霊峰「八海山」登拝~1~

2015年5月17日(日)

今日は霊峰「八海山」へお参りしてきます。
目と鼻の先に暮らす魚沼人としては年に2回くらいは参拝しなきゃダメでしょ?

現在ある登山道は4つ。
大倉口コース、大崎口コース、屏風道、新開道
その昔はまだほかにもあったそうですが
八海山登拝路では最古の「大倉里宮」(坂本神社)より修験の道を辿り
八海山大神へお参りしてきたいと思います。
時間が許せば下山は「大崎里宮」(八海山尊神社)へくだり
参拝したいという計画を立てました。

八海山の名の由来は「八海八湖」(8つの池)からきているという説もあり
8つの池すべてが見られるのは「大倉口コース」だけだそうです?
八池がどれとどれを指しているのかよくわかりませんが。

雨池(天池)、臭水池(油池)(クソウズイケ)、男池(浦戸池)、女池(瓢箪池)、漕ぎ池
日の池、月の池
藤島玄 越後の山旅より

ひとつ足りない????

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八海山

八海山(はっかいさん)は、南魚沼地方に位置する、木曽御嶽信仰の霊山である。

古くから信仰の霊山であり、中世には越後三宮(『神道集』による。どの神社を指すのかは不明。)として知られていたが、江戸時代後期に、木曽御嶽山を中興した人物の一人普寛が、八海山山麓居住の泰賢を弟子としてともに八海山を開山し、八海山は木曽御嶽信仰の霊山となった。

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[tegaki]それはいいんですが、大崎から大倉まで車道が6キロ以上あるんですがね・・・・(;´∀`)[/tegaki]

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土曜日のてんきとくらすの山の予報では雨マークがついていました。
標高2000メートルでは風速が10メートルを超えています??

南魚沼市の天気予報は晴れマークなんですけどね???
晴れ男が行くんだから・・・・
[tegaki]晴れないはずはないっ!!!(^_^;)[/tegaki]

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小生にしてはロングトレイルになるので、朝5時に家を出発して
5時20分には大倉里宮についたのですが・・・・
登山口の坂本神社には駐車場がありませんでした(-_-;)
丸山屋さんの駐車場は数台駐車できますが、そこへは止められないので
「おおくらの森」の大きな駐車場へもどってここへ車を止めます。

2台車がありますが????
どうも登山者のものではなさそうです。
一番手かぁ・・・・

八海山登山はスキー場ができてからは八海山ロープウェイを使って登る人が大半になってしまったので
大倉口や大崎口から登る人は本当の修験者、山伏スタイルの人や変わり者だけになってしまったのでしょうか??
やはり霊峰、八海山!!
修験の道を厳かに祈りつつ登拝してみたいものです。

かく言う小生も実は「大倉口コース」を登るのは初めてです(;´∀`)
[tegaki]なんだっ!! 知ったようなことを!!![/tegaki]

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大倉口の八海山火渡り大祭はここで執り行われます。
今年は5月31日です。

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おおくらの森駐車場から八海山大神の赤いノボリがたくさん並ぶ道を
100メートルほど歩くと
一合目の大倉里宮(坂本神社)です。

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登山道は坂本神社の右手から進むようです。

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一合目 標高255メートルほど。
大倉里宮(坂本神社)へ参拝します。

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家内安全、登山の無事を祈ります。

我が家は神道ではないのですが・・・・
こんなときだけは神様お願いしますですm(__)m

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大倉里宮も大きな霊神塔、記念碑など石碑が数々並び神聖な佇まいを見せています。
霊峰八海山、その山岳信仰の歴史の重みを感じます。

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ここからが登山道でしょうか??
案内板などもないのでよくわかりませんが、ここしかないので正解でしょう?

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ありました・・・・
タヌキの看板。
壊れてますが、薬師岳の鎖場前にあるものと同じものですね。
里宮から50分で万代松???
縁起岩?????
さっぱりわかりません???
4合目半まで約2時間50分の行程のようです。

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★万代松(2合目)標高550メートル
縁起岩(ムスビイワ)(2合半) 標高730メートル
風穴(3合目) 標高800メートル
地蔵尊(3合半) 標高920メートル
雨池(4合目) 標高1150メートル
大崎道分岐(4合半) 標高1220メートル
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では、5時45分
霊峰八海山 登拝します。

今日は先行者はいません。
おそらく今日は誰もこの道で登る人もいないのではないかと思われます?

