馬をつくる~2~
2013年12月
もうひとつ馬をつくるの続きです。
モデリングはこれで完成。
馬に見えるように
シンプルなかたちにするのは意外と難しい。
Characterデザインの力が必要ですね。
しかも平面ではない三次元というところがなかなかね。
平面ではありえないかたちでもOKなのだが
三次元はそうはいかない。
色塗りをしますが、
今回はCINEMA4Dで色塗りをするので
UVをつくります。
まずはポリグループに分けて準備
大きな4096pixelの正方形でUVMap
SDiv1 5586ポリゴン
UV Masterはとても簡単です。
ポリグループごとに
protectとAttractで色を塗ります。
塗り終わったら
Unwrap
Copy UVs
もとのモデルに
paste UVs
あれっ???
白くなっていますが????
UVはできています。
この馬はsDiv4まであります。
32ビットにて
Create Displacement Mapを制作。
単純なモデルなのでなくてもいいような気もしますが・・・・・
たまにはやらないと永遠に忘れてしまいそうですので。
こんな感じです。
エクスポートして保存しておきます。
GoZでCINEMA4Dへ持ってきたら
ディスプレイスメントマップ(変位)もついていました。
UVMapはハイポリゴンでつくったので
細かすぎかな?
いつものことながら
色塗りができないと、しばらく悩みますが
マテリアルのこのバツを外すこと。
これで色塗りができるようになります。
あと・・・・
mouse computerのWindows8.1 PCになって
C4Dはインストールだけしてほとんど使っていませんでした。
ペンタブレットが挙動不審と騒いでいましたが
設定をチェックしてくださいな。
色塗りはレイヤーで。
あとでまとめて色を変えたりもできますから。
ディスプレイスメントマップがあるのですから
ローポリゴンのUVを作って入れ替えますか。
サイズが4096pixelなので
同じことではないのかね????
Morph UVで確認できます。
これ面白い動きをしますね~。
ちなみに
Delate UVをクリックすると・・・
ポリグループの状態に戻りました。
こういう仕様でしたっけ?
UVができていれば
いつでもすぐにDisplacement Mapを作れます。
エクスポートしておいたローポリゴンのUVと入れ替え。
UVMapのラインが細かいか粗いかは関係ありませんね。
なので入れ替える必要はありませんでした。
茶色の馬。
色違いの馬を作る予定です。