週末バードウォッチング~12月3日~
2023年12月3日(日)
午後から雨降りになるそうですので
午前中に探鳥です?
平日時間に起きましたが
外を見ると朝霧がすごかったので
ピッコちゃんのケージ掃除をして
8時半くらいにでました
シジュウカラ
ペアさんかな?
藤権現山の方面はまだ霧に包まれていましたので
少し下の方で・・・
混群が来ないなあ
駒ヶ岳
霧がようやく晴れてきたので
駒見山を登って西側の林道を歩いてみましたが
まったく野鳥の気配がありません
やはり稜線の近くは少ないのか?
藤権現山へ来ました
山頂で
「ニ~ニ~、ニ~ニ~」が騒がしい
山頂にあるフィーダーにどなたかが
ひまわりの種を入れてくれたようで
フィーダーにやってきては種を食べているようです
かなり近いんですけど
お腹いっぱいになったのか
羽繕いしてます
ヤマガラの羽繕い初めて見たかも?
羽繕いはかなりリラックスしているときでないとしませんね
セキセイインコのピッコちゃんもそうです?
あれっ・・・気がついた??
まだ種が残っているのか
「ニィ~ニィ~ニ~ニ~」と嬉しそうです
入れ代わり立ち代わり人が登ってきますけど
あまり警戒していない
ゲット!!?
5メートルくらいだと
どれくらい解像するのか??
あまり羽毛まできれいには解像していません
野鳥に5mまで近寄れるなんてことは
普通はまずありませんね
カモフラージュして待っていればできるかも?
サードパーティ製SIGMAのレンズの限界なのか??
ISO4000まで上がっていました
1/500秒
曇っていますがそれほど暗くないのに何故か?
ISO100~400くらいだったら
羽毛が解像してくれたのではないかと・・・
野鳥撮影は感度との戦いでもあるのだな
露出を1~2段アンダーにしてISOを稼ぐというやりかたもあり
見上げるのはやはり苦手
キャッチアイ(キャッチライト)も入らない
昨日、ルリビタキを見た場所でしばらく待ってみるけど
やってこない
混群が入り乱れてやってきた
エナガ・・・
1/500秒では無理でした
と!!
林道の上の枝から
「ピィ、ピィ、ピィ・・・カカカカッ」
ジョウビタキか??
ルリビタキか???
地鳴きはほとんど同じです
ルリビタキ♂来たぁ~~?
すぐ近くにいるみたいだけど
どこに止まって鳴いているのかわからなくて
しばらく探す・・・
見つけました!!
距離は10メートルくらいか
逆光でもないんですけど
正面は羽がよく見えない
きれいなブルーにもならない
構造色は光が当たらないと瑠璃色には見えません
濃紺です
メスは地味な薄茶色ですが尾っぽがやや瑠璃色
若鳥も薄茶色だそうですが
繁殖期ではないので雄はみんな瑠璃色なのか??
補正したところで駄目ですね
ISO400前後
もう少し解像してっも良さそうなんだけど???
目にピントきていないか??
キャッチアイ(キャッチライト)もわずかしか入っていない
違う枝に移動・・・
上向きは難しい
わりと長い時間同じところで
鳴いていてくれました
カラ類とちがってチョコマカ動かないで
同じ枝で鳴いていることが多いようです
さらに林道の方へ移動すると
カラ類が混群でたくさんやってきた
中にはゴジュウカラもいました
遠すぎる
藤権現山でゴジュウカラは初めて見ました
ベレー帽に嘴下の黒いちょび髭はコガラ
カカカカカッ・・・
何の音だってけと考えていたら
火打ち石の音じゃないですか!!
今度は前方の枝に来たルリビタキ♂
ここなら目立つのですぐに見つかりますね
因みに越冬期はさえずりはしないそうです
「ピィ、ピィ、ピィ・・・カカカカカッ」は地鳴きです
順光だと瑠璃色です
距離は20~30メートル離れています
もう少し近くに来てほしい
ISO6400ですけど
順光ならばまあまあキレイには見えます
かわいいですね?
バーダーさん情報では
亜高山帯から降りてきたヒタキ類が
この時期としては多いらしいです
この冬は長いことバードウォッチングが楽しめますね
Lightroomで編集してみました
ジョウビタキは渡ってきた冬鳥ですが
ルリビタキは夏場は国内の高山にいて
冬になると里山へ降りてくる漂鳥です
夏に登山に行ってルリビタキは見た記憶はありません・・・
バッチリアップの写真に収められたらいいな
ちょっと拝借・・・?♂
亜高山帯は1700~2500メートルですか
北アルプスの高度ですので
夏場、魚沼の山にはいないのかもですね??
繁殖は亜高山帯の針葉樹(コメツガ、シラビソ)のある地面近くの木の穴とか・・・
巻機山や平ヶ岳はコメツガもオオシラビソあるけどどうなのかな??
登山道の近くには営巣しそうもないので藪の中か???
モミジ
成田さんのモミジは真っ赤にになるけど
もう終わりです
ダイサギ
カルガモ
2連チャンで
ルリビタキ♂に出会えた週末バードウォッチングとなりました?
チャンスはいつ来るかはわからないので
はやり地道に通わないと探鳥は難しいものです?
次週はまたな~んも会えなかったということもあります
いつ行っても野鳥祭りなんてことは絶対にないので
出会えたときの嬉しさは数百倍ですね?
生態調査をしているわけではないから
自己満足でしかないのですけどね・・・・