北アルプス表銀座縦走「大天井岳から槍ヶ岳」~3日目槍ヶ岳登頂~

2016年7月29日(金)~31日(日)

北アルプス表銀座縦走の槍ヶ岳登山の続きです・・・

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現在時刻5時40分

天に突き刺す穂先
その圧倒的な存在感を誇示し黒黒としたシルエットにしだいに変化していく
均整のとれた三角錐は漆黒につつまれ
幻想的な姿をしていた

 

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3日目

昨夜は久しぶりに小屋でお布団で寝た(*^^*)
やはり布団は気持ちのいいものだ

が・・・・
はやる気持ちからか12時半に目が醒めた
昨日もはやくに寝たので、これでもそこそこの睡眠時間は確保できている
もぞもぞとヘッデンを探してトイレに行って、気になって外へ出てみる
思っていたほど寒くはない
外気温は8℃くらいだろうか?

見上げれば満天の星空が光り輝いている\(^o^)/
流れるようび天の川もよく見えている
こんな星空を見たのは何年ぶりだろうか

黒い槍ヶ岳がうっすら見えるので
また寝床へもどり一眼レフをたがえて外へ出た

大げさかもしれないが人生においてこの場所でこの光景はそうそう拝めるものではない
槍ヶ岳と星空をカメラに収めてみようかと考えたわけだ
特段、写真にする必要など無いのかもしれぬが・・・

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はて、星空・・・・
マニュアル撮影でバルブ撮影はどうするのだっけ???

そんな撮影はしないので操作がわからん
真っ暗でオートフォーカスなんてもちろん効かない
とりあえずマニュアル設定、ピントは無限大でいいのだったか??

三脚もないので
ちょうどよさそうな岩の上にカメラを置いての撮影なのだが
肉眼では見えている穂先の位置がカメラのレンズをどこへ向けたらいいのやらよくわからん
カメラもずいぶんと傾いている

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バルブ撮影は時計でレンズ開放時間をはからないとならないので面倒くさい
一番遅い30秒露出まであったのでそうしてみた

ISO感度もあったな
6400くらいでよかったか??
あまり上げ過ぎるとまたノイズだらけになるので
しばらく試行錯誤

感度を低めにすれば綺麗になるのだろうが
露出時間が大幅に伸びる・・・・

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デジタルカメラは星の撮影など真っ暗な写真はシャッターが閉じてから
ノイズリダクションをかけるので・・・
一枚撮影するのにえらく時間がかかる

どうせうまく撮れないのでこれでいいやと諦める

 

星空も綺麗だが
今朝は絶好のご来光登山ができそうだ
昨日はやさしくは出迎えてくれなかった槍ヶ岳だったが
今日はどうやら機嫌がいいらしい??
縦走最終日になってようやく好条件が整った

 

部屋へもどって
快晴であることを伝える

 

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3時半くらいに
皆でヒュッテを出発

早くも穂先の途中にヘッデンの灯りが動いている

4時3分
30分ほどで槍の肩 標高3084mまで上がってきた
覆いかぶさるように屹立する穂先までは100m弱の岩登り
見上げればすでに多くの人が登っている
ハイシーズンの槍ヶ岳ご来光は大渋滞するそうだが
昨日はさほど人が登っていなかったのかそれほどの人数ではなさそうだ
昨日雨の中を登らずに、今朝に望みをかけたのは正解だった

今から登れば現在の日の出時刻は4時40分くらいだったと思うのでちょうどいいかも知れない
満天の星空だったがすでに雲がでてきてしまったのはやや残念

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では登ります\(^o^)/

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岩場にとりつきます
足場もホールドもしっかりしているので
思ったほど難しくはありません

左に見えているのが小槍かな

★小槍は此方側からは見えません(;´∀`)

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いやはややはり渋滞か??
前の3人組のかた・・・・
初心者らしき女性が一人いるので
長いこと止まってしまいます
後ろが支えてますので、道を譲ってくれればいいのですが・・・・

