週末バードウォッチング~12月3日~
2023年12月3日(日)
午後から雨降りになるそうですので
午前中に探鳥です?
平日時間に起きましたが
外を見ると朝霧がすごかったので
ピッコちゃんのケージ掃除をして
8時半くらいにでました
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5513.jpg)
シジュウカラ
ペアさんかな?
藤権現山の方面はまだ霧に包まれていましたので
少し下の方で・・・
混群が来ないなあ
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/IMG20231203091226.jpg)
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5519.jpg)
駒ヶ岳
霧がようやく晴れてきたので
駒見山を登って西側の林道を歩いてみましたが
まったく野鳥の気配がありません
やはり稜線の近くは少ないのか?
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5530.jpg)
藤権現山へ来ました
山頂で
「ニ~ニ~、ニ~ニ~」が騒がしい
山頂にあるフィーダーにどなたかが
ひまわりの種を入れてくれたようで
フィーダーにやってきては種を食べているようです
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5532.jpg)
かなり近いんですけど
お腹いっぱいになったのか
羽繕いしてます
ヤマガラの羽繕い初めて見たかも?
羽繕いはかなりリラックスしているときでないとしませんね
セキセイインコのピッコちゃんもそうです?
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5534.jpg)
あれっ・・・気がついた??
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5561.jpg)
まだ種が残っているのか
「ニィ~ニィ~ニ~ニ~」と嬉しそうです
入れ代わり立ち代わり人が登ってきますけど
あまり警戒していない
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5585.jpg)
ゲット!!?
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5585S-topaz.jpg)
5メートルくらいだと
どれくらい解像するのか??
あまり羽毛まできれいには解像していません
野鳥に5mまで近寄れるなんてことは
普通はまずありませんね
カモフラージュして待っていればできるかも?
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5587.jpg)
サードパーティ製SIGMAのレンズの限界なのか??
ISO4000まで上がっていました
1/500秒
曇っていますがそれほど暗くないのに何故か?
ISO100~400くらいだったら
羽毛が解像してくれたのではないかと・・・
野鳥撮影は感度との戦いでもあるのだな
露出を1~2段アンダーにしてISOを稼ぐというやりかたもあり
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5595.jpg)
見上げるのはやはり苦手
キャッチアイ(キャッチライト)も入らない
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5601.jpg)
昨日、ルリビタキを見た場所でしばらく待ってみるけど
やってこない
混群が入り乱れてやってきた
エナガ・・・
1/500秒では無理でした
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5604.jpg)
と!!
林道の上の枝から
「ピィ、ピィ、ピィ・・・カカカカッ」
ジョウビタキか??
ルリビタキか???
地鳴きはほとんど同じです
ルリビタキ♂来たぁ~~?
すぐ近くにいるみたいだけど
どこに止まって鳴いているのかわからなくて
しばらく探す・・・
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5628.jpg)
見つけました!!
距離は10メートルくらいか
逆光でもないんですけど
正面は羽がよく見えない
きれいなブルーにもならない
構造色は光が当たらないと瑠璃色には見えません
濃紺です
メスは地味な薄茶色ですが尾っぽがやや瑠璃色
若鳥も薄茶色だそうですが
繁殖期ではないので雄はみんな瑠璃色なのか??
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5628S-2-Topaz-H.jpg)
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5628S02-LR2.jpg)
補正したところで駄目ですね
ISO400前後
もう少し解像してっも良さそうなんだけど???
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5642.jpg)
目にピントきていないか??
キャッチアイ(キャッチライト)もわずかしか入っていない
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5667.jpg)
違う枝に移動・・・
上向きは難しい
わりと長い時間同じところで
鳴いていてくれました
カラ類とちがってチョコマカ動かないで
同じ枝で鳴いていることが多いようです
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5709.jpg)
さらに林道の方へ移動すると
カラ類が混群でたくさんやってきた
中にはゴジュウカラもいました
遠すぎる
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5716.jpg)
藤権現山でゴジュウカラは初めて見ました
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5717.jpg)
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5721.jpg)
ベレー帽に嘴下の黒いちょび髭はコガラ
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5727.jpg)
カカカカカッ・・・
何の音だってけと考えていたら
火打ち石の音じゃないですか!!
今度は前方の枝に来たルリビタキ♂
ここなら目立つのですぐに見つかりますね
因みに越冬期はさえずりはしないそうです
「ピィ、ピィ、ピィ・・・カカカカカッ」は地鳴きです
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5729.jpg)
順光だと瑠璃色です
距離は20~30メートル離れています
もう少し近くに来てほしい
ISO6400ですけど
順光ならばまあまあキレイには見えます
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5736S-Topaz.jpg)
かわいいですね?
バーダーさん情報では
亜高山帯から降りてきたヒタキ類が
この時期としては多いらしいです
この冬は長いことバードウォッチングが楽しめますね
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5736S-Topaz-LR2.jpg)
Lightroomで編集してみました
ジョウビタキは渡ってきた冬鳥ですが
ルリビタキは夏場は国内の高山にいて
冬になると里山へ降りてくる漂鳥です
夏に登山に行ってルリビタキは見た記憶はありません・・・
バッチリアップの写真に収められたらいいな
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/k_sci_bio_bas_4_2_19_1_image01.png)
ちょっと拝借・・・?♂
亜高山帯は1700~2500メートルですか
北アルプスの高度ですので
夏場、魚沼の山にはいないのかもですね??
繁殖は亜高山帯の針葉樹(コメツガ、シラビソ)のある地面近くの木の穴とか・・・
巻機山や平ヶ岳はコメツガもオオシラビソあるけどどうなのかな??
登山道の近くには営巣しそうもないので藪の中か???
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5745.jpg)
モミジ
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5750.jpg)
成田さんのモミジは真っ赤にになるけど
もう終わりです
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5752.jpg)
ダイサギ
![](https://mb923.net/wp-content/uploads/2023/12/ER7_5755.jpg)
カルガモ
2連チャンで
ルリビタキ♂に出会えた週末バードウォッチングとなりました?
チャンスはいつ来るかはわからないので
はやり地道に通わないと探鳥は難しいものです?
次週はまたな~んも会えなかったということもあります
いつ行っても野鳥祭りなんてことは絶対にないので
出会えたときの嬉しさは数百倍ですね?
生態調査をしているわけではないから
自己満足でしかないのですけどね・・・・