平標山~仙ノ倉山~エビス大黒ノ頭登山~その2~
続きです……
平標山から仙ノ倉山へ向かいます。
平標山からは木道と木の階段が、ゆるやかに続く
天国のような道のりです。
登山というよりか、尾瀬のハイキングのようです。
花の咲き誇る夏は、
花の百名山といわれているように
花畑を歩くような、美しい風景となるのでしょう。
もちろん、まだ花は咲いていませんけども…..
「平標山」を振り返ってみる。
「肩ノ小屋」まで
1.5キロ…..
い~や
10.5キロです。
「肩ノ小屋」って、谷川岳の小屋。
無理…….
ゆったりとした、道が伸びている。
晴れていなくても、最高に気持ちイイ!
ここを登れば、山頂ですね。
しかしまあ、こんなに立派な木道を整備してくれたもんです。
まるで、観光地みたいですよ。
「仙ノ倉山」2026.2m到着。
スタートから3時間10分くらい。
なだらかな山容ですが、谷川連峰の最高峰です。
思っていたより、早くの到着です。
まだ、9時半になっていません。
先行者1名のおじさんと、しばしお話。
おじさんも雪がいっぱいあると思って
雪山装備!
ピッケルもアイゼンも持ってきたので
ガックリしてました。
「仙ノ倉山から平標山」の稜線を振り返る。
本当に雪がないのには、ビックリ!
群馬県に近い山は雪が少ないのでしょうかね~。
魚沼の山にはまだ、雪がいっぱいあるんですけども。
「万太郎山」と奥に「谷川岳」。
「エビス大黒ノ頭」も見えます。
まだ、9時半なんで、なんとか行けそうです。 :sd:
今回のメイン!
「エビス大黒ノ頭」 :sd:
アリャ~!!!
とんでもなく、下降するの~。
下がみえないじゃんか~。
ちょっと、想定外…..
南面の岩稜が、なんかいい雰囲気じゃないですか~。
どの岩が「恵比寿様」で「大黒様」なん?
ワクワクですね~。 :sd:
メインイベントは、次回へ続く…..
“平標山~仙ノ倉山~エビス大黒ノ頭登山~その2~” に対して4件のコメントがあります。
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tomoさん
こんばんは。
平標~谷川岳の縦走のHP拝見いたしました。
とても参考になります。
それにしても東西両側から日帰り縦走するとは
たまげたもんです。
元橋を4時半くらいに登り始めて
16時45分、谷川ロープウェイ着ですか。
ギリギリ、セーフなんでしょうか?
tomoさんは、なんか余裕のようですけど…..
tomoさんのようなベテランの健脚をもってしても
やっぱり、相当の時間がかかるのですね~。
オラみたいな初心者では、無理かな~?
普通の人は2日かけて縦走するルートですからね。
でも、晴れて眺望が良かったら本当に気持ちイイでしょうね。
オラはもう少し、お山に慣れてから挑戦した方が
良さそうです。
ど素人がいい気になると、ろくな事になりかねません。
それにしても、tomoさんの奥さん
やさしいですね~。
オラの女房は無理!!!
(大体にして女房は日曜日は仕事が休みじゃないし)
今度、谷川岳に登った時にでも
縦走路の途中まで偵察に行って
距離感を確かめて見たいと思います。
ありがとうございました。
これからの季節は、谷川岳は天候が安定しなくなるので
晴れてもガスがかかることが多くなるのでしょうかね?
バッチリ、最高の天気の時に登りたいな~。
もう雪が解けたので、西黒尾根も登れると思います。
でももう少し後の方が、花が奇麗に咲いてきますよ。
また、花の時期の縦走も楽しいものです。
交通手段ですが、東西両方向から縦走しましたが、私は奥さんのお世話になりました。
天気の良い日の縦走は、最高ですよ。
http://okutone.web.fc2.com/yama/hp_yama/tanigawa_zyuusou_h20-06-10-1.htm
tomoさん
こんばんは。
エッ! 「エビス大黒ノ頭」から
「万太郎山」まで行ってしまえば
谷川岳(肩の小屋)までは、それほど困難でもないのですか?
でも、登山地図では「エビス大黒」から5時間くらいは
かかりそう?
tomoさんに、そのように言ってもらえると
行ってみたくなるじゃないですか~。
谷川岳ロープウェイの最終に間に合わなかったら
「肩の小屋」泊ですね。
問題は、交通手段ですね。
帰りは土合から電車で。
湯沢にデポした車をとりにいかなくては….
いずれにしても2日は必要ですね。
(すべて電車とバスでの行動もありですね。)
でも、谷川岳は正面から!
ぜひとも西黒尾根を登ってみたいです。
良くぞエビス大黒ノ頭まで往復しましたね。
真下にある避難小屋を見ると、先に進むのを躊躇してしまいます。
肩の小屋までの縦走ならそれほど難しくありません。