無我夢中でそれどころではないのでしょうね?
時間はたっぷりあるのでゆっくり登りましょう(*^^*)

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穂先登りはご丁寧にボルトも打ち込んであるので
難しいことはありませんでした
ただ、人口落石をやられると危険なのでヘルメットはかぶっています

やっぱり八海山八ツ峰のほうがずっとおっかないな(*_*;

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だいぶ明るくなってきました

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ラストのハシゴ2段

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テレビで見ことのある最後のハシゴはちと長いが
垂直ではないので慌てないで登れば問題ない

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4時36分
槍の穂先登頂\(^o^)/
すでに山頂は30名近い人でごった返している

登りに時間を要したが
幸いまだ日の出時刻にはなっていない

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三角点タッチ(^o^)

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富士山見えています

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ご来光を待つ人達

まだまだ空いているほうなのでしょうね
今朝はラッキーでした

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雲があるようなので
ご来光は日の出時刻を過ぎそうです

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穂高連峰方面

人がたくさんいて、なかなか思うように写真が撮れないな~

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穂先から槍山荘を見下ろすと
高度感はこれくらい

足を踏み外せばあの世行きですな

 

 

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近くの人にお願いして記念撮影

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常念岳

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4時44分
日の出時刻ころだと思うのだけど
駄目なのかなこりゃ?

★この日の松本の日の出時刻は4時49分でした(-_-;)

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笠ヶ岳?

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裏銀座縦走コースの方の山々?
山の名前がまったくわかりません

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アーベントロートの穂高連峰方面
[tegaki]これは美しい(^o^)[/tegaki]

槍ヶ岳から穂高へも縦走できるのであったな
あの大キレット(飛騨泣き)を通って・・・・・

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雲海

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どれもこれもが初体験
ここは憧れの槍の穂先

この時間にこの場所に立っているということは感無量だ
山泊の最高の魅力だろう
病み付きになるのが容易に理解できる

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山頂が混み合ってきたので
ご来光を待たずして降りてきてしまいました(-_-;)

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槍ヶ岳山荘の端っこまで行って
日の出を眺めました(^o^)

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槍ヶ岳と朝日

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私は最高の光景に浸りながら
もっとのんびりしていたかったのですけど
みなさん槍ヶ岳は何度か来たことがあるので
さっさと帰ります(-_-;)

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[tegaki]ありがとう槍ヶ岳\(^o^)/[/tegaki]

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穂先も朝日があたってきました

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何度も何度も振り返る・・・・

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絵画のような光景

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高山は朝晩しか澄み渡った景色にならない

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あらためて眺めると
こちらはさほど尖っていないな~

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軽い朝食を済ませ
ザックのパッキングを整え

 

6時半
お世話になった殺生ヒュッテのご主人にお礼をして下山体制に入ります

下山は平和コースの槍沢コースで上高地へ向かいます
急坂はないそうですが長いです・・・・
上高地まで22キロあります

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名残惜しいですね~
今度はいつこれるでしょうか?

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アオノツガザクラ

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播隆窟

槍ヶ岳初登攀、開山をなしとげた念仏行者
播隆が利用した岩窟だそうです

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もうガスが出てきました

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縦走最終日は快晴ですね

もう槍ヶ岳は見えません

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岩の上の滝見台から
滝の名前はわかりません(;´∀`)

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沢で水を補給
しゃっこくて旨い(^o^)

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トレランで駆け上がっていく外国人も

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大曲だったでしょうか?

すれ違うグループには
韓国人グループがとても多いです
韓国には高い山がないので日本の有名山岳へ来るのでしょうか?

少し休憩していると
韓国人グループの一人が地図を見せてくれないかと???
えっ??
地図持ってないのかい???
山と高原の地図をだして見せてあげると
どうやらコースタイムが知りたかったようです
そのグループは槍沢コースをとらないで大曲から水俣乗越へ登って行きました(*_*;
Good Luck!!
若い人はタフだな~!

