初秋の妙高山登山へ(麻平・長助コース~天狗堂・新道周回 2~)

2014年9月5日(月) 敬老の日

妙高山登山の
つづきです・・・・

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10時39分
妙高山 北峰 2446メートル登頂!!!
ここにこんなに立派な標柱があるし
人も大勢いるし
日本百名山とも書かれているので
てっきり北峰が山頂かと思い込んでいましたが・・・・

双耳峰の南峰のほうが若干高く標高2454メートルとな。・・・・

まあ、大した差はないからいいですけど?

 

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では、しばし北峰からの眺望を!!!

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曇り空ですが、意外と遠景まで見えます。

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野尻湖も見えますね。

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真ん中のやや左は富士山。

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ガス???? 湯気????

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三角点の前にはお地蔵様?

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火打山、焼山

斑尾山も火山
黒姫山も火山
飯縄山も火山
焼山は活火山
もちろん妙高山も火山・・・・

なんだか、頸城山塊は火山だらけなのですね。

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後立山連峰

 

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小蓮華山から白馬三山
後立山連峰はやっぱり雰囲気いいな~。

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槍の尖りも見える

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あちらが南峰 妙高山最高地点2454メートルです。
歩いてすぐです。

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トリミング
8月に登った剱岳もギザギザが見えます。

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妙高山は山頂部分だけが岩稜なのですね。

登山ガイドに妙高山にはハイマツ帯がないとされていたが
確認されたと記載されているが・・・
が・・・・・ハイマツない????
シラビソもコメツガもないみたい???

雷鳥は妙高山にはいないらしい。
隣の火打山は雷鳥の生息域だ。

森林限界が意外と高くて山頂部にもなにやら灌木が生えている。
2454メートルあるのに不思議なお山です。

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北峰の山頂はわりと広いです。

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タケちゃんも到着。

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[tegaki]\(^o^)/[/tegaki]

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[tegaki]カンパァ~~~イッ![/tegaki]

曇りですが風もほとんどないので
さほど寒くはありません。
しばしまったり&おにぎりタイム。

ぞくぞくと人が登ってきて、
山頂はブランドウエアを身につけたカップルや
年配の方々などで大賑わいとなりました。
百名山はやはり人気があるものだな。

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ログは動いてました。

13.4キロも歩いていないし・・・・
標高2475メートルになっているし。
ちょっと酷すぎではないですか!

 

ASUSのMemo pad7 タブレット失敗だったかな?
なにせ金がないものがらか、15000円という価格につられました。
SystemのバージョンアップでGPSの精度をアップしてほしいものです。

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11時46分
1時間以上もくつろいだので
南峰へ向かい下山開始。

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日本岩
たいそうな名前がついたものですが
登れそうにはありません・・・・

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岩の間から北アルプス

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南は黒姫山に飯縄山ですか。

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不思議なレリーフ?????

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如来様????

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慰霊碑でしょうか?
南無阿弥陀仏
恵信尼公を弔う・・・・・・・

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妙高山最高地点 妙高大神 2454メートル。
お参り!

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晴れていたらさぞかし気持ちがいいでしょう!

これからの紅葉シーズンはすばらしい彩りの風景になるような気がします。

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南峰 妙高大神からのパノラマ

★クリックすると拡大します。

南峰のほうが山らしいというか雰囲気も展望もいいですね。

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山頂部一帯だけが岩に覆われた妙高山
山頂からの展望は360度 見渡せるので抜群にすばらしいです。

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外輪山の紅葉はまもなく始まりそうです。

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急な岩場を下ります。

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登りもこちらのコースのほうが
登山らしくて絶対にいいですね。

でも、下山に長助池コースを使うと
歩けど歩けど樹林帯なので、かなり長く感じられるでしょう。

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こちら側から見上げる頂きは男性的な荒々しい山容

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ついにガスが・・・・・・・

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鎖場があります。

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ステップというか階段のようになっているので問題ありません。

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風穴って????

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アザミは終わりました。

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少し下るとダケカンバが目立ちます。

しかしまたすぐに灌木帯へ入ります。

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ずいぶんと深く掘れた登山道。

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風穴に到着

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岩に穴が開いています。

奥まで繋がっているのか見てみましたが、よくわかりません。
風は出ていませんでしたが????

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12時53分
光善寺池 2070メートルへ。

今時期は特になにも咲いていませんでした。

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12時58分

天狗堂 分岐。
お参り・・・・・

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左が燕温泉へ

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右は赤倉温泉へ

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北地獄谷の荒々しい姿

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長助池コースと同じようなゴロゴロ石の道になりました。

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13時12分
五合目 1800メートル
胸突き八丁 通過中?

