春日向ぼっこ・・・「日向倉山」へ~1~
2014年4月13日(日)
昨日に続いて日曜日も晴れです。
昨日は巻機山へ登ったので、今日は近場の手軽そうなお山へGO!
またですかっ!!
2連休に2日とも晴れることなんてあまりにも久々ですので
完全にもうぞになっています。
どこがいいかな???
気軽に登られそうなお山というと・・・・
上権現堂山も下権現堂山も3月に登ったし
ここはやはり、たっぷりと雪のありそうな銀山平のお山がいいですね。
ということで、まだ登ったことのない「日向倉山」1431メートルに決定!
日向ぼっこしに「日向倉山」なんていいじゃないですか~!
ほんとうは日向倉山から未丈ヶ岳まで足をのばしてみたかったのですけど。
けっこう昨日の疲れが残っているし、筋肉痛だし、早起きしなかったし、無理ですね。
家で朝食をとって、インコの世話やらもろもろをしてから銀山平へ。
もう9時になってしまいました。
えっ・・・・・
こんなに車がたくさん止まっているのですか???
みんな日向倉山~未丈が岳へ行く人達でしょうか?
日向倉山なんてマイナーなのであんまり登る人はいないのかと思っていましたが
けっこうな盛況ぶりです。
もちろん私がびりっけつです。
しかし、さすが銀山平です。
雪の壁の高さが半端ではない。
ここから北ノ又川の横を通って斜面に取り付くようです。
足跡がたくさんありますが????
ほとんどこっち向きです????
路肩に止まっていた車の人たちは???
山登りの人のではないのかな????
昨日に続いて今日もピーカン山日和
荒沢岳
このあたりから登っているようです。
9時22分取り付きスタート。
足が筋肉痛だし、足首とかいたいし・・・・
今日はのんびりと行きましょう。
銀山平の標高は750メートルくらい
日向倉山は1430メートルなのでのんびりでも2時間位でつくと思います。
おいっ・・・・・・
いきなりえらく急なんですけど・・・・・(;´∀`)
駒ヶ岳に中ノ岳が見えます。
荒沢岳の全容も
ここは魚沼の秀峰を見渡す格好のお山です。
急だし、暑いし・・・・・・
すでにヘロヘロです・・・・・
まずはこの急斜面を登って赤崩山 1165メートルの東の稜線まで上がります。
しかし、あまりにも出発が遅かったのでポカポカを通り越して
長袖一枚でも暑くて大量の汗が噴き出してきます。
あそこが稜線ですね。
ヘトヘトですが
こりゃ~いい眺めです!
先行者が見えます。
雪庇が大きい・・・・・
取り付きから50分くらいで稜線です。
この急斜面は疲れた足には堪えますな~。
ど~~~んと
未丈ヶ岳が目前に。
1500メートルクラスのお山だけど
カッコイイ山だ。
日向倉山はあそこですね。
まだ、けっこう遠そうに見えます。
疲れたので
しばし休憩タイム。
絶景かな!
すばらしい!
赤崩山はあそこかな?
足跡がありますが、あちらから登ってきた人もいるようです。
この山には登山道はありませんので
積雪期の限定コースです。
ここからは、ゆるやかな尾根歩きです。
しかし、足跡がとてもたくさんだ。
みなさん、あちこちの斜面から好き勝手に登ってきているらしい?
右後方には駒ヶ岳に中ノ岳
これはすばらいい稜線歩きのコースだ。
右手には前嵓の岩場の上に聳える迫力満点の荒沢岳。
初めて訪れたお山ですが
とても展望のいいコースですね。
ちょっとだけショートカット。
春のような陽気での
ゆったりとした稜線歩きはとても気持ちがいいもの
登っている人が見えます。
未丈ヶ岳の左は毛猛山塊かな
もう少しで崩落しそうな大きな雪庇。
さすがは日本一の豪雪地帯 銀山平!
この標高でもこんなに積雪量が多い。
3ショットになってきた。
これまたすばらしい。
この巨大な雪庇はそのうちに轟音とたてて崩れるでしょう。
できるだけ離れて通過します。
雪庇から下が見える・・・・・
割れています。
もう少しで日向倉山です。
光っている。
あんなところに人が????
未丈ヶ岳から戻ってきた人かな?
最後の登り。
11時34分
日向倉山 1431メートル到着。
2時間ではつきませんでした。(;´∀`)
いやはや、それにしても
最高のロケーションです。
魚沼の名だたる秀峰をこんなに間近で眺められるお山はそんなにはないですね。
こんなことなら、頑張って早起きして
未丈ヶ岳まで足を伸ばしたかったな~。
今年は昨日の巻機山でもえらく足が疲れたので無理かぁ・・・・・
いやいや、今日は日向倉山で日向ぼっこという贅沢な時間を過ごすのです。
こんなに気持ちがいいだけで十分でしょう。
さてと、のんびりランチに日向ぼっこといきましょうか!(^^)・・・・・
つづく・・・・