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初めは鬱蒼とした杉木立の中を歩きます。
大倉、大崎、城内と3つある里宮からの道にはどこも杉林がありますね。

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七瀧不動明王と書かれた赤い鳥居。
鳥居をくぐり右へ進むと七滝不動道
七ツ滝という滝が見られるようです。(徒歩40分)

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上の方にもまだまだ大きな霊神塔などがあります。

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八海山大神に手を合わせます。
[tegaki]今日は修験者になりきっています??[/tegaki]
[tegaki]白装束ではありません、法螺貝も持っていません(;´∀`)[/tegaki]

 

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[tegaki]六根清浄、六根清浄・・・・・[/tegaki]
[tegaki]お山は晴天。(^^)[/tegaki]

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石から生えている木

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ハシゴもあったりします。

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モミジが鮮やかです

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タニウツギも咲きました

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湧き水がありますよっ!!!
八海山の湧き水はとても旨いので有名です。

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6時10分
万代松(2合目)
不動明王様の絵があります。

万左衛門松とも言われる赤松があるそうですが・・・・
よく見ませんでした(-_-;)

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避難小屋じゃない? 物置かな??

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少し高くなりました。

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導きの神
猿田彦大神

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「天から地へ通じるいろいろな道が集まった要の場所に居て、光って上 は高天の原に輝き、下は葦原の中つ国に輝いている神がありました。」
(『古事記』

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ここは広場になっていて休憩スペースです。
あまり使われていないようですが?

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そろそろ視界が開けてくるかな?

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駒ヶ岳から伸びる郡界尾根が見えました。
逆光(;´∀`)

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ブナの巨木1

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ブナの巨木2

2合半の縁結岩というのもどこやらわかりませんでした??
二つの大岩が立っていて、文字のごとく縁結びの岩だそうですが。

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6時41分
左方向に八海山 薬師岳が見えてきました

755Pあたりだと思います。

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4合目半はあそこかな??

小一時間ほど歩きましたので
雪渓の上でおにぎり&休憩タイムにしましょう。

予報の通り上空は風がとても強いですね。
山頂はかなり寒いかも知れません?

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登山道の左に雨池というものが地図に出ていますが
これかな???

GPSタブレットで確認しましたがここじゃないようです。

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7時6分
3合目 風穴

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意外とちっちゃい

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夏場はとても涼しい風が出てくるそうですが
今日は風は出ていませんでした。

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広い雪渓が出てきました。
登山道が雪の下になりわかりません。

大倉コースは北面なので雪解けが遅いとは思っていましたが
想像以上にたくさん残っています。

この道は周りがブナなどの樹木に覆われていますでの
尾根からの眺望がほとんどありません。
迷わないように歩きましょう。

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地形図ではずっと尾根道のはずなのでとりあえず雪渓歩きでそのまま進みます。
踏跡らしきものはまったく確認できません。

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コレはっ???

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これが地蔵尊かな?
3合半??

お参り。

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夏道と雪渓が交互にでてきます。

わかりにくいので夏道への侵入路にリボンをつけたりして進みます。
まったくマーカーが見当たらないので、まだほとんど人が登っていないのかも知れません?

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ここは雨池じゃないです。

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7時40分
雨池 4合目
GPSで確認したらここのようです。
標高1050メートルほど。

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まだ雪の下に池は埋まっています。

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雨池までくれば
4合目半
大崎道分岐はもう少しです

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[tegaki]ガサッ!!!ガサッ!!![/tegaki]
[tegaki]ウァ~~~ッ(;´∀`)[/tegaki]

道の真中に蛇出現!!
初めは大きい蛇なのでアオダイショウかと思ったのですが
ストックで突いてもまったく逃げません。
何かを食べたあとなのかお腹が大きい。
1.5メートルくらいはありそうな大物です。

またストックで突っつくと、今度は威嚇してきました(*_*;
マムシじゃないよな~???
銭形模様じゃないし。
模様がハッキリしませんがヤマカガシですね。
こんなに大きなヤマカガシは初めて見ました。

今度はストックで叩いたら頭にぶつかってしまいました・・・・
脳震とうと起こしたみたいで、動かない???
ストックで下の草むらへ放りましたが・・・
[tegaki]死んだんじゃないよね???大丈夫だよね???[/tegaki]
なんだか心配になってきました。
修験者たるもの無益な殺生などしてはならぬ。

蛇は特に嫌いではないです。
お目目がパッチリ真ん丸で愛らしいけど、素手では掴めないかな?

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ハシゴがあります
大倉コースはマムシの宝庫と聞いたことがあります。
こういった場所は下をよくチエックしてから登りましょうね。

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眼前に雪壁が登場(*_*;
登山道がわかりません???
雪の下が登山道なのだろうか???
相当な急勾配です。

ハシゴか鎖が雪の下に埋まっているのだろうか?

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サンショウウオの卵かな?

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こんな場面があるとは思っていなかったので
今日はアイゼンもピッケルもなんにも持ってきていません。

雪面はかなり締まっているので硬いです。

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硬い雪面をガンガンと蹴りこんでステップをつくって登ってます。
この傾斜では向こうへトラバースしたら滑落間違いなしです。
滑り落ちてもマズイ状態・・・・・

 

とりあえずは、キックステップで上に見えている雪の切れ目まで這い上がってみます。
高さにして10メートルくらいでしょうか
上部はさほど急傾斜ではありません。

登れても・・・・下れないかも(*_*;

 

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雪の切れている上部まで登ってきました。
登山道はいったいどこだ????

