セキセイインコの「ピッコ」ちゃん成長の日記~5号ちゃん突然の落鳥~

2022年1月23日(日)

残念なことになってしまいました

昨日、夕方の放鳥も寝る前の歯磨きスカスカタイムも
いつものとおりにずっと元気にしていました

日曜日の朝・・・
休みの日は8時半すぎにお休みカバーを開けるのですが
5号ちゃん
床に降りてうずくまっています
えっ!!
どうしたんだ

昨日は朝夕の放鳥タイムも普通に遊んでしたし
寝る前もなんの問題もなかった

具合が悪いので
ケージ掃除をして、すぐに保温体制
具合が悪い時は保温しかできることはありません
日曜日なので動物病院は休みです
仮に受診できたとしても一発で治るような妙薬なんかありません

以前に使っていたプチプラカバーでケージを覆い
100ワットのペットヒーターで33℃くらいまで室温をあげます
鳥の体温は42℃ととても高いです

先々週だったかに一日具合が悪い日がありましたが
その一日はとまり木で膨らんでいました
寝て起きたら元気に回復しました
今日はとまり木に止まれません

朝はいつもの薬は飲ませようとしましたが
飲みませんでした
栄養も少しとらないといけないので
リンゴをすってジュースにしてスポイトで口に運びますが
大好きなリンゴも飲みません

保温で少しは回復してくれたらいいのですけど
お昼になっても変わりがありません
リンゴジュースも飲みません

1時半すぎにカミさんが
5号ちゃんが翼を広げていると

手に乗せてストーブの前へ
なんとか息をしているだけです
両足とも後ろ向きになってしまっています
時折、苦しそうに翼を広げたり、体を仰け反ったりして目を見開きます

はやく、楽にしてあげたい・・・
私の手の中でそれでも10分くらいでしょうか
苦しそうでしたが
最期に一回、大きく首を伸ばし
息を引き取りました(-_-;)

2月10日で3歳8ヶ月になるところでした
輸卵管の炎症で投薬をしていましたが
いままでのセキセイインコ女子は突然に
具合が悪化するということはありませんでした
徐々に徐々に弱っていくことが大半でしたが
5号ちゃんは突然にその日がやってきてしまいました

迎えて3ヶ月ほどから2年くらい
卵をあまりにもたくさん産み過ぎたことが
寿命を縮めてしまったのでしょうか??
あまりに多いので途中で数えるのをやめました
たぶん100個以上は産んだと思います

家のセキセイインコのメスはほぼお腹周り(お尻)が膨らんで
具合が悪くなってしまいました
産卵していればお腹は膨らまないのでしょうけど
卵を産みすぎるのも問題です
もしかしたら、別の病気もあったのかも知れません
お腹周りに少しでも異変を感じたら即、病院へ連れて行ってやれば良かったです
目に見えて膨らんでいるようではまず完治しないと思われます

セキセイインコの平均寿命としては少し短い一生でした
家へやってきて楽しかったかなあ、ピッコ5号ちゃん
あっちではまたみんなと楽しく遊んでね
想い出をありがとう😄

5号ちゃんがいないと
なんだか静かになったような・・・
にぎやかな女の子だった

5号ちゃんの想い出を
写真で振り返ります

2018年6月10日
ペットセンターへお迎え

首をのばしている
5号ちゃんちっちゃいし、首細いし・・・
この仔は大丈夫かなあ
だれも連れて行かないかなあ
なんて思ったので
私が連れて帰りました

おうちへついたよ
もう眠い

5号ちゃんは

「ご~ちっ」とか「ご~ごちっ」と呼ぶことが多いです

2号ちゃんは
「にいに」

3号ちゃんは
「さんちゃん」です😄

一番年長の1号ちゃんは
ずっとまえから1号ちゃんだったので
「1号」

もう自分で水だって飲めます

連れてきたときは一番ちっちゃかった
5号ちゃんですが
その食べっぷりの凄いこと
ものの一週間でみるみる大きくなりした

挿し餌の餌鉢に頭をつっこんで食べます

 

4にんそろって

大、中、小、小2・・・
こんな姿が愛らしい

ひなの頃がほんとに可愛い
動物はみんなそうですね

1号ちゃんのケージへ入ってみました
みんなとまり木にとまれます

とっくに挿し餌は卒業して一人餌になったけど
3号ちゃん用の挿し餌までガツガツ食べる

2号ちゃんとは仲良し
このときは5号ちゃんはオスで
2号ちゃんはメスかと思ってましたけど
両方メスでした

まだあどけない
手は怖がりません

仲良し
セキセイインコはひなのときは
ロウ膜の色がわからないので
オスかメスかはわかりません

そうそう
ひなのときは水浴びしてた

手にも乗っかってました

9月・・・
もうすぐ3ヶ月を目前にして
初めての産卵

目の前でいきなり「ボトン」って産みました

これから
怒涛のような産卵生活に突入

抱卵命になったので
気が立っています

1号ちゃんが悪かった

一回の産卵で16個も産んだことも合った

発情しないように
独居生活にはいった
冬場だけど保温は最低限18℃くらいでストップ

アクリルケースも作ったね

独居生活になっても
産卵は止まらず・・・・

しかたないので
できるだけ発情させないように
みんなと一緒に放鳥

朝のケージ掃除は男子と女子を別々に

なにしてんの
2号ちゃん
あんた女の子でしょ

抱卵生活になると毛並みが乱れた

探検

おやつのかじりま専科たくさん食べたね

たまにはアーケードで日向ぼっこ

産卵は続く

せっかく同じセキセイインコなんだから
やっぱりみんなと一緒がいい

このころは1号ちゃんがまだ若かったので
5号ちゃんにちょっかいだして大変でした

みんな障子が好き
桟をガリガリかじってボロボロ

じゃじゃ馬娘の5号ちゃん
馬じゃない!!

やんちゃ娘だなあ
とにかく元気で動き回る

 

 

 

一番体力がありそうだった
5号ちゃん
運動神経もよかったね

オパーリン パープルの仔ははじめて

日向ぼっこすると
水浴びしたね

1歳くらいまでは
水浴び大好きだった

休日の朝の放鳥タイムは
お腹が空くとみんな降りてきた

小松菜が大好きだった


毛引き症と輸卵管の炎症で
朝晩の薬タイム

雰囲気でわかるので
捕まえるのが大変

相変わらず
ドンッって障子につかまる

後半はちょっと疲れやすくはなっていて
若い頃のように何周も飛び回ったりはできなくなった

 

 

1月14日
お医者さんへ通院

またお薬をもらった

そして
日曜日 1月23日
ピッコ5号ちゃん永眠

お花たくさん

我が家のインコの共同墓地へ埋葬

昨日、裏の雪掘りしたばかりだった
なんでわざわざ雪掘りしたんだろう・・・

放鳥タイムは3羽になった
5号ちゃんがいないだけでもなんだか静か

しばらくケージはそのままにしておきます・・・