魚沼の野鳥~イスカ再び~
2024年3月30日(土)
くもりの土曜日です
明日は雪囲いの撤去をするので
今日は探鳥です?
カワラヒワが地面でなにかをついばんでいました
たくさん見かける野鳥ですが
それなりには警戒心がありますので
これ以上近寄ると飛んで逃げます
20メートルは離れています
やはり探鳥はしゃがんでじっと待っているほうが
野鳥の方から近くに来てくれることが圧倒的に多いような気がします
ちょっとした大きな動作や物音には敏感に反応してしまいます
レンズを向けただけでも逃げます
置物のようにじっとしていれば警戒しないのかな??
カワラヒワの鳴き声ですが
「ビ~~ン」と一声鳴く仔と
「ビ~~ン、ピョイピョイピョイ」と鳴く仔もいるようですけど???
同じカワラヒワですよね
亜種オオカワラヒワという鳥もいるそうです
鳩ポッポ
キジバトですね
カシラダカがまだ居てくれました
その後に遭ったいつものバーダーさんは
ミヤマホオジロを発見してました
初見ということで大喜びでした?
ホオジロ科なのでよく見かけるホオジロに似ていますが
オスはほっぺとモヒカンヘアーが
黄色なのでとてもイケメンです
オラは見たことがない?
カワラヒワ
くもり空で真っ黒けでしたので
よくわかりませんでしたが
マヒワのようです
冬鳥ですがこちらもまだ居てくれました
黄色い仔がオスで
左上はメスです
マヒワかどうかわりませんが
大群が上空を通過していきました
アトリもまだいるようです??
おお~~
先日は地鳴きしていた
ウグイスですが
初鳴きが聞こえました
けっこう上手な唄声です
杉林の暗がりにて
みそっ仔(ミソサザイ)発見?
写真の中にいますが
どこにいるでしょうか??
流石に遠すぎる
暗すぎでISO12800です
これからは
近くでの観察は難しいのか??
お立ち台の上で
ボリュームたっぷりキレイな
求愛の唄声を聴いてみたいものです
お立ち台で長~く複雑な囀りは
しばらく同じところに居てくれるようです
冬場は低山地へ降りてくるらしいですが
繁殖期はやや標高あげ1000メートル前後の
小さな沢が流れていて大きな岩などがゴロゴロしている
(すぐに身を隠せる)
暗く湿った苔むしたような場所を好むそうです
ミソサザイのさえずりポイントを探さねば?️
You Tubeでは繁殖期のほうが
簡単に見つけられるとか言ってました???
駄目だこりゃ?
知り合いのバーダーさん情報では
ここ最近、三条市~長岡市あたりで
イスカの目撃情報が多数とのことです
魚沼市でも目撃情報ありました・・・・
帰ろうかと・・・・
松金比羅まで歩いてきたら
おっと!! イスカいるじゃないですか?
初めは何の鳥かよく見えませんでしたが
カメラモニターで拡大してみるとイスカの嘴でわかりました
昨年の12月に初めて見つけたところと
同じ樹木の枝上です
暗くてあまり上手く撮れない
最初は一羽だけメスが留まっていました
メスは地味な黄色っぽい色合い
松ぼっくりをこじ開けて
種子をうまく食べられるように嘴先端が交差しています
じわじわ近寄って・・・・
高い木の上に留まっているので
下からだと白抜け
別のメス
枝被りです
少ししたら
パサパサと集まってきて
5羽くらいになりました
ぼんやり後ろに見えている茶色っぽいオレンジの仔はオス
枝被り・・・?
さてと・・・・
5羽くらいになったので
もう少し良さげなアングルで集団を入れて
撮影しようかと思ったその時・・・
下の林道を散歩していた人が
ストックをカンカンと叩いて大きな音を出したら
ビックリしてみんな西の空へ飛び去ってしまいました?
なんだよまったくもう!!!
午後からもバーダーさんと来てみました
目線の高さで撮影できるように
斜面の途中で待機していましたが
一向にやって来ません?
エナガ
エナガは巣作りを初めたようで
口に綿毛のようなものをくわえた仔もいました
ヤマザクラ咲きました
オオシマザクラ???
松金比羅のカタクリも
だんだんとピンク色の花弁が伸びてきました
これからはスプリング・エフェメラル
色とりどりに賑やかな春景色になります
少雪の冬でしたが、やはり待ちわびたうれしい季節です
思いがけず
イスカに出会うことができて良かったです?
オスを撮れなくて残念でした
その後・・・目撃情報がないようです????
5月くらいまでいることもあるそうです
そして・・・・
ベニマシコを発見撮影したベテランバーダーさん!!
オスはキレイなピンク色をしています
こりゃ困ったぞ?
バーダーさん・・・・
ペアのベニマシコ撮影に成功しました?️
魚沼ではなかなか観ることのない野鳥です
オスはピンク色しているというところが
素敵です
ピンクの?️なんて漫画みたいですね
トキもピンク色かあ~
朱鷺色・・・