紅葉の百名山「火打山」登山へ~3~
2012年10月8日(体育の日)。
さらに、紅葉の火打山登山の続きです。
長くなってごめんなさいよ!
高谷池まで下って黒沢池へ寄り道してみます。
妙高山はすぐそこに見えるので
なんだかすぐに登れそうなんですけど?
そんなに容易くはないのでしょうね。
泥んこロードを行く。
ナナカマドはこんなふうに枯れてしまっているものがほとんどです。
紅葉しているものもほんの少しあります。
なにが違うのでしょうかね。
泥んこの道は続く。
家族連れのこんなにちっちゃなお子ちゃまも頑張ってます!
下山時間大丈夫かな???
一眼レフカメラがおかしい????
いつも絞り優先での撮影なのですが
絞りが変わらなくなってしまった????
なので・・・・・
プログラム系での撮影・・・・・・
[tegaki]あんまり、変わりなかったり・・・・・[/tegaki]
雨に濡れ、雪に凍え・・・
いつも文句も言わず、無理やり連れてきたけど
[tegaki]もう、いい加減にしてくれっ!![/tegaki]
怒ってるのかな~???
[tegaki]頼むから、いうこと聞いてよ。[/tegaki]
壊れても新しいカメラなんて変えないんだからさ~。
天狗の庭まで下って来ました。
紅葉は鮮やかさがないな~。
天狗の庭から眺める火打山はやっぱりすばらしい。
カモが・・・・・・
どこからやってきたの?
エサはあるのかな?
越冬はできないでしょうし?
向こうに見えるのはダケカンバでしょうか?
葉っぱがみんな落ちてしまっているので
今ひとつなのですかね。
分岐から黒沢池へ行ってみます。
妙高山系最大の湿原らしいです。
この道はあまり人が歩かないのか
一名とスライドしただけです。
上越市方面
分岐から 1キロちょっと、ゆるやかに登って茶臼山2171メートルというところまできました。
黒沢池まで1.2キロほどと書いてあります。
いやいや、すぐ下にに黒沢池ヒュッテの青い屋根が見えてます。
妙高山三田原山の北面に広がる大きな湿原です。
まるで尾瀬のような雰囲気ですね。
写真だと大きさがよく表現できませんが、
かなり広大です。
紅葉が美しいですが、やはりダケカンバの葉は落ちてしまっています。
先日の台風の影響でしょうか?
妙高山は大きいですね~。
荒々しい岩肌の山です。
グラデーションになっていたのですが・・・・・
1時半、黒沢池ヒュッテに到着です。
標高2000メートル。
休憩中の方は関西弁の人が多いですね。
私たちもしばし休息タイム。
ここから妙高山へ登れます。
2時間ちょっとで登られそうですかね?
[tegaki]もちろん、行きませんが・・・・・[/tegaki]
黒沢池の湿原散歩。
平坦で快適な木道歩きです。
黒沢岳を左に巻いて道が伸びています。
またまた、ヒカリゴケ発見!
[tegaki]ピンボケ・・・・[/tegaki]
[tegaki]照~山も~み~じ~♪[/tegaki]
分岐到着。
黒沢池から40分ほどでした。
後は下るのみです。
2時半になるので、下山は4時を過ぎてしまいそう?
今日はけっこうな距離を歩いてきたので
転ばないように慎重に
すこしペースアップして下山します。
十二曲がり通過。
黒沢橋まで、きました。
あとは平坦な木道です。
下山時に山頂へ向かっていたトレラン野郎が追い越して行きました。
[tegaki]この人達どこかで見たような???[/tegaki]
確か?
昨年の9月に白馬岳の山頂であった二方のような?????
追いかけて行こうかと思いましたが
[tegaki]無理・・・・・[/tegaki]
あっという間に、遥か先へ走って行ってしまいました。
やっぱり、すごい体力だね。
また、小走りに下ってきました。
県警ヘリがホバリングしていたのですが・・・・
続いて、消防隊が登って行きました。
何かあったのでしょうか????
3時半に無事下山しました。
登山口には警察官も・・・・・
「十二曲がりで負傷者に出会いませんでしたか?」と・・・・
「いや、見ていませんが。」
話を聞くと、十二曲がり周辺で滑って転げ落ちた人がいるとか。
怪我をしたようで救助要請がでたらしいです。
[tegaki]まさか???[/tegaki]
[tegaki]タケちゃんじゃないよね~・・・・[/tegaki]
グループの人とか言っていたので
違うと思いますが・・・
一人で勝手にドンドンと降ってきたので
ちょっと、心配になりました。
上越消防の救助隊も登って行きました。
しばらくすると救助ヘリがまたやってきました。
登山道のすぐ上のあたりでホバリングしていたので
やっぱり十二曲がりのところでしょうか?
そわそわしながら待っていると、タケちゃんも無事下山しました。
[tegaki]よかった、よかった・・・・[/tegaki]
怪我をした人は大事にならなければいいのですが。
やはり、下山は疲れから集中力が低下しますので
十分気をつけないといけませんね!
今回、紅葉の火打山登山は最高の好天に恵まれ
とてもすばらしい山行となりました。
今度は妙高山も登ってみたいですね。
紅葉シーズンはもう少し続きます。
さてと、お次は何処へ・・・・・・・
おしまい・・・・・・