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昨日登った東鎌尾根がよく見えます

大きくUの字に見えているところが大窓でしょうか?

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下から見ると確かにアップダウンがきつそうですな

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8時41分
ババ平 キャンプ場

かつて槍沢ロッジがあったところだそうです
雪崩で押しつぶされ今はここより上高地よりにあります
石積みの土台だけが残っていますね

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双眼鏡が置いてありますね~

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双眼鏡をのぞくと槍の穂先がよく見えました
この写真はコンデジズームですが
双眼鏡からは山頂に立っている人まで鮮明に確認できました

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9時4分
槍沢ロッジ

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梓川の流れが透き通っています

梓川は信濃川水系の源流域・・・・・
千曲川、信濃川となって日本海へ注ぐ我が国最長の河川

しかし千曲川の源流は甲武信岳とのことを初めて知ったのだが・・・

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高度が下がってきたのでずいぶんと暑くなってきた

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二ノ沢

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一の沢

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10時33分
横尾山荘

 

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一息入れる(;´∀`)

横尾山荘がちょうど半分の距離だ
あとの11キロはほとんど林道歩き

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穂高はかくれて見えないなかな?

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案内看板
★クリックすると拡大します

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足の裏が痛くなってきた
あと11キロもあるので、ゆっくりジョギングにしてみる(;´∀`)
林道歩きは退屈だし疲れる
ザックが重いので早足程度でしかないが・・・・

しばらくすると・・・
後ろから小気味いいストックの音が追いかけてくる???
えらく速く歩く人がいるものんだな~
などと思って振り返ると・・・
なんとビックリ仰天(*_*;

O氏が猛烈なスピードで歩いてくるではないですか!!
しかも追い越されましたて(;´∀`)
[tegaki]何というスピードなんでしょ[/tegaki]
アンタが気分だけは走っているつもりなだけですな

 

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穂高連峰かな??
もうだいぶ雲もに覆われてきてしまった

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振り返る・・・
もうなんだかよくわからなくなりました

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おサルさん(^o^)

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明神岳?

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12時44分
明神館

O氏も待っていてくれましたので
皆で上高地へ向けて歩きます
ラスト約1時間弱の林道歩きです

ここからは完全に観光地
行き交う人もハイキングスタイルに普段着
チラホラ登山者の姿も

しかし・・・
韓国人多いですね

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13時26分
上高地かっぱ橋から
残念ながら穂高連峰はまったく見えず

何年ぶりでしょうかね
昔カミさんと観光で何回か来ましたね(^o^)

[tegaki]懐かしの野沢菜おやき食べたかったな~[/tegaki]

かっぱ橋から写真を撮ったりしていたら・・・
みなさんの姿が見当たりません(;´∀`)
とりあえずお土産だけは買わないと・・・・

タクシーに相乗りするといっていたのですが
タクシー乗り場にもいないし・・・・
しばらくうろうろと探しますがいませんね~
とにかく人が多いので動きまわるとさらに見つけにくくなるかと思い
ベンチに腰掛けて待つことしばし・・・・
O氏が発見してくれました(^o^)

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下山した上高地での記念撮影
O氏提供

こうして無事に北アルプス表銀座縦走 槍ヶ岳登山を終えることができました
ご同行頂いた皆様には大変お世話になり感謝しております
ありがとうございましたm(_ _)m

初めての山泊・・・
それもテント泊&小屋泊(雨のため) 2泊3日という北アルプス縦走
雨に降られたりもしましたが、山の天気が激変するということも
よくわかりました

