魚沼のイヌワシ観察

2024年8月10日(土)13日(お盆)

10日から長いお盆休みです
先週、先々週に続きイヌワシが気になって仕方ないので
とある源流域へイヌワシ観察へ出かけました

なんといっても
家から車で30分くらいのところで
まさかイヌワシに会えるなんて想像もしていませんでしたからね
英名はGolden Eagleです
頭の天辺あたりが光があたると金色にみえるらしいです

日本国内には500羽以下しかいない絶滅危惧種
特別天然記念物がこんなに近場でみられるのです🦅

手厚く人工繁殖しているトキとは違います!!

新しい望遠レンズ
CANON RF200-800mm F6.3-9 IS USMも届いたことだしね
今までのSIGMA150-600の望遠レンズに比べてAFがはるかに速いです!!
やはり純正品は違うものですね

暑いので午前中だけです
またまた飛んできました🦅
上空高すぎて豆粒にしか見えませんけど
翼を広げると2メートル以上にもなります
トンビの倍以上のデカさですね

だいたい同じような時間帯に飛んでくるようです

はるか上空ではありますが
イヌワシです

白斑が目立つ仔は
今年産まれた幼鳥です

ツーショットです
親鳥と一緒に飛んでいます

イヌワシ家族そろいました🦅😁

イヌワシは通常2つ卵を産んで
雛は2羽誕生するそうですが
雛同士が争って
片一方を殺してしまうのだそうです

なので2羽幼鳥がそろって巣立つことは
ないそうです
動物界の食物連鎖の頂点にたつイヌワシは自ら淘汰することによって
バランスを保っている
しかし近年は自然環境によって生息数を減らし続けている

**********************************
産卵は1月下旬~2月下旬に行なわれ、最初の卵を産んでからほぼ4日後に2番目の卵を産みます。通常2個の卵をメスが中心となって抱卵し、41~45日で孵化しますが、先に産んだ卵から孵化したヒナが、後から孵化したヒナを殺してしまうことが多いため、ほとんどの場合生き残るヒナは1羽のみです。
*************************************

CANON RF200-800mm F6.3-9 IS USMのテスト
かなり離れたところのホオジロ

とっても高いところを飛んでいるので
これくらいにしか写りません

クマタカには見えないので
イヌワシです

あと50メートルでいいので
下に降りてきてほしい

とても高いので同じような写真ばかりですが
イヌワシなのでこれでも十分です

白斑が目立たないから親鳥です

できれば緑を背景にしてみたいですが
下までは降りてきてくれません

シャッタースピード1/2000ですけど
なんかぶれている???

曇天の空抜け条件では
EV補正ももっと上げたほうがいいようです

5回くらい週末は立て続けに行きましたが
4回逢えているのでかなりの高確率です😃

イヌワシ遭遇率がかなり高いので
まだまだ続きそうです・・・・🦅

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントに画像を添付 (JPEGのみ)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください