魚沼の秀峰、残雪の「中ノ岳~兎岳~丹後山」周回登山へ。~2~

2014年6月15日(日)

中ノ岳から兎岳、丹後山周回登山の続きです・・・・・

 

梅雨の晴れ間の日曜日。
まさかの好天、山日和となりました。

続きは
中ノ岳、池の段から小兎岳、兎岳~丹後山へ。

 

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池の段から1723メートルほどの鞍部へ向けてドンドンと下る。
280メートルも急下降。

 

登山道は昨年に刈払してくれたので
とても歩きやすくなっていました。

まだ雪が解けたばかりなので、笹ボウボウではありません。
今年は中ノ岳~兎岳間は刈払してくれるかどうかわかりませんので
そのうちボウボウになります。
中ノ岳~兎岳間と兎岳~丹後山間は一年おきに代わりばんこの刈払と聞いたことがありますが??
刈払ってお花の時期が終わってからするという噂も・・・・・
確かにせっかくのカワイイ高山植物まで刈ってしまっては大変です。

 

池の段から兎岳 1926メートルまでいつもは1時間半くらいですかね?
10時4分なので11時半過ぎにはつきますか?

何が待ち受けているか知らないよ・・・・
鞍部には雪がたくさんありそうだしね。
まさかの好天は、ま坂にならないことを祈りつつ・・・・・

 

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雪の解けた登山道両脇にはシラネアオイがたくさん咲いてます。
今が盛りなんですかね。

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ほれみろっ・・・・・
こんなに雪がたくさんだ・・・・
ま坂があったでしょ!

けっこう急だし!
踵で強く雪を踏んづけて一歩一歩滑り落ちないように降ります。

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雪が固いので足で滑りながらというわけにはいきませんね。
急なので滑りだすとものすごいスピードがついて制御できなくなります。
ここは落ちても下の笹薮で止まりますが。

アイゼンつければいいのですが・・・・
どうも、面倒くさいので・・・・
安全第一だよ。

下に見えている登山道まで、ほんの数メートルなので滑っちゃえ・・・・
と思って足で滑ったら、勢い余って笹薮に頭から突っ込んでしまいました(;´∀`)
危ねぇ~・・・・・やっぱり止まらない。
こんなときは尻セードが安全だな。

今日はこのコースには私しかいないのは決定みたいだし。
怪我でもして動けなくなったら、遭難間違いなしです(*_*;

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あとは雪の斜面はないみたいかな?
兎岳はすぐそこに見えるのだけど、
アップダウンがあるので、そんなには近くはない

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エンレイソウ

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ほら・・・・
また雪が出てきたでしょう。

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これくらいの傾斜だと
スイスイ滑って降りられるのでラクチンですね。

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むっむっ・・・・
あそこも登山道は雪の下だ。
左側はけっこうな急斜面のように見えるが・・・・・

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左下がりの雪渓を降りてきました。

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意外と大丈夫みたいかな。

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振り返る。
稜線を二つにわけるように東斜面には雪がついている。

この辺りが鞍部1726くらいかな?

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登山道は真ん中から延びています。

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そこが夏道の登山道。

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振り返る。
中ノ岳が雄大だ。

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ほんのわずかばかり夏道になったと思ったら・・・・
また雪がたくさん。

ここは登山道はどこだったかな?
えらく左下がりの急斜面だ。

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上じゃない・・・・・

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北ノ又川側への谷はかなりの急斜面なので
滑るとかなり下まで落ちてしまう。
ここでアイゼンを装着。

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登山道はそこだ。
登山道の下はず~~~と下の谷底まで急な雪の斜面・・・・・

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わずか数十メートルしかないのだが、ソロリソロリとトラバース気味に歩く。
締まった固い雪なのでまったく埋まりません。
やはりアイゼンをつけると滑らないので、安心感が違います。

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下が見えないくらい急ですよ・・・・・・

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しかし、東面は雪がいっぱいあるなぁ~。

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夏道はここだ!

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急です・・・・・(;´∀`)
アイゼン持ってきてよかったよかった。

アイゼンがないと滑落の危険性大でした。
春先のグサグサ雪なら滑り落ちてもまったく問題ないないのですが
今時期はとても固い雪面なので万が一滑落するとあっという間にスピード全開になってたぶん止まれません。
ピッケルは持ってきてはいません。

今時期の雪斜面は怖いですね。

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夏道へ

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アイゼンは外します。
つけたり外したり、けっこう忙しい。

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ミヤマキンバイ?

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オオカメノキと荒沢岳

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ここもシラネアオイのパラダイスでした。

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ミヤマダイコンソウ???
ミヤマキンポウゲ???
シナノキンバイ???

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いたっ!!!

