仙骨のヒビ

2017年6月19日(金)

日曜日の中ノ岳からの下山でドジをやってしまったのだが
歩くのはゆっくりなら大丈夫なのだが、仙骨部分なので痛くてまともに座れない
結局、月曜日から木曜日まで仕事を休んで自宅で横になっていた
看護師から一週間は絶対に痛いです(-_-;)
だんだんと痛みは収まるはずですと言われていた
なるほどこれは痛い痛い
激痛が走るわけではないが、常に鈍痛がしている

ぎっくり腰のように、日増しに痛みが収まってくる感じはまったくない
骨にヒビが入っているんだから
そんなに簡単にくっつくわけないよな~
骨折の場合は最低2~3ヶ月らしいので
1~2ヶ月といったところだろうか???
医者はなんにも言ってなかった

足首をひっぱって力がはいるか試してみたり
しびれは無いですかと聞かれたり・・・・

どうやら近くにたくさんある神経は問題なしなので
ほっておけば治るということなんだろうな??

しかし、安静と言っても
仰向けは尻がぶつかるので痛くてできない
横向きか、うつ伏せしかできないし
同じ方向ばかり向いているとギシギシと体が痛くなる
ストレッチもできない

ご飯を食べるときは、どうしても椅子に腰掛けなくてはならないので
半分、お尻を乗せた状態で、片足を床について踏ん張ってと
かなり大変でした

そのうちには、硬めの枕を買ってきて尾骨部分が浮くように前方だけ入れてみたり
いやいや、テント用のスリーピングマットをたたんだ状態がいいかな~
などと試行錯誤をしていました

はじめは考える余裕もなかったので気が付きもしませんでしたが
もしかして、こんな人のために
なんか、こう、いいクッションのようなものが売っているのではないかと
ネットで調べていたら
ありました! ありました(^o^)

MOGUという
尾骨を完全に浮かすクッションです

木曜日に届きました
4,100円なり

パウダービーズという細かなビーズ素材が入っていて
形状を変えたりもできるすぐれものです

これなら椅子に座っても
ヒビの入っている仙骨が椅子と接触すつことがありません

まあ、もうしばらくの辛抱でしょうけど

★仙骨って???
骨盤内の骨の名称なんて、よくわかりませんでした
尾てい骨・・・・坐骨・・・・尾骨・・・・

これもネットで、調べて知ったのですが
なんと、文字のとおり「仙人の骨」(・_・;)
ただならぬ名前です

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英語では”セイクラム(sacrum=sacred bone「聖なる骨」)”と呼ばれるように、生命の恒常性維持に関わる重要な骨であり、古くから不思議な力を持つ骨として人体の中で格別な存在として認識されてきました。


 

まったく無知でしたが
脊椎を支えている、大黒柱の体の骨で

要となるような重要な骨なのでした^^;

骨盤周りの骨を見くびってはなりませんね

 

半月ぐらいしたら、まずはウオーキングから
リハビリできるかな
くれぐれも、いきなり山とかへは行ってはなりませんからね(・_・;)

 

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仙骨のヒビ” に対して2件のコメントがあります。

  1. masaki baba より:

    信徳さん
    おはようございます

    ご心配いただきありがとうございますm(_ _)m

    そのうちに、やるんじゃないかとは思ってもいましたが
    ドジをやってしまいました(-_-;)
    痛かったですが、なんとか自力で下山できて幸いでした
    これも一つの勉強と思って、これからはさらに注意して行動したいと思います

    新潟は梅雨入りが遅れていて
    今日もいいお天気です^^;
    紫外線を浴びないと骨が形成されないそうですので
    日向ぼっこでもして過ごしてみます(^o^)

  2. 信徳 より:

    こんにちは!
    とんだ災難でしたね。
    暫くブログが無かったのでどうしたのかとも思っていました。
    骨折など大事に至らないで良かったですね。
    暫くあまり動かず養生してください。

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