週末バードウォッチング~キレンジャク飛来~
2024年2月18日(日)
先週の日曜日・・・
鳴倉山から帰宅したら
バーダーさんグループLINEにキレンジャクが
40羽以上来ているよ~~!!とお知らせが・・・・
えっ!!
ピッコの放鳥しながら早くも呑んでしまい
出かけることができません?♂️
週末まで滞在していてくれるのかな~???
土曜日は数が減ったそうだけど
まだ滞在しているらしい・・・・
土曜日は里山散歩にでかけたので
行けず・・・・?
日曜日もいいお天気になるそうですので
10時すぎから?持参で待機作戦!!
お昼過ぎ2時間まっても
まったくやって来ません・・・・
今日はだめなのかな??
一週間でどこかへ行ってしまったのかな??
っと思っていましたが
南方向へ白っぽい猛禽が飛んでいったと同時に
す~っと手前の木に止まりました?
猛禽はノスリ??? ハヤブサ???
追いかけられていたのかと思いしたが
猛禽はそのまま真っすぐ飛び去りました
前日にハヤブサに追われていたとの情報あり
それを嫌ってか、数がすくなくなったのではないかとも???
待ったかいがありました?
先週は40羽以上いたそうです
今は数えたら12羽です
何の木だかわかりませんが
この木の上に止まって、道を挟んだすぐ横にある
キハダの木の実を食べているそうです
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レンジャクとヤドリギのおいしい関係より
ヤドリギの実は、その中身がとってもネバネバしているので、鳥の体内を通過すると、その糞までもが粘着性を帯びるようになります。糞のほとんどは、そのまま地面に落ちていきますが、なかには、そのネバネバでほかの樹木の枝や幹にくっつくものがあります。半寄生植物のヤドリギは、そうして寄生先の木の枝や幹に種を密着させて、その場所で発根・発芽をすることができるのです。
寄生先の樹木のなかに根っこを伸ばしたヤドリギは、そこで樹木に半寄生しながら少しずつ大きくなり、次第に丸いぼんぼりのような姿に変わっていきます。
ヒレンジャクは、ヤドリギの実を食べることで自分のお腹を満たし、ヤドリギはヒレンジャクに食べられることによって、樹木に寄生することができるというわけです。
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初めて知りました
山へ登る途中などにヤドリギがたくさんあるところがあります
ヤドリギがブナの寄生植物ということは知っていました
何故ブナの木のあんな高いところにあるのかと思っていましたが
ヤドリギの実はレンジャクの大好物で
フンに混じった種子から生えるのですか~
勉強になりました?
ここにはヤドリギはありませんので
キハダの実を食べていました
しばらく手前の木の上にとまって
まったり羽繕いなんてしていました
警戒心はあまり強くはないようです
スノーシューをつけている私がザクザク音を立てて場所を移動しても
お構いなしのようです
尾羽根の先端が黄色いからキレンジャク
冬鳥です
日本各地で見られるそうですが
数はとても少ないそうです
赤はヒレンジャクです
ここにいるのは全員黄色です
ヒレンジャクは西日本
キレンジャクは東日本で見られるそうです
中には混じっていることも!
レンジャクはたくさん飛来するあたり年と
まったく見られない年があるそうです
渡りの途中に木の実がたくさんあったりすると
その場所で食べつくまで滞在して
日本へはやって来ないとか
黒いサングラスをつけているようなお顔で
厳つい風貌をしていますが
鳴き声はとても小さく
「チリリ、チリリ・・・・」と小さな鈴のような声で鳴きます
のんびりしています
以前3月くらいでしたでしょうか
鳴倉山で数羽見たことがありました
まったく動かない
かと思ったら・・・
一斉に後ろ側の雪原におりました
なんでも水がわりに雪を食べているそうです⛄
バーダーさんたちは毎日のように通っていたそうで
いろんな行動を写真におさめていました
川も横に流れていますけど・・・
雪の上におりて遊ぶような仕草をすることが
あるそうです
なかなか面白い行動をしてくれますね
見ることはできませんでしたが
見上げる木の上にいますので
お腹しか見えず
羽根の模様がみえません
見えた?
キレンジャク(黄連雀)、
学名:Bombycilla garrulus、スズメ目レンジャク科レンジャク属キレンジャク
連なる雀・・・
雀のように群れ形成します
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オスとメスの違い1
違いは次列風切羽の先端部に赤い斑があり黄色が混じっているのがオス。
メスにはありません。
オスメスの違い2
ほぼ同色で「メスは喉(のど)の黒色のコントラスト」が、オスよりハッキリしていないことで見分けます。メスは体の色も若干薄くなっています。
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赤い突起は蝋状の物質とか
ワックスウイング(Bohemian Waxwing)と言われています
次列風切羽に赤い班が見えます
黄色も見えるのでこの仔はオスのようです
なんか違うみたいでした???
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キレンジャクのオスとメスの違いは?
キレンジャクのオスとメスの違いは、体の一部の模様です。
のどにある黒い部分の境界線がはっきりとしているのかしていないのかで見分けることができます。
オスのほうが境界線がはっきりとしています。
メスはオスほどはっきりしていません。
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みんな黒い部分がはっきりしているようにしか見えないけど????
よくわからなくなりました?
イカした冠羽がかっこいい
モフモフです
ほっそり・・・
喉のしたの黒い部分がややボケているので
メスなのかな??
喉の下の黒がはっきりしているので
オスなのかな??
上の枝にいるので、なかなかいい角度で撮れないな
距離は15メートルくらいです
しばらくすると、杉林の方へ飛んでいってしましました
「チリリ、チリリ」の鳴き声がしていますので
待っているととまたやってきます
飛翔シーンを撮影したいんですけど
これがとても難しい?
この木からキハダの木へ飛び移るタイミングに連写すればいいのですけど
飛び立ってからシャッターを切っても間に合いません
ずっと連写してればいいのかな???
EOSR7にはRAWバースト機能があったな
プリ撮影を「する」にセットすると
シャッターを押す0.5秒前から撮影できるというものです
でも撮影枚数がとんでもない数になるのでどうしたものか??
下手うちゃ当たる的に連写しまくらないといけないようです
キハダの実を食べている
こりゃ枝被りして大変です
しかもこちらも上向きか
ちょっと反対側の高くなっているところへ移動したりしました
840ミリですが
かなり引き気味で
ゾーンAFで1/2000秒にしてみましたが
これほど枝が多いときは1点AFにしないと
枝にピントを持っていかれるのでだめみたいです
飛んでいる写真がほとんど写っていませんでした?
相当な枚数を撮りましたけど
なかなか思うような写真になりませんでした
飛んだけど・・・
ピンボケ
10時すぎから3時半近くまでいました
今日もいいお天気でした
キレンジャクに出会えただけでも
嬉しい一日でした?
いつまでいてくれるのでしょうか???
野鳥撮影をするには冬が一番簡単とのことです
オラにはまだまだ難しいですけど
もうすぐ3月・・・・
冬鳥も旅立ちの季節になります