オオサクラソウ。

6月ではまだ早いと思っていましたが
今年も逢えました。
中ノ岳の鞍部の一角にいつも咲いています。
これからどんどんと咲き出します。

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え~~っとなんでしたっけ?
ツバメオモト。
ピンボケ・・・・・

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小兎岳へ
キレイに道が見えています。

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振り返る

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タテヤマリンドウの咲き乱れる道になっていました。

尾瀬情報によると・・・・
今年はタテヤマリンドウの当たり年だそうで
今の尾瀬は一面が薄紫色に彩られているらしい・・・・

のんびりと尾瀬にも行きたいな。

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小兎岳へのなだらかの登り。
そよそよ・・・・
サラサラ・・・・
風が笹と新緑の葉を揺らしている。
とても涼しくて気持ちが良いです。

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小兎岳のシラビソは枯れたのか????

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いや、
枯れていない木もたくさんある。

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中ノ岳を振り返る

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山頂の標識がないのでどこが山頂かわからないが
ここかな?

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11時38分

兎岳へ600メートル。

予定ではとっくに兎岳へ着いているはずであったが・・・・
今日はヘロヘロにつき、ずいぶんと時間がかかっている。

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ここも雪の上だが、傾斜が緩く谷側に落ちていない
真っ直ぐな斜面なので軽快に滑って下れる。

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兎岳、あそこの雪面は登れるかな???

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おっと・・・
その前にここの雪渓で雪を水筒に詰め込んで
兎岳天然雪渓氷水を作っておく。
小さい虫が入ったような気がするが・・・・
まあいいか?

ヌルくなったビールも冷やしてと!
まだ、暑い季節ではないが、冷たいに限るのだな!
残雪期限定っ!!未だにこんなこともできる!これは最高だ。

手も冷たいっ!!!

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それほど急ではなかったので
登山道まで上がれますね。

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それにしても、残雪がたっぷりだ。
私の暮らす街、小出から眺めているハナコさんは
雪がだいぶ少なくなったように見えるが
こちら側はたくさん残っているものだな。

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荒沢岳分岐

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荒沢岳は遠すぎるので無理です。

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12時8分
ようやく 兎岳 1926メートルへ到着です。

ここでお昼タイムです。
予定では11時半には到着のはずでした。
いつものように1時間以上ものんびりできませんが・・・・・

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まあまあ、そんなこと言ってないで・・・
至福のひとときを

かんぱぁ~~~いっ!!!

この青空・・・・
心地いいそよ風・・・
遠くでカッコーが鳴いている・・・・
このひとときが最高の喜びだ。
なんだかんだと言いつつも、結局はこれが一番の目的だったりするのかな・・・・・
だから、いちいち頭でものを考えるな!

家で飲むビールとは比べもにならないくらい
カァ~~~ッ!!
うんまいっ!!!
今日は発泡酒じゃなくてビールだよ!
カミさんに父の日にもらったんんだ。(^^)

こんなにサイコーなのに、誰もやって来る気配はない・・・・・・
静かでいいが、少しは人恋しいくもあるな。

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兎岳山頂にもタテヤマリンドウがいっぱい。

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平ヶ岳、燧ヶ岳

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荒沢岳

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至仏山

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ハナコさん

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兎岳からの展望をパノラマにしてみました。

★クリックすると拡大します。

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12時45分をすぎたので
下山します。

丹後山へは天空のお散歩コース。
もう危なっかしいところはありません。
たぶん・・・・
1時間位で着きます。
何回か歩いていると所要時間を予想できるのも
ひとりぼっちだと安心できます。

中ノ岳からは夏道のでた道の真ん中に竹の子がたくさん生えていたのですが・・・・
珍しく少しだけ採ってきました。
道の真中に生えているということは、やはり人が歩いていないのですね。
家に持って帰ったら、折角採ってきてもらったはいいけど、これでは少なすぎると言われました。
いくらでも生えているので今度はたくさん採ってこようか。

(でも、たけのこご飯を作ってもらいました(^^))

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ここもシラネアオイが多いですね。

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1時9分
大水上山 1831メートルへ到着。
丹後山まで1.7キロ。

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ここから丹後山へはほとんどアップダウンもない笹原の道です。

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奥利根水源の碑

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これが三角雪渓かな??
関東への一滴の水はここからはじまる。

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もう、コバイケイソウが花開きそうです。

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はるばると歩いてきたものです。

今日の踏み跡が雪渓にありますが・・・・
一人しかない・・・・・・
みなさん丹後山へ登ったのかと思っていたのですが・・・・・

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?????