何はともあれ、あこがれのトンガリ山「槍ヶ岳」の穂先へ立て
それもご来光という至福の時を過ごせたことは
たいへん思い出深い山行となりました

テントはまだ買えないけど、今回のために縦走装備をそろえたので
今度は魚沼の山を避難小屋泊で縦走してみたいな~(^o^)
裏三山・・・・と呼んではいけないとS氏に怒られました
越後 魚沼四岳と呼ぶのだそうです
越後三山縦走もできるかな~
あそこはまだまだ敷居が高いな

金もないけど、休みもないのが困りもの・・・・

 

おしまい・・・・

 

 


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北アルプス表銀座縦走「大天井岳から槍ヶ岳」~3日目槍ヶ岳登頂~” に対して6件のコメントがあります。

  1. masaki baba より:

    アサレンさん
    お早うございます
    ありがとうがさいました

    雨に悩まされもしましたが
    念願の槍ヶ岳の穂先へ立つことができて感無量です(^o^)

    舞い上がっていたせいもあるのかもしれませんが
    穂先の登山路はさほど難しくはありませんでしたよ
    最後の少し長めのハシゴも頑丈なもので、垂直ではありませんでした

    私もまた日帰り登山になりますが
    のんびりと魚沼の山を楽しみたいです
    三山縦走はワンデーでは無理じゃないですか(汗
    アサレンさんは速いからできるかも知れませんね
    私の中では最も敷居の高いルートです(・_・;)

  2. アサレン より:

    北アの縦走お疲れ様でした。
    とても魅力的なコースですね。
    しかし槍が八海山より怖くないのは、少し驚きました。
    グレトラで見た梯子など怖そうですが。。
    でも山頂からの山小屋を望むと、写真でも高度感がありますね。。(>_<)
    私はまだまだ日帰りで頑張ります。
    泊まり登山が出来るまで、体力を維持していきたいと思います。
    ってか、それまで三山か四岳縦走してみたいです。(夢)

  3. masaki baba より:

    魚沼の民さん
    おはようございます
    今回は大変お世話になり感謝しております

    3日間よく歩いたな~という感じです
    少々、燃え尽きた感もありますが(;´∀`)
    写真はこれでもずいぶんと少ないですよ
    写真を撮っていると、みなさんかなり先まで進んでいて
    追いつくのがやっとこでした
    のんびり写真を撮っている場合ではなかったです(*_*;

    最高の条件で槍の穂先へ立てた喜びは
    何事にも変えられないものがありました
    やはり人気の山ですね

    また山泊するときは誘ってください(*^^*)

  4. masaki baba より:

    でんさん
    おはようございます
    はじめの槍ヶ岳、本当は2日目に登る予定でしたが
    最終日のご来光アタックにかけて運が良かったです(^o^)

    みなさん若い時からかなりハードな登山をしていた
    大ベテランの方ばかりなので
    速い速い(;´∀`)
    のんびり写真なんて撮っていると、すっかり姿が見えなくいなってしまいます
    私があと10年たってからあのように登れるのかと思うと
    大した体力に敬服します

    重い荷物を担いでの縦走の歩き方が少しだけ理解できた感じもしました
    避難小屋泊でもいいので、山で泊まるのはやはりいいですね(^o^)

  5. 魚沼の民 より:

    相変わらず写真の多さに驚き!
    先頭を歩いていた小生はペース守るのに精いっぱい
    カメラはほとんど封印でした。
    久しぶりの槍への登頂でしたが
    やはり遠くから見る方が良いなと思った。
    またテン泊やりましょう

  6. でん より:

    大作の記事を書くのもお疲れ様でした。
    槍にアタックする日だけ晴れて、
    まさに槍ヶ岳のための3日間に感じました。
    mbabaさん以外、年齢は皆さん上の方でも
    mbabaさんも含めて足は達者な方ばかりですね。
    感慨深さにのんびり慕っている間もなく歩き続ける・・・
    やっぱりそうなんですね、私なんか休んでいる時間が多すぎです(^^;)
    味を占めたので再びとんがりのてっぺんに行くんじゃないでしょうか(笑)

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