はじめての山泊~中ノ岳から丹後山縦走 1~

On 2016/05/17, in 登山, by masaki baba

2016年5月14日(土)~15日(日) 山泊といっても中ノ岳避難小屋泊ですが・・・ いろいろな山を歩いていますがいつも忙しい日帰り登山 のんびりと山に泊まるのは初体験なのです(^o^) 今回は月に一回の土日連休に 夏の […]


2016年5月14日(土)~15日(日)

山泊といっても中ノ岳避難小屋泊ですが・・・
いろいろな山を歩いていますがいつも忙しい日帰り登山
のんびりと山に泊まるのは初体験なのです(^o^)

今回は月に一回の土日連休に
夏の北アルプス トンガリ山縦走の練習も兼ねて
「魚沼通信」氏とともに登って中ノ岳避難小屋で一泊します

60リットルのザックにあれこれつめて、とんでも装備で挑みます
山で泊まるのは、もちろん初体験(;´∀`)
子供の頃、キャンプとかして以来かな??
いい年してワクワクでもあり・・・ドキドキでもあるのだな

数日前から
新しいザックのフィッティング調整をしてみたり
なにから入れたらいいのやら、飯はどうしようかと思案したりしていました
はじめは50リットルのザックを買う予定でしたが
大は小を兼ねる!!余裕があったほうがいいですし
50も60も本体の重さはほとんど変わりなしです

なんてったってデッカイ60リットルですから、余裕でなんでも入るだろうと
あれもこれも詰め込んでみたものの
まったく上蓋が閉まらなくなってしまいました
少しずついらなそうなものを除外してみたものの
ためしに担いでみて、腰が抜けるかと思いましたて(;´∀`)
こっそり、体重計にのせてみたらビックリ仰天
17.5キロ???
手で押さえているので18キロくらいか???
普通は背負って体重計にのって、自身の体重を引けばいいのですけどね

とにかく、
滅茶苦茶、重い・・・・(;´∀`)
よっこらしょとショルダーを手で持ってなんて担げやしないのです
セオリー通りに立ち膝に一旦ザックをのせてから
ウンコラショッ!!!(汗

激重ザックを背負って部屋の中を歩いてみました
そこそこ、あるけるじゃない(^o^)
のんびりな山旅だから、なんとかなるんじゃないかと浅はかに考えていました

ウエストバックも7リットルのものなので一眼レフなど入れると2キロくらいはありそうか???
オイオイ・・・総重量20キロ弱かよ(*_*;

あの~・・・テント泊じゃないのですけど・・・・
避難小屋一泊なのになんでそんなことになるのだろうか????
初体験なんで山泊装備に無知なだけですね

 

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7時前に「魚沼通信」氏宅へ迎えに行って
7時半にしゃくなげ湖 十字峡登山口へ到着しました
今日の天気予報は午前中だけすこし晴れマーク
午後からは曇り、明日は曇りの予報になってしまいました

先行者らしき車が4台ほど止まっています
ピストンの人もワンデー周回のひとももうとっくに出発しましたね

「魚沼通信」氏のザックも15キロほどだそうです
私もよっこらしょとザックを担ぐと、右に左にヨロヨロフラフラ・・・
まだ調整が上手く出来てないのかな???
ベルトを締め直してみたりしますがやはり重すぎなのでしょ(*_*;

 

準備を整え
登山口ポストに登山計画書提出して
7時37分
いざ、出発です!!

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まずは登山の無事を祈ります

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中ノ岳はいつものように
しょっぱなから急登

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毎年6月になってから登る中ノ岳ですが
今年は雪消が異常に早かったので
1ヶ月ほど季節が早いようで残雪量も6月中旬くらいの感じでしょうか?

いつものことながら、
年一回目の中ノ岳は相変わらずシンドイです
さっそく、汗がじわじわとでてきます

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8時15分
一合・・・・

軽い装備だと一合25分くらいだったかな?
今日は激重なので、ちょっとペースが早すぎのようです
まだそこそこは元気です・・・・

ゆっくり山旅なので
一合ごとに小休止することとします

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これはっ(;´∀`)
もぐらじゃなくてなんでしたっけ?

ヒミズ???

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日差しが出てきました
とてもゆっくりした歩調で登ります

バテないコツはとにかく小股にゆっくりゆっくり

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五龍岳の方?

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鎖場を2箇所超える
ザックの重さが堪えるな
背中が傾くと振られてバランスを崩す

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9時6分
ようやく二合だ

気分的にはもう山頂に到着したくらい疲れてきた
登山口から二合が一番の急登に思う

いままでこんなに重い荷を背負っての登山は初めてなので
ゆっくり歩けば疲れないなんてことはまったく無いのであった
すでに先が思いやられる
なんといってもここはキツイ中ノ岳への道だ

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小休止
日向山はまだはるかに遠い

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登山道脇にはアズマシャクナゲがたくさん咲いている
今頃が見頃なんだな~
6月中旬ころに登っていたときにはこのあたりでは見ることはなかった

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9時47分
三合

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下ろすのにも一苦労なデカイザック(*_*;

ウエストベルトをうまく調整して腰に荷重がかかるようにするといいらしいが
あまり締め付けると、今度は腰が痛くなる

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今日はガスでダメなのか?
お天道さまに体を炙られるよりいいのか?

