三連休の野鳥観察
2025年11月22日(土)~24日(月)
11月は2回も三連休がありましたね
雪囲いは終わったし
タイヤ交換も済ませたし・・・
あと大掃除???
障子張りはどうしよう・・・
この三連休はまずまずのお天気のようですので
冬の晴れ間は貴重です
もちろん冬鳥の観察です🐤

午前中は天気悪かったっけかな??
雨がやんだので
小出公園へ
ヒガラ
実はこの少し前に
ヒガラやコゲラ、コガラの混群に
キクイタダキが混じってました🐤
日本最小の野鳥です
手持ちだったし、ちっちゃすぎて
はじめは何の鳥なのかわかりませんでした
ファインダーになんとか入れたら
キクイタダキではないですか!!
ピントが合わないうちに移動していしまいます
速すぎ!!
しかも杉の木の葉っぱの中をウロチョロしているので
真っ暗けです
混群になんだかわからない鳥がいたら
たぶんキクイタダキ
体長10センチしかないので
肉眼ではなんの鳥なのかわかりません・・・・
オイラの技術では手持ちは
おそらく無理のようなので
三脚立てましょうかね📷️

トビ
トビの撮影はなかなか難しいです
下から撮影すると真っ黒になります
背打ちすればいいのでしょうけど
旋回はゆっくり目なので
練習にはいいです

なんかしらんけど????
カラスの群れが飛んで行きました

キハダの実がなりました
ちょうどツグミが群れで食べにきていました
左脇にはちゃっかり
シロハラも混じっています


キハダの実はみんな好きみたいです
ヒヨドリもよく食べに来ます
美味しいのかな???


暗いのですけど
わりあいキレイに写真になりました

天を見上げのポーズ???

ツグミだらけ

ルリビタキを探そうと
ヌルデの実があるところへ行ってきましたが
えっ!!
実がまったくないではないですか???
どうしたことか
ヌルデの実はルリビタキが大好きなので
そこで待機していれば必ずと言っていいほど食べに来るのですけど
今年は何を食べるのかな??
ヌルデに似た実で
リョウブとヤマウルシがありますけど
あまり美味しくないのか
ヌルデレストランになります

日曜日は平日時間に起床して
早朝の野鳥観察へ
なんも会えませんでしたが
帰り際に
ちょうど良いところにすっと留まってくれた
ジョビ雄くん
朝日があたっていい感じです

昨日のキハダへ来てみると
またツグミが群れで朝食たいむ・・・


場所を移動して・・・
地面から数羽飛び立った
カシラダカ
ヤブすぎで駄目だ

「カッ カッ カッ」の鳴き声が!!
ルリビタキ来たか!!
と探しますがどこにいるのかわかりません
いたいた🐤
ジョウビタキ♂でした
ルリビタキとジョウビタキは同じような鳴き方をしますね

