魚野川、川流れ事故
今日は暑くなりました。
ようやく夏が来たって感じですね。
すると、すぐさま水の事故発生です。
鮎釣りの人でしょうか? 川遊びの子供でしょうか?
魚野川に流されてしまったようで、
お昼前から、県警のヘリコプターが
魚野川の上を行ったり来たりしています。
今日のうちに見つからないと
ず〜っと、下流まで行っちゃうんだよな〜。
やな場とか小千谷の妙見堰あたりまで……..
3時過ぎても、探しているということは
残念ですけど、もうダメでしょう。
お気の毒に。
川は意外と緩やかに流れている感じに見えますが
川の中は見た感じとは大分違って
ゆっくり流れているように見えるところでも、
川底の方が流れが速くて、膝上くらいでも
立っているのがやっとこのところもあるので
注意しないといけません。(石は滑るし)
一応、昔魚釣りしてましたんで……
経験上、川の水の流れは侮ってはなりませぬ。
流されたら、慌てないで、そのまま水に流されて
ゆっくりした流れのところにくるまで待って
ゆっくり泳いで岸へたどり着きましょう。
“魚野川、川流れ事故” に対して2件のコメントがあります。
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そんなことが、あったのですか。
お気の毒です。
今朝の新聞に載ってましたけど、
昨日の川流れ事故は、投網をしていた人のようです。
投網をするということは、魚沼漁協に入っている人だと思いますので
ベテランの人ではないでしょうか?
慣れからくる油断が怖いのですね。
自然は人に優しくもしてくれますが、
時には牙をむくこともあります。
自然の力には人の力など全く無力です。
自然の中に身をおく時は、それなりの注意と覚悟が必要なのでしょうね。
とんばさんも山スキーに出かける時は
くれぐれも気をつけてください。
川は怖いですね。
昨年、オイラのアウトドアの師匠が、福山橋の上で、アユ釣り中に流されて亡くなりました。
名人と言われる位の腕前で、いつも行っているポイントで流されてしまいました。
自然は、日々変わっていて同じ事など無いのでしょうね。
慣れる事は怖い事です。
「自然を甘く見るなよ!。とんば。」と、いつも言っていたくせに・・・。
身を持って教えてくれました。