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1時43分
丹後山 1809メートル。

一休み。

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2時
丹後山をあとに下山します。
2時間位で下山できると思います。

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越後沢山、下津川山

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たおやかな女性的な山容の丹後山。
7月にはニッコウキスゲが笹原を黄色く彩ります。

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今日の縦走路を振り返る。

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獅子岩 8合目

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短い鎖場

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今日は終日、好天でした。

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縦走路を再び振り返る。

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6月はハルゼミの大合唱・・・・
高度が落とすにしたがって、だんだんと暑くなって来ました。

丹後山もかなりの急登です。
下るのも大変。
急なのに道がまっすぐです。
横向きカニ歩きしないと下れないような急坂が多々あります。

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4合目下に雪渓が少し残っていたので
涼しいところでちょっと一休み。

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兎岳天然雪渓水を飲む。
小さな虫が入っているが・・・・
気にしない、気にしない・・・・

とても冷たくて旨い。

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3時26分
2合目。

ずいぶんと親切なことに
登りはこのさきで5分休憩と。

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3時42分
1合目。

昨日もここまで散歩に来た。

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鉄砲平という名前がついている。

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たくさん咲いていたギンリョウソウ。

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3時54分
丹後山登山口へ無事に到着しました。(;´∀`)

やはり丹後山の下りは急でキツイです。
太ももパンパンだし、足首が痛い。

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ここから2.5キロの林道歩き。

チンタラ歩くと疲れるので
小走りで・・・・・
平らな道なら、少しは走れる余力はありました。

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三国川沿いの林道の残雪は昨日確認しにきたので
安心です。

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林道の水たまりにスゴイ数のオタマジャクシだ。
梅雨だけどこれから数日は晴れるらしいが
大丈夫かい?

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虹の滝

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2つ目が一番危険そう

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昨日偵察に来た時より
上の穴が大きくなってるような????

 

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ちなみに上の写真は昨日の午後から偵察にいった時のもの。
明らかに一日で大きくなってます。
今週中には落ちそうだ。

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4時26分
落合橋へ到着。

朝はここの駐車スペースにも何台か車が止まっていたけど
丹後山へ登っているものと思っていましたが
みんなどこへ行ったのでしょう?
魚釣りには水量が多すぎて無理のような気がしますが???

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丹後山が見えます。

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十字峡登山センターの前の石碑(神様)
登山の無事をお参り。

 

6月の残雪たっぷりの季節に
中ノ岳から兎岳~丹後山日帰り縦走ができて大変よかったです。
しかも、梅雨の晴れ間となり眺望は最高。
前回の平標山~仙ノ倉山と続けてとても天候に恵まれました。
昨年はそれほどの疲れはなかった周回コースでしたが
今回はかなり疲労感たっぷりでした。
もう少し、トレーニングしないといけないようです。
今年はまだ長いコースを歩いていないので
これからですかね???
高いお山へもいくつも登っていませんので
こんなもんですか?
山登りは慣れもあんですよね?

しかし、眺望はほんとうに素晴らしかったです。
残雪とお花を両方楽しむことができたのはとても満足感いっぱい。
これからがお花の咲く季節本番。
また訪れてみたい中ノ岳、丹後山です。

まだまだ登るよっ!!

 

今年も夏の北アルプス遠征は
岩の殿堂へ行くことになった。
ヘルメットの消費期限は3年なので・・・・
3年続けて行くのかな?
今回のような体力ではとてもとても無理っぽいな?
トレーニングしないといけない。
昨年に初めて日帰りを決行したので
ルートは大体認識した。
昨年のようにヨレヨレにならないようにいないとな!(^^ゞ

 

おしまい。

 

 

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魚沼の秀峰、残雪の「中ノ岳~兎岳~丹後山」周回登山へ。~2~” に対して2件のコメントがあります。

  1. masaki baba より:

    お早うございます。
    いやはや、やっぱりというか
    想像していたのですが、疲れました。(;´∀`)
    登山道整備ご苦労様でした。
    中ノ岳の8合目の上だったか、下だったかの右側に
    グニャグニャに曲がったダケカンバがなくなっていたような????

    アイゼンなんていらないと思ってましたが
    えらく雪が絞まっていて、滑るとかなりヤバイと思うところがありました。
    安全第一!装備は万全がいいですね。
    梅雨の晴れ間、最高の山行でした!
    しかし、縦走路からは誰にも会わなかった・・・・
    こんなにいい天気だったのに(-_-;)

  2. とんば より:

    お疲れ様でした。稜線にはまだ残雪が残っていますね。オイラが行った時の雪は残雪は軟らかくて非常に歩き易かった。トレランシューズでも問題ありませんでしたよ。
    中の岳登山道の8合目の標石はしばらくず~と倒れて居たまま誰も直さなかったので、ちゃんと直しておきましたよ。それと荒沢の分岐の標柱も登山道を塞ぐ形で倒れて居たので出来る限り直したんですが何とか立っている様ですね。天気が良くて良い山登り日和でしたね。

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