カシラダカ
暗い・・・・
そろそろ
昨日、キクイタダキが来たポイントへ移動します
三脚立てて待ち伏せするしかありません・・・・

うおぉ~~
来たぁ~~!!🐤
キクイタダキです
菊戴・・・
11時35分に混群が来ました
昨日と同じ時間と場所です
ドンピシャでしたが・・・・
ピントが合っていないか??
三脚なので
シャッタスピードを1/160秒まで落として
ISO感度を稼ぎます
ISO2000
悪くないと思うのですけど
もっと解像しているかと思いましたが
被写体ブレか??
距離は5~6メートルくらいか
なにせめちゃくちゃ素早いんです
同じ場所に0.5秒いたらだいぶ長いほうです
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AI Copilotより・・・
キクイタダキは日本で最も小さい鳥のひとつで、全長約10cm・体重わずか3〜5gの小型種です。頭頂部の黄色い羽毛が菊の花のように見えることから「菊戴」と名付けられました。
🐦 基本情報
- 学名:Regulus regulus
- 英名:Goldcrest(黄金の冠を持つ鳥)
- 分類:スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属
- 分布:ユーラシア大陸の中高緯度地域に広く分布。日本では北海道や本州中部以北で繁殖し、冬には西日本にも飛来。
🌿 特徴
- 体の大きさ:全長約10cm、翼開長約15cm、体重3〜5g。
- 見た目:頭頂部に黄色い羽毛、その内側にオスのみ赤い斑。背面はオリーブ色、目の周りは白っぽい。嘴は小さく細い。
- 名前の由来:頭の黄色い羽毛が菊の花を載せているように見えるため。
🪺 生態
- 生息環境:主に針葉樹林。枝先でホバリングしながら昆虫やクモなどを捕食。
- 巣作り:針葉樹の枝先にコケやクモの糸を使って球状の巣を作る。
- 鳴き声:高く細い声で「チィチィ」と鳴く。春にはさえずりも確認される。
🌍 象徴性
- ヨーロッパでは「鳥の王」と呼ばれ、ルクセンブルグの国鳥にも指定されています。小さくても黄金の冠を持つ姿が王の風格を連想させるためです。
キクイタダキはその小ささと愛らしい姿から「森の妖精」とも呼ばれ、バードウォッチングでも人気の高い鳥です。
次は、日本でキクイタダキを観察できる代表的な場所を紹介することもできます。興味ありますか?
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これは!!ピント合っているか
ISO3200!!
とにかく小さいので
距離をつめないと解像しそうにないですね
ミソサザイと同じく
距離5メートル目標です
この距離は探し回ったり追いかけ回したりでは無理なので
じっと我慢して待つしかないです
野鳥観察のマナーとしては
あまり近すぎてもいけませんけど
繁殖期ではないのでいいのかな
まあ警戒させたり、驚かせたりしないように気をつけます
毎日同じ混群で同じルートを辿るかどうかもわかりませんけど・・・

混群にはカラ類が多く居ます
こちらはコガラ
黒いベレー帽がかわいい
すぐちかくまでやって来ましたが
三脚立てているので下側が写せない
木の上にゴジュウカラがいたのですけど
写真撮れませんでした

菊ちゃん!!🐤
いいところに留まった
でも後ろ向き
留まったのはほんの0.5秒たらずで
あっという間に飛んでしまいました
エナガくらいの素早さです
ピントが合ったらもういない・・・・😅

コゲラ
一番小さなキツツキですが
大音量でドラミングしていました

24日も同じ場所で
三脚立てて待機
あっ!!
混群がもうやって来た
10時1分です
昨日、一昨日より1時間半も早いです
それにしても3日連続して
同じコースです
しかしなかなか時間が読めないですね
同じコースを廻ってくるとも限らないし

写真は駄目でした
やはり菊ちゃん難しいです
混群の滞在時間は1分ほど・・・
行動範囲はそれほど広くはないと思われるので
公園一帯を廻っているのかな???
午後3時までいましたが
その後、混群はきませんでした

混群にはキバシリも混じっていました
キバシリ久しぶりに見ましたね

幹を上手に登ったり下ったり
自由自在です


保護色です
遠くからだとわからない

でもお腹は白いです

ベレー帽のコガラ

なにか食べた
ヤマガラは木の中に食べ物を蓄える
コガラも貯食するのだったか??
コガラも冬場の貯食の習性があるとのことです
野鳥は餌を隠した場所を正確に把握しています
磁覚というそうです

こちらもお久しぶりの
アカゲラさん
冬になって葉がおちると
見つけやすくなります
これからは
菊ちゃんの虜になりそうな予感がしています
何と言っても可愛すぎる😃
雪が積もればISO感度が上がらないので
もう少しまともに写せるかなあ??🙄
ポイントが難しそうかも
昨シーズンの冬はクマタカばかり撮影していたので
この冬はキクイタダキとミソサザイを
たくさん撮りたいと思っています
