ニュージーランド旅行~4 ミルフォード・サウンド~

2025年3月12日(水)

今回のニュージーランド旅行は南島をメインに巡ります
一番のイベント!!
ミルフォード・サウンド観光です

アオラキ マウントクック国立公園もたのしかったですが
何と言っても南島大人気のフィヨルドランド国立公園
ミルフォード・サウンドクルーズは外せません!!😃

天気予報は晴れ!!🌤️
一年で3/4は雨降りの多雨地帯
かなり幸運です😃
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ニュージーランドHPより
フィヨルドランドは1990年に「テ・ワヒポウナム」の名称でユネスコの世界遺産に登録されました。この名前は、マオリ語で「ポウナムのある所」を意味し、この地域で採れる貴重な翡翠の一種、ポウナム(グリーンストーン)にちなんだものです。

主な見どころ

フィヨルドは氷河に侵食されたU字型の深い谷に海水が浸入してできた地形です。南島の南西部を縁取るフィヨルドは全部で14ありますが、いずれも10万年という時をかけて発達したもので、現在の形状になったのは1万年前の氷河期末期の頃です。先住民族マオリの伝説によると、険しい崖の連なるフィヨルドの地形は、その昔、「トゥテ・ラキファノア」という巨人の石工が手斧で削って造ったのだといわれています。

ミルフォード・サウンドを代表とするフィヨルドのいたるところで、無数の滝が崖の上から海へと流れ落ちる、迫力のある光景が見られます。その豊かな水の流れは、この地方に降る大量の雨がもたらしています。

フィヨルドを除く公園の残り3分の2 は、ブナやポドカープ(マキ属の常緑樹)が茂る手付かずの森に覆われています。公園内には、全てをつなぐと500kmにも及ぶトレッキングコース(opens in new window)(英語)があります。いくつもの山や湖、苔むした谷間へと続く道を一歩ずつ進みながら、太古のままの大自然を探索してみましょう。

スターリングいました

今日は長距離バス移動です
運転手はモニカさん
グニャグニャ道も時速100キロでかっ飛びます😅
ミルフォード・サウンドまでは304キロ 5時間半かかります

ガイドはクイーンズタウン在住の日本人
マチコさんが案内してくれます

朝方は霧に包まれていましたが
青空が見えてきました

テ・アナウを超えて
一路、北上

広大な平原が広がっていました
エブリントンバレーというのだったかな??
谷じゃないし🤦‍♂️
エグリントン フラット??

尾瀬ヶ原より広いかな?

ご機嫌な私・・・・
今回のニュージーランド旅行では一番南なので
レインウェアを着ました

違いました
クイーンズタウンのほうが南側でした

ちょくちょくバスを止めて
記念撮影たいむ

ミラーレイクに立ち寄りました

遊歩道を少し歩いて・・・

西側に聳えるエグリントン山が
逆さに映るとのことでしたが・・・・
風があって波立って駄目ですね🤔

ちょっとだけ青空が映った

どっちがエグリントン山🏔️なのかな??

だんだんと近づく
壮大な景観

氷河によって削り取られた谷なので
山々が急峻にそそり立つ

日本の山岳風景とはだいぶ違います

ミルフォード・サウンドが近づくに連れ
青空が広がってきた
なんという幸運か

このツアーには晴れ女さんが
何人もいるらしい😃

ロッククライミングをする人がたまにいるそうです

絶景の連続です😁
もう最高っ!!