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左手からキツイ硫黄の臭い。
石が残雪のように白くなっていました。

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つい先程だったと思うのですが・・・・・
トレラン姿の若者が登って行ったのですが・・・・
あっという間に、えらい勢いで駆け下って行きました。
こんなに短時間で山頂まで行けるものなのですかね?
たまげたものです。

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ちょっと休憩タイム。

温泉マークはなんでしょう????

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石が真っ白。
温泉成分を含んだ流れです。

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渡渉 問題なし

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白い流れ。

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13時56分
分岐

朝確認した麻平分岐へ降りる妙高縦走路ですが
ここも通行止めとの表記はないので通れるのでしょうか??

わからないので、素直に真っ直ぐ燕温泉へ下ります。

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こんなところに湯船が!!!

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なかなかいい湯加減です。

入るのにはけっこう勇気がいりそうですね?
登るときに出会ったお父さんと一緒の小学生を待っているというオジサンがいました。
お孫さんかな?
心配で見に来たのでしょうか?
私たちと一緒くらいに下山を始めましたがもう少し時間がかかると思いますと伝えました。

オジサンはこのお風呂に入ったって!!!

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なにがスゴイかって!!!
湯船の眼前はこの迫力!!
滝壺にある滝見の温泉なのです!!!!

これは野趣たっぷりです
極楽ゴクラク・・・・・
入浴してませんけど(;´∀`)

後日ネットで調べたら
燕温泉組合が整備した野湯「滝の湯」というものだそうだ。
但し、この温泉だけに入りたい場合は温泉街から1時間半くらいは登ってこなければならない。
もちろん下るのも1時間ちかくもかかるので、湯冷め注意だ。(笑

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称名滝ですね。

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その下は光明滝ですか?
二段の滝になっています。

妙高山は大きな滝が多い山です。

 

妙高山の北と南にある
惣滝と苗名滝は2つとも日本の滝百選です。

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2時20分
赤倉温泉管理小屋へ。

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ここに清水が出ています。
飲む温泉なのかな????

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赤倉温泉の源泉ですか。

燕温泉の源泉は????

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ここからはコンクリートの温泉管理通路歩きになります。
こんなところによく道をつくったものです。

赤倉温泉は開湯198年くらいらしい。
江戸時代のなのでさほど古くはないようだ。

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長らく、霊山妙高山の一角として一般の入山は禁じられて来た。1814年(文化11年)に地元民が開発を高田藩に願い出し、翌1815年(文化12年)に開発が許可。1816年(文化13年)に実際の開発に着手、引湯に成功した[1]。運営を高田藩が担当する、日本唯一の藩営温泉であった。 開湯から数年で10軒ほどの温泉街が形成された。

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左下の北地獄谷はスッパリと切れ落ちています。
ダラダラと歩いていると落っこちます。

 

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林道と合流。

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遊園地ではありません・・・・・・

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すいぶんと距離がありますが、惣滝が見えました。
ここまで滝の音が聞こえてきます。

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2時52分
無事下山。

お参り。

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下山後は黄金の湯へつかりに行く人がけっこういるようです。

私たちは、足湯だけ・・・・・・
これでもけっこう疲労回復になるのかな?

結局、今日はお日様は姿を見せてくれませんでしたが
山頂ではガスに巻かれることもなく
大パノラマを満喫することができました。
燕温泉から妙高山へ登るこのルートは外輪山の中を歩くコースなので
山頂までほとんど展望がない分、登頂しての眺望がひときわ感動的に見られる山ですね。
もし、山頂でガスっていたら・・・・・
完全に修行だけになってしまいます。
凹みまくりで帰還したことでしょう・・・・
眺望が満喫できてほんとに良かった。

今年の夏はなんだか天候不順で
よくわからないうちに終わってしまいました。
これからは、はやくも紅葉シーズン突入です!
紅葉は我らが魚沼のお山へ登りたいと思います。
今年はすでに涼しくなっていますので紅葉はやや早めになりそうですかね?
綺麗に色づいてくれるでしょうか?

 

おしまい。

 

 

 

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山旅ロガーのログをカシミールで表示してみました。
★クリックすると拡大します。

えらく、あちこち飛びまくってます。
地図の登山道からかなりずれているところもありますが?
どうなんでしょう???
このタブレットの実力はこんなもののようですかね??

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