魚沼の野鳥~ノスリ飛翔~
2024年10月14日(スポーツの日)
お天気にも恵まれ
探鳥三昧の連休でしたが
イヌワシの撮影ぱっとしませんでした🦅
生存確認に観察しているみたいです
それも探鳥ですね
これは日曜日ですけど
朝、窓を開けたら
家の横の三面コンクリートの川
ハクセキレイに続いて・・・
なんか黒っぽい野鳥が留まっている???
カメラはいつも防湿庫に入れてバッテリーも外してあるので
ちょっと時間がかかりましたが
飛び出したところで間に合った
カワガラスはたまにやって来ては
賑やかに囀っていますが
この仔は初めてです
イソヒヨドリにしては色が黒いと思いましたが
イソヒヨドリのメスですね
こちらも横の川
超撥水性のカワガラス
完全に潜って
飛んでいきました
14日は午前中・・・・
イヌワシ観察でしたが
親子3羽揃って
はるか天空の飛翔だけ確認
帰り道・・・・
たまに電柱にノスリが留まっていることがある道路です
ちょうど電柱に留まりました
車から降りたら飛び去ってしまいました
一旦、東の方向へ飛んでいってしまったのですけど
なぜかまた戻ってきました🦅
お昼すぎなので太陽が真上で逆光
うおぉ~~~近いけど
ブレています
455mm
ISO1250
1/2500秒
ノスリは鷹の渡りのときにも見られる鷹です
トンビよりも一回り小さいです
漂鳥なので、北の個体は越冬のために南へ移動する
狩りのときは野を擦るように飛ぶので
ノスリという名になったらしいです
サシバとならんで農耕地などでも見られる鷹
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ノスリ(鵟)は、タカ目タカ科の鳥で、日本では北海道から九州、小笠原諸島に分布・繁殖しています。
ノスリは、トビと見間違われやすい鳥ですが、トビに比べて小さくずんぐりとした体型をしています。尾羽は広げると扇形で切れ込みがなく、白い翼に一対の黒斑があります。
ノスリは、草原や農耕地など開けた場所を好み、ネズミやカエル、小鳥などを捕食します。獲物を捕まえるときに「野をする」ように飛ぶ姿が名前の由来といわれています。
ノスリの特徴は次のとおりです。
- 山地で繁殖し、秋・冬には低地でみられる
鳴き声、飛び方もトビに似るが、低空飛翔を頻繁に行なうあまりどう猛な印象ではなく、つぶらな瞳はむしろ優しげカラスに追い立てられることも珍しくない
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地方によっては
ノスリやチョウゲンボウを馬糞鷹(まぐそたか)なんて呼ぶところがあるそうです
しかも、季語にもなっている
なんとも可哀想な呼び名をつけたものです
真上はキツイ
ドットサイトしかみないで
適当に連写しまくしましたが
はみ出し
なんとか入っているものある
お腹の周りの茶色い腹巻きが目印
腹と翼の中側は白っぽく見えます
虹彩に少し黄色みが見えるようなので
若鳥かもしれません
いい感じに撮れました
距離は20メートルないと思います
拡大するとまだ目まではガチピン感はありませんね
f8
1/2500秒
ISO1250
455mm
腹打ち写真はちょっと厳しい
お顔も見えるのでまあ良し
ノスリをこんなに近くで撮影したことはありません
トンビにについで多く見られるそうですが
私はそれほどは頻繁に目撃することはないです
前の写真と同じかと思いますが
違う写真です
鳴いていませんけど
口を開けていますね
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「ピッ ピィイー」と聞こえる
サシバより低い声で鳴きます。
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やはり虹彩に黄色っぽいです
大きくないですけど
カッコいいです🦅
そういえば・・・・
茶の間にノスリの剥製がある
はみ出し・・・
f10
800mm
ISO1600
だいぶ西へ離れた
これくらい離れると
厳しいですね
5分間くらい
オラの上を飛んでくれました
餌探ししていたのかな??
ノートリミングでは
これくらいです
イヌワシでの距離感では
かなり近いのですけど
はやりイヌワシはデカいんですね🦅
グッドタイミングで
ノスリの飛翔を撮影できました
お昼休みをしたので
久しぶりに小出公園へ来てみました
金平糖みたいなミゾソバがたくさん咲いています
コスモスは終盤です
小さなウツギみたいな花
グーグルレンズでは
アベリアと
トンビが5羽くらいで
魚野川の上を飛んでいたので・・・
かろうじて撮れた🦅
小出公園には
まだ冬鳥はいないみたいでした🐤
秋になったので
探鳥も涼しくていい季節になりました