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登山道のアズマシャクナゲは満開

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中ノ岳の登山道にこんなにたくさんシャクナゲが咲くことを初めて見た
とても美しい(^o^)

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ブナの樹林帯へ

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10時24分
四合
もうかれこれ3時間になる
日帰りじゃないので
時間はどうでもいいけど(^o^)

またしても四合の存在がすっぽりと抜けていた
三合から四合は比較的急登が緩む

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はぁ~~~~
オモイ(*_*;

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さて、ここから日向山への急登が始まる

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少し雪が出てきた
マンサクがまだ咲いている

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日向山はもう少し
中途半端な雪道と灌木で体力消耗する

デカイザックはあっちこっちに引っかかる

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11時29分
五合 日向山へ到着ヽ(^。^)ノ

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かなりお疲れの様子で(;´∀`)

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やはり今年は雪が少ない
まだ5月なのにいつもは雪の下に埋まっている標柱も完全にでている

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そして・・・・
中ノ岳の堂々と立派な山容が前方視界に

何度見ても立派だ
晴れてよかった(*^^*)

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縦走路も見える

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まとわりつくブトにハッカスプレーをかけてちょっと早いランチタイム
雪渓に腰を下ろしておにぎりを頬張る
雪があるけどそれほど涼しくはない

ハッカスプレーを吹き付けても
ここのブトは強烈だ
2~3箇所やられた(;´∀`)
作ってきたハッカスプレーのハッカ油が足りなかったか??

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さて先へ進もう
生姜畑はまだ雪はあるが昨年の6月よりもかなり少ない

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池がもうでている

六合の標石は見落とした

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小天上への登り
ほぼ夏道が出ているようだ

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「魚沼通信」氏はゆっくりと一定の歩調で淡々と登っていく・・・・
私より一回り以上も年上だが
山のベテランは登り方を心得ているな

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方や・・・
私はといえば、重い荷物に苦しめられてまったく足が先へ進まない
これは、完全にバテたときの状態だ(*_*;

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1時15分
ようやくたどり着いた小天上 七合
標高1548メートル

ちなみに十字峡登山口の標高は440メートルしかない
やっとこ1100メートル登ってきたことになる

ピストンの単独者が下ってきた
本日初めて出合い
中ノ岳はだいたいこんなものだ
荷が軽くて羨ましいな~

体が完全に終わってる(*_*;
バテバテになってしまったので
「魚沼通信」氏へ先へ登ってもらうよう告げて
私はここでも大休止となった

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バテた時に10分や20分休んだところで
回復する見込みはないのだが

ジェル飲料を飲んで、ごまかすそうかとザックの中を探すが
無い・・・・(*_*;
どうやら家へ忘れてきたようだ
あれ、けっこう好きなんだがな

昨年の谷川馬蹄形後半のときと同じようなバテ方だな
あの時は粉末のポカリスエットをたっぷりプラティパスに入れて飲んだらだいぶ楽になった

糖分不足だな!!
と、チョコレートを出すが袋をあけるとドロドロに溶けたチョコがあちこちに飛び散った(;´∀`)

こんなにバテるのは久しぶりの経験だ
激重ザック恐るべし
18キロも背負って中ノ岳の急登を登るのは無謀だったか?
中ノ岳は普通でも舐めてかかれない急登の山
初めてこんなに重いザックで来るなんて

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牛歩のごとく、歩いていればそのうちにはつくさ
まだ2時前なので時間はある

今まで一眼レフを首からぶら下げていたが
それもかなり鬱陶しくなってきたので
これよりコンデジです

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シャクナゲに癒やされて

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雪の道がかなり鬱陶しく感じる

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途中の雪で後頭部を冷やしてみたり・・・・
とにかく全然進めん

「魚沼通信」氏がもくもくと登っている姿が見え隠れする

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ガスってくると少し涼しい
軽装備ならなんのことはないところなのに
自分の体じゃあないみたいに動けない

足が疲れて歩けないわけではない・・・・
重くて動けんのだ

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八合目はまだか

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八合目の標石は進行方向左の笹の下にあるのだが見つけられなかった
このネジ曲がったダケカンバの下だったと思う
あんたはスゴイな

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八合目あたり
3時9分
またもや腰を下ろして休憩だ

九合 池の段までは急登だが
あと一時間半かかったてもまだ明るいので
気にしないことにしよう

私の中ノ岳登山歴ですでに登頂最長時間記録達成済みだ(^o^)

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ガスが晴れて池の段付近が見えてきた

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池の段には雪がたくさん残っているので
登山道に雪解け水が流れてくれば急登ももう少しだ

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3時31分
ようやく 九合目 池の段
標高2005メートル

やれやれ頑張ったな(^o^)
ここまでくるとだいぶ安心感がでてくる
八合から池の段はそれほど距離はないのであった

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荒沢岳は見えない

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ここまでくれば、山頂は近いので
トボトボ歩こう

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いや、ダメだわ(;´∀`)

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岩に腰掛けてしばし休憩・・・・・
激重ザックを岩の上にのっけると楽ちんだわ(;´∀`)

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もう一つピークを越せば山頂

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東からすごいもくもく雲がやってくる

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駒ヶ岳が見えた\(^o^)/

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中ノ岳避難小屋も見えた

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ぴったり4時
中ノ岳 標高2085メートルへ到着ヽ(^。^)ノ

いやはや、いままでで一番難儀な中ノ岳でした

無事をお参り

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西は雲でよく見えない

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タッチ(^o^)

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避難小屋では「魚沼通信」氏が首を長くして待っていた。
遅れてすみませんでした

今日は小屋には誰も泊まらず
我ら二人で独占という贅沢

 

さっそく雪でビールを冷やして
祝杯を上げた(^o^)

私は35缶4本とワンカップ焼酎1本だけだよ
これも荷物が重くなる原因ではあるが、これだけは外すことはできないな(;´∀`)

 

初めての避難小屋泊・・・・
ほろ酔い気分で、とめどもない会話を楽しみながら夜は更けていくのであった・・・・

中ノ岳最高っ!!!

 

つづく・・・・・

 

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