魚沼の野鳥 桜と?と ・・・

2024年4月13日(土)

小出もとても温かくなり
桜があっという間に満開になりました
桜の花の蜜をすう野鳥を撮影すると絵になりますね

今年も町内役員で
4月前半はドサッと仕事が舞い込んできました
遊んでいられませんが
お休みなので少しは探鳥したいと思います

梅に鶯・・・
桜にはメジロかな??
メジロとヒヨドリは甘い蜜が大好きなので
たぶんいるのではないかと

梅の花にウグイスが留まっていることは
ほとんど無いのではないかなあ???
あるんかな??

そもそも・・・
春になると「ホーホケキョ」の鳴き声はたくさん聞こえてきますが
ヤブに潜んでいるウグイスを見つけること自体が困難です

今週末はいいお天気で
とても大勢の人がハイキングなどしていました
山菜採りも真っ盛り
大賑わいの小出公園です

桜とホオジロ・・・・サクジロー?

ホオジロは蜜をなめに来たわけではないので
なかなかいい場所には来てくれません

桜満開?

カタクリの群生地も満開

いつもの場所には
シロバナカタクリも咲いているけど
みなさん撮りに行くのでまあいいか・・・・

ホオジロしかいない・・・・?

冬鳥はほとんどいなくなって
定番の留鳥だけの季節でもありますね

タムシバも咲いています
コブシかな??

オオカメノキの花

おお~~~っ!!
こんなところにも
ヌルデ発見?

ヌルデはやはり美味しいのか
残らず食べつくされていますね

ここの尾根に少しだけ登れば
こんなに近くで観察できます?
背景も雪景色になりますね

でもここまでスノーシューで歩いてくるのは
時間かかりそうだ??

備忘録として位置情報写真・・・・
この界隈を歩いている人はわかりますね

これで見つけたヌルデポイント3個所です
しかしこれしか無いのかな??
人が入られない山中にもあるんでしょうけど・・・・

タムシバ

水芭蕉も・・・・

小出もスプリング・エフェメラル真っ只中?
この季節はいいですね

暑くもなく寒くもなく・・・
とても快適な陽気です

で・・・・
藤権現山頂にいたら
メジロの鳴き声がしていました
桜の咲いているところまで降りてきて・・・・

メジロの鳴き声はヒバリに似ていますが
ヒバリほど長々とは唄いません

蜜を舐めに来たには来たんですけど
桜の木のてっぺんです

下の方がたくさん花が咲いているんだから
らくらく降りてくればいいのですけど
警戒しているのか??

一脚使っていても首や腕がかなりキツイ?
70度くらいも上向きです
1分も持ちません?

しかも桜の花のところになかなか留まってくれない

それ桜じゃないし・・・・?‍♂️

見上げる角度はこの重い装備はかなりシンドい
三脚じゃないとダメかな

ピントも合っていないし
桜の花にピントを持っていかれたりするのだな

メジロの瞳は白いリングがあるので
瞳AFバッチリ決まりそうなものなんだけど・・・

花粉だらけ?

カワラヒワかと思いましたが
オスのマヒワのようです

マヒワは冬鳥です
マヒワやアトリはわりと遅くまで滞在しているそうです

ヒガラ

忠魂碑の桜

昨年はとてもたくさん咲きましたが
今年も例年以上に満開です?
新芽をウソに食べられなかったからでしょうか?

日曜日もちょっとだけ探鳥

マヒワの大群が
行ったり来たりしていました

群れているところを撮りたいんですけど
みんな杉林の中に入ってしまう

ホオジロ

とある沢へ登ってきました
カワガラスが絶妙な石の上に留まった

しかし、まったくピントが合わない?
水しぶきが見えてとてもいいシチュエーションだったのに残念

もうこんなだから・・・
サードパーティ製レンズダメだ?
腕が悪いだけ・・・・・
でもこんな状況に今まで何度遭遇したことか!

昨年暮れに新発売された
CANON純正のミラーレスRFレンズをポチッとしてしまいました
納期未定・・・・
半年待ちくらいらしいので
まあなんとかなるか?‍♂️
SIGMAの超望遠レンズは1.4テレコンと一緒に
下取りしてもらうので少しは安く買えます?
傷つけないように使わないとです

なんで沢に来たかと言うと・・・・

みそっ仔(ミソサザイ)のラブソングを
観察してみたかったからです?

小出公園ではどうやらミソサザイが
ほとんどいなくなったように思います
地鳴きがまったく聞こえなくなった??
ネットで調べたりしたら
冬は低地へ降りてきて越冬

春からの繁殖時期はやや標高の高い場所へ移動するとのことです
標高500~1000メートル程度の渓流近く
大きな岩が倒木がゴロゴロしていて、暗くて、
苔むしたようなところ
苔で巣をつくります
一夫多妻でオスが巣を作るそうです
近くでそんな場所あったかなあ~?

尾瀬とか日光とか富士山5合目とかに行けば
ミソサザイパラダイスらしいですけど
そんな遠くまで行けません

沢の下の方でも
囀っていたみたいな気がしましたが
どこにいるのやらさっぱりわかりませんでした
メジロのさえずりに似ていますが
沢の中にメジロはいませんし
あの小さな体からは想像できないほど
囀りのボリュームがはるかにデカい!?

覚書にここの場所まできました
標高470メートルほどです

熊鈴つけて来ましたが・・・
途中のヤブでガサガサとビックリして
立ち去る動物が!!
クマですよね?

暗くて適したようなところまで
登ってきたときに
囀っていましたが
どこにいるのかわかりません・・・・

ようやく姿を確認できましたが2羽で下の方へ
飛んでいってしまいました?
オスメスなのか??
オス同士の喧嘩か???

またやってくるだろうと待っていましたが
戻ってきませんでした・・・・

ラブソングを唄うソングポストの下には
白い糞のあとがあるそうなので
その場所を特定できればまたそこへやって来ます
縄張りはさほど広くはないそうです

さらに林道を登るとこの沢のほぼ源流部
開けていて明るいのでここには居そうもないです

歩いている途中に
山の斜面あたりからコマドリの鳴き声がしました
たぶん・・・・間違えない囀りかと?️
このへんにもいるんですね

歩いて下まで来ました・・・・

ミソサザイいないなっと
レンズを向けていたら

えっ???
なんか黒っぽい鳥がひょっこりと来た

カラスじゃないし・・・
ヒヨドリでもない?

あまりにも暗いのでISO2000になっていて
画像はノイズまみれ
シャッタースピード1/400 EV-1でしたが
もっと粘ってシャッタースピード1/125くらいまで落とせば
もう少しISOを稼げました
ISO6400は限界値です
まだとっさの機転が回りません

夏鳥でもわりとレアなクロツグミだったのに残念

道の上から撮っていたので
お腹が見えない・・・
わずかに横を向いた
ツグミのような白黒ブツブツ模様が見えます

水を飲みに来たのかな?

夏鳥発見 第1号です?

嘴と足は黄色
目の周りも黄色

囀りの名手とか
囀りはキビタキに似ていますが
レパートリーがとても多いそうです
この日はまったく鳴きませんでした

ミソサザイのラブソングの観察場所を探しに行ったのですけど
ラッキーにも夏鳥のクロツグミに出会えたのは
とっても嬉しい出会いでした?

もう少しで
あの美しい青い鳥もやってきます?️

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