魚沼の山も平地からそそり立っている山がありますけど
スケールが圧倒的に違う

ロングトレッキングコースもいろいろあるそうです

魚沼の山の谷は雪崩で削れたので
それほど深い谷にはなりません

雨が降った翌日は
小さな滝が糸のように流れ落ちる
滝じゃなくてカスケードというそうです

渓谷がV字ではなく
氷河は10万年の歳月をかけ深く削られU字型をしています
氷河って凄いんですね

圧巻

トゥトコ山

フィヨルドランド国立公園
最高峰
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ウィキペディアより
Mount TūtokoFiordland National Parkトゥトコ山はニュージーランド南西部のフィヨルドランド国立公園の最高峰です。Hollyford ValleyMilford Soundホリーフォード・バレーとミルフォード・サウンドの間に位置し、ダラン山脈の北端にあるホーマートンネルの北15キロメートル(9.3マイル)Homer TunnelDarran Mountainsにある。氷河に覆われた山は高さ2,723メートル(8,934フィート)Hollyford Trackまで上昇し、ホリーフォード・トラックから見える。2] 2つのわずかに低い山頂は、ちょうどメインピークの南にあります。

Peter Grahamトゥトコの最初の登頂は、1924年にサミュエル・ターナーとピーター・グラハムによって、北西の尾根を通って登った。

James HectorMāoriこの山は、1863年にこの地域を訪れたジェームズ・ヘクターによって命名され、当時ホリーフォード川の河口に近いマーティンズ湾に住むマオリ族の酋長(ランガティラ)Martins Bayのトゥトコにちなんで命名された。3] 2019年6月21日、山名が正式にトゥトコ山に指定された
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橋から山頂が見えます

そこじゃない

みんな厳しい山容

トゥトコ山 標高2723メートル
標高はそれほど高くはないですが
氷河があります

ホーマートンネルという長片側通行の
長いトンネルを抜け・・・

13時ころ
ついにやって来ました
ミルフォード・サウンド!!

バッチリ快晴ではないですか!!🌤️

キアオラ(Kia Ora)😁

うわぁ~~

素晴らしいの一言です
ちょっと逆光ぎみですけど

とんがり山は???

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ミルフォード・サウンドのとんがり山は、マイターピークと呼ばれ、標高は1,692メートルです。海から立つ山として世界最高峰で、クルーズ船の発着地から臨むことができます。

【解説】

  • ミルフォード・サウンドは、ニュージーランド南島南西部にあるフィヨルドランド国立公園内の世界遺産です。

タスマン海から15キロメートル内陸に伸び、1,200メートルを超える断崖絶壁に囲まれています。氷河の進退によって削られた岩山に氷河の溶け水や海水が入り込んで形成された地形です。氷河によって垂直に近い角度で削り取られた周囲の山々が1,000メートル以上に渡り広がっています。英語名は、イギリスのウェールズにある「ミルフォード・ヘーブン」にちなんでつけられました
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ホームページやパンフレットで見たまんまの景色
こんないいお天気は強運です😘

大人気の観光地です
クルーズ船がたくさん停泊しています

13時17分
私たちツアーのクルーズ船
大きめです

乗船開始・・・・
1時間半ほどの絶景クルーズ😁

なんと!!
私たちツアーの貸し切りの2階船室席に案内されました😃

お弁当たいむ
日本食の豪華なお弁当です

ごはんはまあね
味噌汁がありがたい😁

ちゃんと仕込みをしてあるのもだそうです

出発して少しすると
ボウエン滝

ミルフォード・サウンドのなかで
もっとも大きな滝
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ボウエン滝は、ニュージーランドのミルフォード・サウンドにある高さ162mの滝で、ミルフォード・サウンドの滝の中では最も高い滝です

お弁当を食べたので
船室からデッキへ出てみました
爆風ですよと言われましたが
そうでもなかった

いやはや気持ちがいい

家でユーチューブなどで下見をしていたので
オットセイとかペンギンがいるらしい
双眼鏡を持ってきた

たまりませんね~
絶景が続きます

奥只見の銀山湖も山々が見えますけど
こんなにそそり立っていない
世界遺産だけある

海面からいきなり1200メートル以上の
断崖絶壁がせり上がっています
こんな景色は日本にはありません

これ以上の充実感はない私・・・
ミルフォード・サウンド
来てよかった~😃

同じような写真が続きます・・・・

クルーズ船が行き交っています
そっか~
港側は逆光じゃないのだ

あの岩の上なんかいそうだなと
双眼鏡で見たらアザラシいました・・・

マチコさんに聴いたら
アザラシじゃなくてオットセイと

タスマン海まで着ました

これより南は南極です

ペンギンはいませんね

どうもミルフォード・サウンドのベストシーズンは
10月11月ころらしいです

その時期は
ペンギン、イルカ、クジラにあったりすることも
あるそうです

まさかまさかの好天なので
そこまでわがままは言いません

ちょっとだけ動画も

Uターンします

船上に上がってみようと階段を登ったら
そこは爆風でした
たまらないので退散

カモメはたくさんいます

帰りのほうがメチャクチャ風が強かった

カスケード

帰りはオットセイがちょっと近くで見える
3頭かとおもったら4頭ですね
左にひょっこりカモメ

独り立ちした若いオットセイとのことです

ボウエン滝に接近

ユーチューブでは滝の真横まで船をつけて
水しぶきを浴びてずぶ濡れになっていた動画もありましたが・・・・

迫力満点

そんなには近くまでいかなかったので
霧雨程度でしした

港が見えてきました
楽しいクルーズもそろそろ終盤

大満足のミルフォード・サウンド クルーズでした😁

来た道を猛スピードで帰ります
速くて写真がまともに撮れない

羊がいっぱい

今日は夕食がでないので
各自適当にクイーンズタウンの街で食事をする予定です

なんか有名なハンバーガー屋さんがあるそうで
世界で5本の指に入ると言われている
ファーグバーガーというお店は行列ができるそうです

ミルフォード・サウンドからの帰り道に
Googleマップでレストランなど探していました

日本料理で検索すると悟空なんてところがありましたが
写真を見るとまったくの中華料理店・・・・

行列待っているのは嫌いなので
よくわからないDevil Burgerなるハンバーガー店を見つけ
ついでにリカースーパーも見つけ
Googleマップに案内してもらいました
ハンバーガーはテイクアウトして
ホテルに帰ってワインをチビチビやりながら夕飯作戦です
こんなほうが落ち着くのだ🍔🍷

Googleマップで食べ物屋を探すことは日本では
まったくしないのですけど、これ便利ですね😁
でも、進行方向が逆向きだったりして??
南半球だからじゃないですよね

知らないところへ旅行に来たときはとても役立ちます

リカースーパーで買ったワインは銘柄がよくわかなかったけど
ニュージーランドワインの白
ホントはスパークリングが飲みたかったけど
見つけられなかった

ミルフォード・サウンドを案内してくれた
マチコさんに聞いたらワインショップはどこにでもあるけど
20N$以上しないワインは悪酔いするからやめたほうが良いということで
3本とも23~25$くらのものを買った

あと2本買ったので
残りの二晩にふたりで1本づつ飲むことにした🍷

ハンバーガーはラム肉のハンバーガー
Devilなので激辛かと思いましたが辛くはなく
かなり大きいのでボリュームあってひとつでお腹いっぱいになります

後々、知りましたが
超有名店のファーグバーガーに負けないくらいのお味だそうです

ミルフォード・サウンド クルーズ
気分爽快な一日でした・・・・

シャワーを浴びて・・・・
なんかここのホテル排水がつまっているのか
泡ブクが床からボコボコなんだけど
大丈夫なのか???🤯

四つ星ホテルなんですけどね・・・・

そういえば・・・・
ずっと気になっていたことが
お食事中のかたはスルーしてください
トイレがホテルもレストランもウォシュレット(ブランド名)
温水洗浄便座じゃないんです
どこにも無いのですよ
ウォシュレットにすっかり慣れきっているので
痔になるかと思いました
どうもニュージーランドはどこも温水洗浄便座ではないそうですので
気になる人はウエットティッシュとか持っていったほうが良いかもしれません🤔
日本は温水洗浄便座天国なのですね

中庭かどこかで
夜中まで中◯人が騒いでいてうるさい・・・・
全員ではないと思いますけど
やはりマナー悪いんですね🤔

明日はクイーンズタウンをあとに北島へ移動します
おやすみなさい・・・・・

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