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かなりビビリました(;´∀`)
まだアイゼンは持参したほうがいいですね。

下界から眺める八海山はかなり雪解けが進んだように見えますが
やはりそれなりに残雪があるものです。

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右側に移動して少しの藪を突破したら登山道をようやく発見!!!(^^)

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なんだ・・・・
下へも登山道は続いているではないですか!!

雪壁の右手に登山道があったようです。
雪があるからといって無闇矢鱈と直登するのは危険ですから止めましょう!!!

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そこの雪斜面は登山道ではありません!!
あと半月もすれば雪も完全になくなり普通の道になることでしょう。

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8時9分
やれやれです。(;´∀`)
ようやく4合目半が近くなってきました。

雪壁突撃に少々疲労しましたが一安心です。

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8時15分
大崎道分岐 4合目半へ到着です。

行程時間によっては4合目半から大倉へのピストンになるかもしれないので
大倉道入り口の木にリボンをつけておきました。

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ここからは雪の上を歩きます。
わりと平坦な道です。
ロープウェイコースからは残雪期には何回か歩いていますので
道に迷うことはありません。
歩く人も多いので目印の旗も立ててあります。

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この枯れた大きなブナの木が4合目半 大倉道分岐の目印としましょう。

 

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ロープウェイコースの登り返しの手前ですね。

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ここからはのんびりゆったり歩けます。

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巻機山

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池の峰
緑が濃くなりました。

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魚沼方面

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8時37分
漕ぎ池 5合目

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漕ぎ池もまだ雪の下です

雨池から漕ぎ池の間に3つ池があるはずですが・・・・
まったくわかりませんでした。
すべて雪の下ですね。

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越後駒ヶ岳

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6合目 女人堂を目指します

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祓川から上部は夏道がでているような?出ていないような??

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女人堂へも雪の坂を登れば右側に夏道が出ています。

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夏道・・・・

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雪坂・・・・

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ロープウェイから登ってくる人は大勢いるので
ピンクリボンがたくさん見えますので安心です。

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三笠山大神
胎内窟

胎内くぐりの偵察へ行ってみます。

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開運導師 海治霊神日月??

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何年か前に覗いた時は内部に土砂が溜まっていて通れそうにもありませんでしたが
今日は通れるようです。

何十年ぶりでしょうか?
ご利益がありそうですね。

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やはり土砂が流れ込んではいますが難儀することな潜れます
ハシゴも新しくなったのかな?
土砂に埋まってますが・・・・

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胎内窟の上から

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胎内窟の上部が少し悪路です

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立派な大岩です

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胎内くぐりを通る人はまばらなのでしょう?
まだ初夏ですが、やや藪っぽくなっています。

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通過

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普通の登山道はまったく問題ありません。

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9時1分
6合目
女人堂へ到着です。
標高1370メートル。

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八海山大神へお参り

薬師岳下の駒の雪形が見られます。
私が勝手にそう見ているだけですが???

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休憩をして、薬師岳を目指します。
登山者が下の方に一名だけいましたが
今日は少ないですね。
踏み跡も今日のものではないので
私が先頭のようです。

今時期の八海山はこんなものだったでしょうか??
駒ヶ岳は百名山なのでとても沢山の人が登るのですが・・・・
百名山はやはり人気があるものです???

 

 

つづく・・・・

 

 

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霊峰「八海山」登拝~1~” に対して2件のコメントがあります。

  1. masaki baba より:

    あの山この山越の里さん
    おはようございます。
    お久しぶりです(^^)
    ネコブ、下津川山の記事を楽しく拝見致しました。
    はるか遠い山まで行かれてスゴイですね。

    八海山登拝道は大倉里宮からが最古と本に書いてありました(;´∀`)
    受け売りですみません。

    私も大倉口から初めて登って見ましたが、なかなかいいコースだと思いました。
    三山駆けをする人は下山ルートに使って越後三山森林公園の駒ヶ岳登山口(グシガハナコース)へ戻る人が多いようです。
    大倉道はマムシの宝庫らしい??ですので登られるときは
    下を見ながら歩いたほうがいいかもしれません(笑
    また、どこかでお逢いできるといいですね。

  2. こんにちは
    八海山登山道の一番古い道が、大倉口だということを初めて知りました。
    ずーーと大崎口がメインだと思ってました、
    この山は好きで両手以上登ってますが、ほとんどいつも大崎口でした。
    (屏風道も好きですが、、、)
    大倉口は、残念ながら歩いたことがありませんでした。
    この記事のおかげで、歩くことになりそうです
    ありがとうございます。
    また、楽しい記事をお願い致します。

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