干支のヘビをつく~る。~1~
来年の巳年ですね。
ヘビです・・・・・
あまり気持ちのいい生きものじゃありませんか????
金運ですよ。金運っ!!!
白蛇は古代インドにおいて財運招福の神「弁財天」の化身といわれるのだそうです。
インドですか・・・・・・
ヘビは昔から崇められており、世界中にヘビに関する言い伝えが残っています。
日本では弁財天の使いとされ、田畑を荒らすねずみを食べてくれることから
豊穣の神、雨の恵みをもたらすことから天候の神として有名です。
また、脱皮を繰り返すことや長い寿命から死と再生のシンボルとしても有名ですね。
なんてものありますが。
風水ですか・・・・・・・
ぜんぜん、興味ないですけど・・・・・
めちゃくちゃな日本にもしかしたら
希望の光がみえる年になるかもしれないじゃないですか~。
まあ、なにはともあれ
金運がいいかもしれないということで。
[tegaki]たぶん、家にはぜんぜん関係無さそうですが・・・・・[/tegaki]
[tegaki]一応、年末ジャンボ10枚くらいは買ってみますか?[/tegaki]
ということで
金運の白いヘビをつくりましょう。
いつものように
ZBrushで制作します。
オーソドックスにZSphereからです。
かたちを確認しながらつくるのは
やっぱりZSphereいいですね。
ダイナメッシュでかたちを作っていきます。
QRemesherもして。
これくらいなら口はカットできますね。
スライスカーブブラシってもう少しなんとかなりませんかね~。
ベロはめんどくさいので
CINEMA4Dで作ってインポート。
ダイナメッシュにしてから、QRemesher。
絵馬風なものも。
わざわざ、3d coatで丸い穴をあけましたが・・・・・
穴はZBrushでも簡単に開けられました。
spotlightやAppLinkをつかってそれらしく。
絵馬なのに絵がないではないですか・・・・・
梅の花を入れてみました。
SpotLightもポリペイントもポリゴン数に依存するそうですので
そこそこ細かくしないとガサガサなテクスチャになってしまうようです。
ZAppLinkもそうですかね。
たぶん・・・・・・
subtoolで組立。
カーブブラシで紐をつくってみました。
これはなかなか使えます。
色塗りはポリペイントです。
これだけでは、おめでたそうではないので
何かお正月風の絵を貼りましょう。
ZAppLinkを使って
お正月風な絵をくっつけたいと思います。
イラストレーターデータをフォトショップでレイヤ状態にした絵。
素材集ですけど・・・・・・
新規レイヤーに入れる。
大きさを変える。
下のレイヤと統合して保存。
ZBrushに戻ってくるのでPICK UP
できた。
テクスチャにもできますよ。
マテリアルを白いものに。
サーフェスノイズを少々。
もう少し、焼き物の置物っぽい感じがいいのですが・・・・・・
できた!
なんじゃ?
この影は?
BPR ShadowのRaysを上げればいいらしいと教えてもらいましたが。
このへんもいじると????
影が薄くなったが・・・・・・
ライトにも影の設定がある。
床に落ちたキツイ影をなんとかしたいのだが・・・・・・
わからぬ?????
どうにもならないので
あとでフォトショップで適当に合成しよう。
といいますか、フォトショップでコンポジットするのが当たり前のようです。
金運の白いヘビ完成。