2014年7月5日(土)
午後からお休みの土曜日です。
今日はお日様が出ていて、けっこう蒸し暑いので
なんちゃってトレランは汗ダラダラになりそう。
こんな日はサイクリングがいいですね。
チャリンコは風を切るので、日差しがあっても
それほど暑くは感じません。
止まると汗ダラダラと落ちてきますが・・・・・
午後から雲が多くなってきたのでネットで雨雲レーダーを確認すると
駒ヶ岳のところに雨雲が停滞してますね~。
大湯まで行ってもどってきますか。
1時50分過ぎに自宅を出発して大湯方面へ。
先週に登った鳴倉山です。
北には薬師スキー場。
田んぼも青々としてきました。
ず~っと上り坂です。
35分ほどでようやく大湯の公園へ。
まだ2時半にならないので、銀嶽橋あたりまで行ってみましょうかね。
チャリンコカップル。
最近は田舎もチャリンコに乗る人が多くなってきたな~。
健康的で良いよい。
枝折峠ヒルクライムは8月10日だそうです。
大湯の公園から枝折峠1065メートルまで一気に登ります。
標高差約800メートル!
これはかなりハードですね。
私じゃあ無理無理・・・・・
トップ集団は30分台でのぼるのだとか????
ほとんどエンジンのついたバイク並みの速さです・・・・・・
2時38分
佐梨川、銀嶽橋まできました。
駒ヶ岳は雲の中・・・・
やっぱり雨が降っているのかな?
夏はアブの季節ですが、まだアブはいませんでした。
もう少し・・・・・
左が枝折峠。
右は駒の湯温泉。
2時40分ですが、3時くらいまで
坂上りのトレーニングにしますか。
枝折峠の山頂まで距離は10キロしかありませんが
勾配がキツイのでとてもハードです。
登りだしてすぐのヘアピンカーブの勾配がキツイですけど、
そこを超えると少し楽になります。
2キロ登ってきました。
五本松
「よおきたのし」・・・・・・・
3時になったのでここらで引き返そうかと・・・・・・
なぜか・・・・
まだ登る・・・・・・
あと6キロかぁ~。
車やバイクならなんともない距離ですが・・・
チャリンコはキツイです。
上に見えている赤いスノーシェッドのさらに上の上ですから・・・・・
駒ヶ岳の雲はとれそうでとれてくれないなぁ~。
まだまだ、残雪がたっぷりの駒ヶ岳。
なんだかんだと・・・・
遥か上に見えていた、スノーシェッドまできました。
チャリダーが何名も下って行きました。
みんな上まで登っておりてきたんだよな~。
3時21分・・・・・
ここまで来ちゃったから・・・・
山頂まで行っちゃいますか!
でも、ここから勾配がだんだんと急になってくるんですね。(;´∀`)
枝折峠はこんなグニャグニャ道ですが国道352号線です。
バスも走っています。
一日、朝登り一本、夕方下り一本・・・・・・
ここのバス停で乗り降りする人いるのかな?
下に目をやると・・・・・
何やらのし袋が!
どなたか、この周辺で亡くなられた人がいたのでしょうか?????
しかしなぜ??? バス停の下に?????
長峰まで登ってきました。
もう3時半です。
ここからが、とにかく急。
10%くらいの勾配で、蛇行運転しないと登れません。
下ってきたチャリダーが山頂は雨が降っているので
気をつけてくださいと・・・・・・
「はい・・・・」
ついに・・・・
太もも限界になり歩きます・・・・・
あと1キロちょっとです。
少し歩いて休んだので
また頑張って蛇行運転・・・・・
でも歩いたほうが速いかも?
少し雨で路面が濡れている。
道路の白線の上に乗ると後輪がスリップして空回り・・・・
白線は濡れるととても滑るので要注意!
あんなに下から登ってきた。
自宅からだと・・・・
標高差967メートルだもんね。
雨は降っていない。
ここまで来ればあと少し。
15時47分・・・
ようやく着いた!
枝折峠入り口から1時間ちょっとかかった。
太ももがパンパンで限界な状態だ・・・・・・
通り雨で道路は少し濡れているけど
私は運良く雨にはまったくあたらなかった。
東へ雨が移動していくのが見える。
調度良いタイミングでしたね(^_^;)
証拠写真。
そう言えば、昨年も一回今時期に登ったな~。
トイレのポンプは故障だそうです。
枝折峠は越後駒ヶ岳の登山口ですが
飲料水はもともとありませんのでご注意を。
というか・・・・
今日は枝折峠のテッペンまで来る予定ではなかったので・・・・
私も水分をまったく持参していません(;´∀`)
ちょっと登ってみる・・・
荒沢岳も見えません。
未丈が岳
もう下山した人が多いようですが
今日も満車状態だったようですね。
今夜はここで車中泊して明日駒ヶ岳へ登るというオジサンとお話しました。
とても楽しみにしているようで、ニコニコと嬉しそうでした。
百名山はやはり人気があるのだなぁ~。
4時7分なので
帰ります。
一気下りは速いですけど・・・・
道幅が狭いし、対向車もきたりするので
スピードは30キロくらいにセーブ。
ブレーキを握りしめる指が疲れる。
20分くらいで下ってこれました。
とうとう駒ヶ岳は頂きが見えませんでした。
喉もかわいたので
大湯の公園給水ポイントで
水を飲んで、顔を洗って帰路に。
こんなつもりじゃなかったのですが
とてもいい運動になりました。
明日は晴れマークの予報なので
お山へ登る予定です。
あんた、やっぱり無駄にエネルギーを使っていないかい???
お早うございます。
なんの気なしに枝折峠まで登ってしまいましたが
とても難儀でした。(;´∀`)
枝折峠は国道352号線ですが
国道が出来る前は、大湯から銀の道という街道を通って
明神峠まで登り銀山平まで行き来していたそうです。
銀や鉛を採掘していた江戸時代は毎日1万人もの人々が往来していたとか。
今でも銀の道はハイキングコースとして整備されています。
まだ、どこかから銀がでればいいのですけどね~(^_^;)
「なんちゃってトレラン」で鍛えた脚、凄いですね知らぬ間に枝折峠まで・・・
自転車でも上れぬ勾配はキツイですね。
枝折峠側からの道はダムにもつながっているのでしょうが車は少ないのでしょう。トンネルが出来るまではこの道が会津へのメイン道路だったのでしょう。
駒ヶ岳に隠れて八海山は晴れていても見えないのでしょうね。代わりに荒沢岳が見えるのかな?
緑が濃くて素敵なサイクリングでしょうが安全運転を考えると走っていては景色など見ていられませんね。