OLYMPUS ドットサイトEE-1(照準器)を買ってみた
2024年8月30日(金)
CANON RF200-800mm F6.3-9 IS USMを購入して
ますます探鳥にハマっていますが・・・
このところは毎週末にイヌワシ観察ができています
テレ端800ミリ側一発で
飛翔しているイヌワシをフレームに収めることは至難の業
下手くそです🤔
800ミリとかの単焦点レンズなんて
ほとんど不可能に近いです
まあ上手な人はうまくできるのかも知れません
先日にイヌワシがとても近くで飛んできてくれたときは
大慌てでまったく対応できませんでした
こんなチャンスはそうそうありません🦅
歩留まり悪すぎです
この際なので強い味方になるであろう
ドットサイト(照準器)を購入しました
OLYMPUSのEE-1ドットサイトと
右目でファインダー、左目でドットサイト
両眼視をするためにエツミ ドットサイトブラケット
カメラのホットシューに取り付けて
単眼視もOKですけど
それだとなんだか写真を撮っている感がしない???
照準がずれているとピンボケ写真しか撮れていなかったなんでことも😂
モデルガン用の廉価なドットサイトなどもあるようです
OLYMPUSのドットサイトはOLYMPUSカメラOM1用のために
作られているので
たぶんファインダーとドットサイトの照準の高さが合わないと思われます
ファインダーとドットサイトの照準を並行な高さにしたい
かさ上げするためにエツミ カメラネジ(長)3個セット
かさ上げ用のカメラネジ 1/4ネジ オスメス
ネジの高さがわからなかったので
3個セット・・・
2個でいけるのかなとおもしましたが
思ったより高い??
こんな感じに取り付けます
パカッと開くと
電源が入る仕組み
閉じると電源オフになります
はやりかさ上げカメラネジは
1個でOKでした
写真だとよく見えませんけど
LEDの赤丸に十字ターゲットマークを見えます
レティクルというそうです
明るさは4段階可変可能 色は変えられません
カメラ(レンズ)を三脚とりつけ
10メートルくらい先の動かない被写体にピント固定
ドットサイトで固定した被写体の位置にターゲットマーク(レティクル)が
ぴったりと合うように
上下左右のダイヤルで調整します
厳密には5メートル先と
50メートル先では数学的には位置はずれるのですけど
あまり気にしなくても大丈夫らしいです
カメラのトラッキングが動作するし・・・
現場に行って
杉の木の天辺あたりに照準をあわせて再度調整・・・
かなりきつく締めてあるのでほとんど動かないですけど
なにかにゴツンとブツケたりすると動くかも???
CANON RF200-800mm F6.3-9 IS USMレンズでは
レンズストラップの突起にドットサイトがぶつかるので
三脚座を少し回転
ねじれた感じになるけどまあ気にしない
ドットサイトを覗くと
レンズの先端左側が少しかぶる・・・
レティクル ターゲットマークはちゃんと見える位置にあります
ドットサイトの間隔を離せばかぶらないと思うけど
そうすると両眼視が困難に???
慣れるまでに少し時間はかかりそうです
これで突然、飛んできたオイヌ様を捉えることが
できるようになるかも🦅
まあなかなか近くで飛んでくることはないのですけど・・・
準備万端なので
さっそく出かけてみましょう🦅