鳴倉山登山新ルート「一本杉コース」へ行ってみました
2016年6月4日(土)
今まで通称 一本杉コースは夏の登山道はなく
積雪期限定のルートでした
5月に地元有志の方々が一本杉から登られるコースを開拓してくれました
その名も「一本杉から鳴倉山つなげ隊」
大変お疲れ様でした
感謝感謝ですm(_ _)m
早速、歩いてみることに
冬しか歩いたことがないので
よくわかりませんが、干溝集落にあるお寺の「林泉庵」の横から登るようです
今日はけっこう暑いので、ウエストバッグに薄めたスポーツドリンクを入れてと
Bianchiのオニューのチャリンコについてきたボトルが丁度いいサイズですね
500ミリリットルくらい入るのかな?
曹洞宗の歴史ある古刹です
魚沼三十三霊場 第十三番札所
山門は新しいな
金剛力士像
阿吽も立派ですね
立派な鐘楼もあります
鐘楼の横から遊歩道がのびているようです
1時58分スタート
観音様
一本杉まで三十三観音があるようです
杉林の小路
そしてブナの巨木群
ここのブナはとても立派です
今直に来るのははじめてです
ん????
なんだかだんだん草ぼうぼうななってきたのですが・・・
この道でいいのですよね~(;´∀`)
観音様がいるのでいいみたいです
ブロッコリーのような一本杉
15分ほどで一本杉へ到着です
[tegaki]しかし、あっちぇ~な~(*_*;[/tegaki]
たまらずベンチに腰を下ろして休憩です
一本杉は312メートルありますので
眺望がいいです
んん???
こちらからも道があるのだな??
こっちが正解だったのか?
少し休んだので進みましょう
かわいい標柱もたててくれました
鳴倉山まで2キロです
わかりやすいです
んん~~・・・・・?????
こっちからの道もあるが??
なんだかたくさん道があるんだな
送電線鉄塔へ
鉄塔の先までは管理用通路があるようです
あと1.3キロです
まだ管理用通路です
積雪期の急登箇所へ
ここから開拓した新ルートですね
鈴なりの???
急登へ
とても急です
切り開くのが大変だったことでしょう
蜘蛛の巣だらけになるので棒っ切れを振り回して歩きます(;´∀`)
しかし急だね~
お助けロープがほしいくらいです
雪のあるときよりも登るのが大変です
急登終了
鳴倉山が近くなってきましたが、もうひとつピークを越えなければなりません
2時40分
あと600メートルです
暑さと急登でかなりきてます(;´∀`)
湯之谷側から登るコースよりも距離が長く、ピークへ登る急登があるので
時間がかかりますね
この地点が湯之谷からの「突分けコース」との合流箇所になります
あとは普通の登山道
トンボがけっこう飛んでいるのでブトがいなくなりました(^o^)
もうコメツツジ
ウラジオヨウラク
あと少し
2時55分
一本杉新ルートから鳴倉山 標高579メートルへ到着です(^o^)
けっこう時間がかかりました(;´∀`)
ハナコ山は見えています
山頂は風が吹いていて
少しは涼しいかな
20分ほども休憩したので
下山は干溝の林道を駆けくだろうかと
左へ曲がると林道です
少し行くと・・・
えっ?????
右・・・干溝って???
この白い標柱はどう見ても新しい感じです
ではここから下ってみましょうか
また蜘蛛の巣だらけになったので
棒を振り回し
この道が地形図に載っている登山道なのかな
でもけっこう草が伸び放題であまり道らしくもない
あまり人が歩いてはいないようだな
トラバースするように続いている
ところどころに目印の赤リボンはある
しっかり標柱もある
初めてのコースなので赤リボンを見落とさないように進む
だいぶ下ってきた
覆いかぶさるような灌木地帯が多いが
時々見晴らしのきく稜線へ出る
右の尾根は一本杉新ルート
ロープも垂れ下がっているので
整備に入っているようだ
眺望はない
またトラバースして道のような道でもないようなところを進む
枯れた杉っ葉が堆積しているので道がわかりにくい
そのまま進んだら完全に道を見失ってわからなくなった(;´∀`)
少し藪漕ぎをして道を探すが見つからない
こんな時はわからなくなったところまでとっとと戻ることが寛容
樹林帯なのであまり歩きまわると方向がわからなくなる
今日はタブレットGPSなんて持ってきてはいないが
ウエストバッグにはシルバコンパスだけはいつもいれてある
が・・・地形図がない(;´∀`)
戻って道を探すこと数分
どうやら右へ少し曲がっていたところが登山道のようだ
登山道かよ(;´∀`)
藪漕ぎ状態だが、足下にはしっかりした道はある
さっき彷徨ったときに木の枝に引っ掛けてしまった
短パンが破れた(;´∀`)
安物タイツも破れてた
[tegaki]流血してた(;´∀`)[/tegaki]
今年はよく擦りむくな~
気をつけないと
左に大力山
どこをどう下ってきたのか道はまったくわからない
干溝集落はもう少し
こんな感じのしい箇所もある
振り返る
一本杉はあそこ
杉林へ入ったのでもうすぐだろう
ワラビだらけ(^o^)
3時52分
こんなところへ降りてきた
わかりづらいが赤テープの垂れ下がった木のところから登山道が続いている
この舗装路はたぶん干溝の林道だろう
林道横の入口にも標柱がありました
確かに干溝林道ですね
鉄塔のすぐ先から登山道です
干溝林道の起点
舗装路の林道をジョギングして下ってきてもあんまり時間差はなかあったかな?
林泉庵はあそこだ
4時5分
無事に下山しました
無事じゃないか、ちょっと足を負傷しました
帰宅して、足毛をそってよく洗ってから
湿潤療法で治すカットバンを買ってきました
かさびたをつくらないから早くきれいに治るらしい
【コース】
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地図をもって行かなかったので下山道がよくわかりませんでしたが
地形図にはちゃんと掲載されているコースです
ロープも下がっていて整備には入っているようですが
あまり人が歩いている形跡がありませんでした
背の低い樹木が登山道を覆い被しているところが多かったです
それと・・・・
[tegaki]たぶん、ダニにやられました(;´∀`)[/tegaki]
帰宅したら首のうしろあたりがなんだかかゆいな~って感じていたら
翌日の夕方には首や腕に大量の発疹ができて
[tegaki]かゆいなんてもんじゃあありません(*_*;[/tegaki]
こんなところを歩くときは長袖に登山ズボンが必須ですね
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アサレンさん
こんにちは
新しい登山道がいろいろ開拓されました(^o^)
おそらく地主さんへは話をしているとは思いますが
林業が衰退してしまった現代は山を持っていても得にはならないようで
登山道くらいつくっても特に苦情がでることもないような話を聞きました
黒禿の頭から駒の頭までは
今週末には開通するようです\(^o^)/
お天気次第で今週の作業ができるかどかわかりませんが??
そちらは常に登山道が開拓されて良いですね。
やっぱり地主さんの了解を取って進めているのでしょか?
そう言えば、黒禿げへの開拓はスタートしたのでしょうか。