日曜散歩
日曜日は午後から少し日が射してきたので
ちょっと散歩にいってきました。
「ヤマセミくん」は、まだいるかな〜っと思ったので
魚野川の左岸の樹木伐採の現場を歩いてみました。
日曜なんで工事してないし。
樹木の伐採は12月の暮れより大分進んで、とうとうこんな状態に
なってしまいました。
一応伐採は、あそこまでで終わりのようですけど?
これで終わりにしてほしいい。
ちょっと、下まで降りて歩いてみましょう。
雪もそれほど積もっていないので、長靴でも行けそう。
ちょっと、しんどいか…..
スノーシューとかかんじきとかあれば
簡単に進めるんですけどね。
一番大きな木にちょっと大きめの鳥がとまっていました。
おなかのところが白っぽいけど、
鳶とはちと違うような?
写真撮ろうとしたら、逃げられちゃいました。
やっぱり飛んでる姿は鳶じゃないですね〜 :dsadasccc:
鳶より少し小型で、翼の形も細身です。
なんて鳥ですかね?
雪をラッセルしながら進みます。
長靴の中に雪が入って大変。
でも、青空が広がってきました。
「ヤマセミ」君〜ん
「どこいるの〜」
呼べども、もちろん返事は無い……
もう少し、あたりを見渡しながら進んで行くと
あの独特の鳴き声
「クッ、クッ!」て声が聞こえてきました。
いました!いました!
少し姿が見えたんだけど、(写真撮れませんでした)
すぐにどっかへいっちゃって、また戻ってくるかと思って
待ってみましたが、
それからはここには姿を現してくれませんでした。
只見線の鉄橋近くまで来ました。
ちょっと川に降りてみたり。
なんか、カラスがいっぱいいるじゃん
カラスのほかにも、セキレイや見たこと無い
鳥がビックリして、飛び立っていきました。
「ゴメン、ごめん!」
でも、ここの細くなった部分は前は水が少しだけ
流れていたのだけど、上流で土砂を埋めちゃったので
流れがなくなってしまいました。
鳥たちの餌がなくなっちゃたのかな〜
魚野川本流左岸。
なんか、懐かしいです。
釣りに興じていた時分を思い出しますね〜。
同じ道を帰ります。
この大きな木は切らないでほしい。
仲橋上流左岸はブルドザーが入ってしまって
もう、以前の面影はありません。
ここで流れを止められてしまったので
下流部へは、水がいきません。
小魚や水生昆虫も姿を消し、
鮭の卵もみんな死んじゃいましたね。
新柳生橋の方へも行ってみました。
この鳥はなんてなまえでしたっけ?
夏場に山でよく見かけた鳥ですけど
もう、名前忘れているし…..
鳶にしては、ちょっと小さし〜?
色もやけに茶色だし :dsadasccc:
「チュウヒ」????
「ノスリ」???
やっぱ「トンビ」かな〜 :dsadasccc:
カモたちは、元気に川に潜っては餌とってましたよ。
魚野川って冬場でも野鳥がいっぱいいるな〜〜。
“日曜散歩” に対して2件のコメントがあります。
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そうですね〜。
真っ白な雪はなんでもかんでも覆い隠してくれますね。
雪の下はひどいことになってますけど……
もう、切っちゃったもんはどうしようもありませんが、
みっともない河川敷ができあがるのでしょう。
小出人としては、恥ずかしいかぎりです。
公園とか人工的に造られ、芝生なんかがきれいにそろっていて
植えられた花が季節ごとに咲いたりするのが
きれいだと思っている人がたくさんいて困ったもんです。
今ある自然を残しつつ、堤防をつくってくれればいいのですけど
そのへんがセンス無いんだよな〜。
大体にして、コンクリートで護岸を固めちゃったら
どんどん、砂が堆積していくばかりだと思うし。
今でさえ、魚の生息数が激減しているのに
魚もいない川になっちゃいそうで心配ですよ。
まったく!!
なんたって、うおのかわ(魚野川)って名前ですからね!
トキやイヌワシなんかの特別天然記念物の生息地域だったりすると
保護区になって、人工物を造るときも厳しく制限がかかって
やたらと乱暴にものを造ったりできなくなるけど
ヤマセミいるし、水鳥がいっぱいいますよ〜!
なんて言ってみたところで、ほとんどの人は無関心ですからね〜。
魚沼市の自然保護の条例でもつくってなんかしてくないかな!!
綺麗な写真ですね。
雪は、汚い物も綺麗な物も覆って仕舞うと解らなくなりますね~。
治水事業も大切だとは思いますが、自然と人間の共生出来る工法も有ると思うんですけど・・・。
多分、予算の関係なんですね。
全部ぶっ壊して新しく作るのが楽ですからね。