ピッコ1号ちゃん、落鳥。
2014月1月5日(日)
1月5日の早朝
セキセインコのピッコ1号ちゃんが永眠しました。
6歳と9ヶ月でした。
高齢にして初めて産卵したのが
昨年の12月7日。
9日に二個目の卵を産卵。
その後、卵管脱という症状になってしまい
動物病院通い、お尻を一針縫ってはしばらく様子をみて抜糸する。
普通なら1回で治るところを5回も繰り返しました。
卵管脱になってからは、なかなか体力が回復せずに、
羽をふくらませ具合が悪そうでした。
そしてついにこの日を迎えることとなってしまいました。
飼い主である私の不徳のいたすところです。
これは4日の夕方の様子です。
体重測定をすると
先日よりもさらに軽くなってしまいました。
25グラムしかありません。
なんとか食べさせないと体力が回復しません。
昨日まではそこそこ食べていたので
少しは体重が増えてもいいのですが・・・・・
あわててサプリメントとペレットを発注しました。
お医者さんへは6日の夜に行く予定です。
今更どうにもなりませんが
この日から、経口食として
雛の時のように、小松菜やサプリメント、アワ玉を
温めて挿餌を試してあげればよかったのではないかと
とても後悔しています。
挿餌をすれば食べたかどうかは、わかりませんが・・・
もともと小鳥は少しづつしか餌を食べられませんので
少しは栄養がついたかもしれません。
4日は動物病院はやっていたので
連れて行って上げればよかった。
お正月3日までは、オーツ麦の殻がたくさん落ちていたので
そこそこ自分で食べていたようです。
しかし、4日はほとんど食べていなかったように思います。
相当に体力が落ちていれば、
一日餌を食べなかっただけで、小鳥は死んでしまいます。
4日も5日も私は家にいたのに
観察力不足でした。
やはり放鳥すると
寒くなるのか足がすぐに冷たくなってしまい
自分から私の手の中に潜り込みます。
こんな行動は
かなり具合が悪い状態です。
大好きなおやつは、少しは食べてくれました。
上の写真が生きている姿を撮した最後の一枚となりました。
火傷するからヒーターに乗っちゃダメ!
4日の日中はとても具合が悪そうで
眠ってばかりで
あまりエサを食べていませんでしたが
夜、寝る前に覗いてみると床に撒いたエサを少しだけ食べていました。
その様子を見て
なんとか大丈夫かなと
安心したのが悪かったです・・・・・
そして・・・・
5日の早朝、5時ころ
オババが寝室のドアをノックする・・・・
1号ちゃんが死んだ・・・・・
2号ちゃん・・・・・
さようならだよ。
ヒナのときからずっと一緒だったよね。
もうお別れだよ・・・・
昨夜の様子からここまで具合が悪かったとも気が付いてやれず・・・・
手の中に包む体は、まだほんのりとぬくもりがありました。
落鳥してまだそれほど時間が過ぎていなかったのでしょうか?
今更後悔してもどうにもなりません・・・・
でも、昨日もっとやれることがあったのでは!
悲しくて、悔しくて、涙が溢れそうなるのを堪え・・・・・
お尻を拭いて、
お薬でベタベタになったお顔もキレイにして・・・・・
簡素な棺を作りました。
大好物のリンゴ、おやつ、オーツ麦・・・・・・
いっぱい入れてあげました。
午前中に家族に見守られ自宅の裏に埋葬しました。
先代のピッコもここに眠っています。
必ず卵管脱は治してあげると約束したのに・・・・
ごめん。
治ればまだまだ生きられたのに
たくさん、たくさん遊べたのに・・・
ごめん。
もう苦しくないから
ゆっくりと安らかに眠れるよ・・・・・・
1号ちゃん
たくさん、たくさん
ありがとう。
合掌。
2007年 夏・・・・
動画
DSCF0002
馬場ピッコ1号
6歳と289日
2014年1月5日 永眠。