魚沼のイヌワシ観察

2024年8月17日(土)

15日と16日はお盆休みですけど
ちょっとだけ仕事しました・・・

土曜日は10時ころから
またまたあの場所へイヌワシ観察へ🦅

10時からお昼前までですが
11時を過ぎた頃に決まったように飛びます
何回か通いましたが、ほぼ的中しています
今のところですけど・・・・

大昔のちゃちな三脚しか持っていませんでしたので
廉価品の三脚を購入しました
クイックシューもついているので
レンズの取り付けも簡単
わりかしスムースにグルグル回って狙いやすいかな??
真ん中は抜けるようなっていて
一脚としても使えます

NEEWERというメーカーです
中華製ですけど有名らしいです
高いものは数万円もします

路側帯に停車して
いつも飛翔するあたりにセット

シャッタースピード1/2000秒だとぶれているような気がしましたので
1/2500秒にしてみました
ISOが上がりますが・・・

時々、通り過ぎる車はありますが
他にバーダーさんは誰もいません
ここは知り合いのバーダーさんしか知らない
秘密の観察地だな🦅
前回は若いバーダーさんグループいたなあ

イヌワシ観察地では伊吹山がとても有名らしいです
谷間を飛翔するイヌワシを観察できるので
バーダーさんウジャウジャ😣
観察会があるそうです

今年産まれた幼鳥には名前もつけられ
「サーナとニーナ」だったかな
片方は雛同士の争いで死んだ

じっと待つこと1時間以上・・・・
飛んできました🦅

その前にも上空をわずかに横切りました・・・・

二羽です

親子のようです
後ろの仔は白斑が見えますので
幼鳥です

この仔にもなにか勝手に名前つけようかな🦅
ピッコ6号でいいか🐦️

なかなか遠いです💦

幼鳥はなにか親鳥にせがんでいるようにも見えますね

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イヌワシの営巣時期はいつですか?
求愛は10~11月に始まり、本格的な巣作りは12~1月で、 2月頃産卵する。 孵化は3~4月で、 幼鳥は5~6月に巣立ちし、 10~11月には独立して 分散するが、 時には翌年まで親の行動圏にとどまっていることがある。」 これらの時期にはイヌワシの繁殖に関わる行動の観察によって繁殖の状況を推察するこ とができます。
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まだしばらくは親鳥のテリトリーで一緒に生活するみたいです

幼鳥

どん曇りで
ガスが低い

曇天のときは
もともと黒いイヌワシなので
真っ黒なシルエット写真になってしまう
EV補正を+2~3まで上げたほうがいいようです

まだまだはるか上空ですが
一番近くで撮れた写真ですかね😏
頭部のGoldenが少しだけ見えた

前回の撮影より少しだけ近くなったかな???

何と言っても、特別天然記念物で
国内には500羽以下しかいない
希少種です
自宅から車で30分たらずのところで観察できるなんて
素晴らしいことです🦅
今までイヌワシは絶対見ることなんてできないと思っていました

ミソサザイだって観察できるなんて思ってもいなかったので
国内最小クラスと食物連鎖頂点の最大猛禽です🦅

6日くらい通って
5回遭遇しているので
オオルリなどに出会う確率よりも遥かに高いです🦅
はるか上空なのは仕方ないです


10月からは求愛の季節になるそうですので
まだ観察できる機会はあるかと思われます・・・

求愛の季節になると
若鳥はテリトリーから追い出されるのかな

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イヌワシのテリトリーはとてつもなく広範囲
イヌワシはペアごとにテリトリー(なわばり)を持ち、1年を通してその中で生活しています。ペアのテリトリーの広さは地域や環境によって異なりますが、平均で約60平方キロメートルになります。
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一つの山岳か連峰にひと番くらいだそうなので
越後三山周辺にワンペアくらいしかことになります・・・🤔🤯

・・・・・次週に続きがあるのですけど
強運は突然にやってきた🦅
乞うご期待!!1


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