∀・)

おじさんメンバーは
「はるりん」さんniceshotpeteさんと私・・・・
当初は「佐武流山」へ行くとかなんとか言ってました
私は絶対無理なのでお断りしましたが
急遽、「鳥甲山」へ計画変更になりました
なんとか登られるかなってことで
参加させてもらいました
「佐武流山」へ登ってみようなんて人は只者じゃないですよね(;・∀・)

「鳥甲山」という山も
危険がいっぱいの山みたいです!!

朝5時に津南町のコンビニで待ち合わせて
下山場所の屋敷登山口へ私の車をデポ
ムジナ平登山口へ移動

とてもマイナーな山なんだろうと思ってましたけど
連休なので数台の先行者がいますね

いえ・・・・
鳥甲山は二百名山だそうです
標高は2038メートルあります
有名なんですね(*^^*)

おいおい、あんなに上までのぼるのか!
山頂は見えません!!
登山口への道中に見えた荒々しげなあの山かな??

そういえば・・・・毎年真夏には登山はほとんどしないので
7月の月山キャンプいらいの高い山への登山ですね
2ヶ月間のブランクで大丈夫でしょうか?

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鳥甲山に至る登山道の難易度は、「信州 山のグレーディング」で難易度D(地図読み能力、岩場、雪渓を安定して通過できるバランス能力や技術が必要・ルートファインディングの技術が必要)に設定されています。
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難易度Dだって
え~とAが一番難易度が高いのですか???
違います
難易度が高いんです(・_・;)
戸隠山クラスかよ!!

Eもありますね
大キレットとか穂高縦走です!

大丈夫じゃないみたいです!!

登山カードを提出して
6時45分の出発!

ブナの巨木がきれいだなあ

アカゲラの鳴き声があちこちから聞こえるが
姿は見えず・・・・
今日はNIKONのコンデジにした

徐々に傾斜がきつくなる

うりゃ~、なんだこりゃ急登の連続
平らなところがほとんどないではないですか

30分くらいで早くも休憩タイム
いつものパターンですっかり超のんびりペースに合わせてもらって
みなさんすみませんね
まあ、あわてないあわてない(;・∀・)

おっと
ようやく稜線にでるのか?

1時間弱で稜線かと思いましたが・・・・

そろそろ緩くなるのかと思いきや
果てしなく急登が続く・・・(;・∀・)
お日様炙られて暑いアツい

ナナカマドは真っ赤な実がついた

なんか見えてきた
左上が白嵓の頭ですか??

違います・・・・(;・∀・)
右奥が赤嵓の頭ですか

たいそう切れ落ちています
鳥甲山は火山だそうですので
噴火によるものでしょうか??
大崩落したのか???

そうそう・・・・
麓から見る鳥甲山は翼を広げたような山容
一ノ倉沢出会いから望む谷川岳の岩壁に似ているので
第二の谷川岳とも言われているそうで
かつては多くのクライマーが来ていた時期もあったらしい・・・

うひゃひゃ~高い
ピークがいちいち遥かに高い

そこが小水の頭???

シラタマノキがたくさんありました

レポでみた鎖場ですね
万仏岩というらしい・・・

(「はるりん」さん提供写真)

右から登らないで
左のほうから登ったほうが楽ちんでしたね
手がかり足がかりがしっかりあるのでさほど大変ではありませんでした

まだ余裕・・・・

上から見るとこんな感じです

ミヤマママコナ

ピークがたくさんあります
あそこが白嵓の頭ですか?

違います・・・・

アツいし疲れたし
喉がカラカラだし
休憩きゅうけい・・・・
今日もたっぷり休憩タイム

汗ダラダラなので
頭に巻いたタオルを取ろうとしたら
メガネが引っかかって谷方向に飛んだ(;・∀・)
1メートルくらい下のヤブに引っかかっていて
手をつないでもらって回収できました
危ないところでした・・・冷や汗・・・・
メガネがないと歩けないし
車も乗れないので、予備を持ってくるべきなのか!
メガネをなくするということは
今までまったく想定していませんでしたが
靴を一足無くしたくらいの重要度です

赤嵓の頭
迫力満点!!

振り返って苗場山
逆光
いつも登る方向と逆なのであんまりテーブル・マウンテンに見えない

ピンクのシラタマノキ

ピークがたくさんあってどこがどこやらわかなくなってきました
しかもどれもえらく急登

たくさんカケスが谷でギャーギャー騒いでいる
姿が見え隠れする
写真は撮れない

あそこが白嵓の頭ですか???
そうみたいですけど
まだ遠い・・・・(;・∀・)

山頂はもっと先で見えません

オオカメノキは紅葉しました

振り返って苗場山

2時間過ぎました
すでにグッタリしてきました

プチナイフリッジ

ヨロヨロと

ナナカマド

写真が前後しているのか?
またしてもはるか上です

とにかく急そうにしか見えませんね

ほんとに岩急登です
ちょっと!!
ロープとかなんにもないんですけど
これでは登っても降りられないですよね

えっっ!!!
まだ上があったといういつものパターン
もうすでにヘロヘロ状態です
シンドすぎます

立ち止まっては写真を撮る

シンドイ急登

シラビソ樹林帯になってきた
先程遠くに見えていた白嵓の頭が近い

10時にやっと
白嵓の頭 1944へ
もちろん休憩・・・・

山頂まであと2.6キロって書いてある
そんなに遠いのか(;・∀・)
登山アプリはさっき4キロだって喋ったけど???

そこが布岩という岩場か?

山体崩落

おお~~~
やっと鳥甲山山頂が見えた(*^^*)

あそこがほんとに山頂ですよね

が・・・・
ここは一体全体どうなっているのだ!!

左手に鎖があるけど
スッパリと両側ともずっと下まで切れ落ちている

しかも細道過ぎる
幅が50センチもないくらい
はるりんさん危ないので
後ろ向きでくだってください

降りたところも細すぎだ

写真では高度感がよくわからないですけど
ここはヤバすぎです(;・∀・)

登ってはいけません!!
いや、どうやっても登られないですけど
カミソリ岩というらしい

魚沼の唐松山の猫岩が数倍でっかくなったくらいのスケール感

右下へ巻いていきます

トラバース道、鎖があるってことは
右は切れ落ちているので一応つかまって

巻道なんですけど
とんでも激下り

もっとたくさんロープつけてください
二百名山なんですからね(-_-;)

ヒェ~こりゃ大変だ

あんな上から巻いてきた
というか下ってきた
ヤレヤレ・・・・

ウメバチソウがたくさん咲いている

ヤマハハコ

ガスっちゃいました
ピーカンだと暑くてどんどん体力消耗するのでこれくらいのほうがいい

ここはなんですか
プチ蟻の戸渡り
崩れないようにワイヤーで固定してあります
足を引っ掛けて転ばないように

ソロリソロリと・・・

みんなが撮っていたので
プチ紅葉

もしやあこが山頂ですか???

違います・・・

これより激登り(;・∀・)
10歩進んでは立ち止まる・・・・

元気のいい人たちは
もう山頂を踏んでピストンで下る人もいる
この登山道を下山するのはかなり大変そうだけど
さほど疲れた様子もなく・・・・

山頂手前の急登ですっかりグロッキー状態(;・∀・)

オヤマリンドウも咲いています

分岐を過ぎてあとすこしで山頂です
まあせっかくなので行きますか

ジャスト12時
鳥甲山 2038メートル登頂\(^o^)/

いやはや疲れ果てました
4時半の標準コースタイムは楽々オーバーです

ではでは・・・
かんぱぁ~い(^o^)
3名ともお酒を持ってくるあたりが
なんともいいですね(;・∀・)

 

カミソリ岩が見え隠れ

ガスっているので展望はありません(-_-;)

晴れ渡っていれば
北アルプスの槍ヶ岳や穂高連峰も見えるそうです
木が生えているので大パノラマではないらしい

田圃が見える
津南かな??

スキー場らしきところも

少しガスが晴れてきた
十日町方面か

苗場山は見えない

1時になったし
誰もいなくなったし
たっぷりのんびりしたので
帰ります

 

もちろん我らが最後です

落葉広葉樹がたくさんあるので
紅葉シーズンはきれいなのだろうなあ

ウメバチソウ

枯れ木がたくさん

オオカメノキは紅葉

ところどころ赤くなっている
オオカメノキの葉っぱとナナカマドの実のようです

なぜに倒れた

ノゾキ
谷川岳にもノゾキというところがありましたね

大崩落地帯
ものすごい崩れ方だ
雪崩で崩れたのか??

この青い実は???
★ツバメオモトの実
ですかね??

わりと平坦なルートで歩きやすいですけど・・・
このあとはそんなわけにはいかないらしい(・_・;)

アカモノが一輪咲いていました

鳥甲山
あの尾根はここからみても急ですね!

こちらには
マツムシソウがまだ咲いていました

ここも切れ落ちています

垂直の岩壁

これより・・・・
とても滑る激下り登山道ということで
土曜日に慌ててチェーンスパイクを買いました

おおいい感じ!!
全然滑らないぞ(^o^)
しかし、サイズが大きすぎたようで
後ろ側のスパイクが横に外れる
Mサイズにすればよかった
失敗であった
もう使わないかもしれないけど???

あそこまで行くのかな?

見えそうで見えない
苗場山

すごく急でメチャクチャ滑ります
普通は夏道の登山道ではつけないのですけど
チェーンスパイク正解です
登山道を傷つけないでください!!

苗場山見えました

ズルズル滑りながらの下山は足に堪えます

鬱蒼とした森です
4時を過ぎてしまいました
クマさんに会いませんように!

意外と時間がかかってようやく
屋敷登山口に下山しました

いやはやお疲れさまでした(;・∀・)

帰路・・・
鳥甲山が見えました

確かに一ノ倉沢出会いからの
谷川岳に似ていなくもないか?

ご同行いただいたみなさま
長々のお付き合い
ありがとうございましたm(_ _)m

噂通りのハードでデンジャラスな山行となりました
鳥甲山へ登る人はみなさんタフな人ばかりなのか
俺等がやっぱりビリッけつでした
珍しく女性はいませんでしたね
なにわともあれ無事に帰ってこられて良かったよかった(^o^)

翌日からすげぇ~筋肉痛です(;・∀・)

急登で落としてしまい
はるりんさんに救助された
虫除けオニヤンマ君
ザックにしまっていたら壊れました(;・∀・)

“二百名山「鳥甲山」へ” への4件の返信

  1. niceshotpeteさん

    鳥甲山、辛い山でしたね
    大変お疲れ様でした
    もう行くことはないと思います(;・∀・)

    メガネが飛んでいったときは
    マズイ!!って真っ青になりました
    手の届く灌木に止まっていて本当によかったです
    木がなかったらずっと下まで転がっていったかと思うとゾッとします
    今までメガネを落とすということはまったく考えてもいませんでした
    眼鏡がないと歩けなくなるので、やはりスペアは持っていったほうがいいんですね(^_^;)

    今度は、ゆる~いお山をご一緒できるといいですね(*^^*)

  2. 私のたいしたことない登山歴の中でも、思い出深い登山になりました。ご一緒できて感謝です。
    メガネが落ちた時はビビリました。まるでスローモーションのように感じました。
    昔、スキーに行ってリフトに乗ってる時に、眼鏡の片方のレンズが外れて、ひらひら舞い落ちて行くのを、もう片方の眼でボーゼンと見ていた琴を思い出しました。その後、スペアの眼鏡を持ち歩くようになりました。
    装備はまたまた増えるけど、これは持って行ったほうがよさそうです。
    また、いつかご一緒してください。

  3. でんさん
    ご無沙汰しておりました
    コメントありがとうございます

    10年前のレポートを拝見いたしました
    わぁ~(^o^)
    奥様と鳥甲山へ登られたのですね
    あれほどのハードルートをご夫婦で登られるなんて
    凄いですね(;・∀・)
    確かに写真のチエックポイントが一緒でした
    とてもスリリングなコースでヒヤヒヤものでしたよ

    屋敷登山口への登山路はほんとうに急で滑りまくり
    急だから滑るのかなんだかわかりませんでしたが
    一緒した方が前年に登っていてヤバいので滑り止めを持っていったほうがいいよと
    言ってくれたので転ぶことなく下山できました
    とても難儀な鳥甲山でした
    懲り懲りなのでもう行きません(笑

  4. こんばんは、お久しぶりです。
    ちょうど10年前の同じ時期に登っていたので、その過去ログと照らし合わせながら読んでみましたが、登山道の様子など当時とほとんど変わっていないように思いました。
    それに写真を撮っているところも同じところが多いのに笑ってしまいます(笑)
    屋敷への下山は本当に滑るんですよね。
    私は転びまくりだったことを思い出しました(>_<)

    2011/9/25
    https://feeltheseason.blog.fc2.com/blog-entry-121.html

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