【メモ】毘沙門天像の鎧つくり~InsertMesh Curve Brush~
2013年5月30日(木)。
ず~っと、放置してました・・・・
毘沙門天像つくりです。
昨年からでしょうか・・・・・・・
まったく進展がありません。
もう6月になります・・・・
再開しないと。
ZBrushの使い方も忘れてしまいます。
InsertMeshを作ります。
ZBrush4R5はマスク画像からMake3Dを作ることが出来ないようです。
どうやっても穴が開きます。
たぶんバグ。
なので、R4でこんな形のマスクを読み込んでMake3Dします。
Create InsertMeshでブラシにします。
Tool>Deformation>Unifiyを忘れないように。
真上から見た方向にするらしいが、未だカーブブラシで並ぶ方向がよくわかりませんので
何回も向きを試行錯誤。
鎧の左側に並べるブラシ。
ストローク>カーブモード
オーバーラップ
こんな感じに並びました。
InsertMeshを作るときに、方向が違うとまったく違う向きで並んでしまいます。
ブラシサイズでメッシュを大きくしたり、小さくしたりできます。
Ctrlとキャンバスをクリックで合体しますが、
微調整をしたいので
Split To Partsで一個づつバラバラなサブツールにします。
Split To Similar Partsだとブラシで描いたものが一つの塊となってサブツールになります。
バラバラなサブツールになりましたので
一個づつ角度や位置を調整します。
地道な作業です。
しかし、インサートメッシュを一個づつ並べるよりははるかに早くて楽です。
右側に並べるインサートメッシュ
Depthは潜り込む深さ
オーバーラップをしないとメッシュはインサートブラシの形です。
オーバーラップを設定すると
メッシュは横に伸びる仕様です。
なので、オーバーラップさせたいときは予めインサートメッシュを
縦長のメッシュにしておきます。
毘沙門天の鎧に巻く。
Split To partsして
地道に一つずつ位置を調整
こんな感じでしょうか・・・・・・
あとは下の部分をマージしてひとつのサブツールにします。
今度は一番むずかしい、衣の制作です。
薄くて重なりあうようにビラビラしたものはとても難しいです。