春の「鬼が面山〜浅草岳」登山へ〜その2〜
春の「鬼が面山〜浅草岳」登山の続き….
前回に続いてブログが長いです…..
では、「浅草岳」を目指します。
「鬼が面山」を振り返ってみる。
まだ、ガスが晴れません。
今日はダメか〜〜〜? :dsadas:
こんな花も咲いてました。
名前はわかりません。
ピントが合ってませんけど…..
ピークを登ります。
なかなかのアップダウンです。
「田子倉湖」見えたぞ〜〜!
こりゃまた! 大変なとこに来てしまいました。
V字に絶壁が……
「貉沢カッチ」ってなんだ?
何と読むんだ???
★貉沢=むじなざわ
「むじな」って、イタチのことか〜?
よく、女房の実家の親父さんが「ムジナ」って言ってたんで
「ムジナ」って何???
って、聞いたけど、「ムジナはムジナだこって〜。」
って、未だによくわかりませんです。
じゃあ、「カッチ」って何よ????
★稜線の一番高い部分のことらしい……
「○○の頭」とは違うのね?
「○○の頭」は沢の源頭だけど
「貉沢カッチ」は南面が垂直に切れ落ちているので
沢は無いと思う……
遥か下には沢はあるだろうけども?
わくわからんけど、
知ったかぶり……
真実を知っている方は
ツッコミを….. :sd:
少し、ガスも晴れて来て
景色が見えてきましたよ〜。
「こりゃ〜!スゲ〜や〜〜〜〜!」
さっきも同じようなところがあったけど….
さらに、ご〜ぎなV字絶壁じゃ〜!
オラは「浅草岳」って、昔、浅草山荘の方から登って
なんだか、のっぺり平らな山ってイメージしか
持っていなかったのだけど、
360度イメージが変わったの〜
間違い….
180度変わった〜!
スンゴイ岩のお山だったのだ :haha:
目指す「浅草岳」がちょっとだけ見えて….
「まだ、けっこう距離があるの〜」
越えて来た「鬼が面山」。
「ずいぶん、歩いたんだの〜!」
まったく、想定外でした…..
「浅草岳」は1586mの標高にしては
「鬼が面」からの道は、いくつものピークを
登って降りて〜〜!
で、なかなか近づかないです。
「鬼が面山」と「浅草岳」は100mしか標高が違わんのにね。
「ネズモチ平駐車場登山口」から登れば
アッと言う間に山頂ですけども………
「前岳」までもう少しです。
また、「田子倉湖」ね。
「前岳」からは雪渓…..
まだ、けっこうな雪がありました。
ガスのまっ只中につき写真なしでござる…..
雪渓の解けた木道脇には小さな「地溏」。
青空が写り込まないと、奇麗にみえないですね〜。
「浅草岳」山頂到着〜〜〜!!
想定外のアップダウンの道のりでした〜〜!
まあ、なにはともあれ…..
山頂ビールでしょ!! :sd:
「カ ン パ 〜 イ!!」
山頂にはオレらもいれて5人……
まだ、シーズンじゃないので?
ちょっと寂しいです。
でも、途中で出会った人たちをいれると
10名以上は、この日に登ったでしょうか? :dsadasccc:
またまた、ガスってなんも見えんくなって来たし….
風が寒いし…
大分、時間も押しているので
登山ルートで下山…..!!
「ど根性松」
この松なんですけど、豪雪にも負けず、
しかも、登山者に踏んづけられても、
じっと我慢して、岩を突き破って
ものすごい根を伸ばしてました。
木はスゴイ…..
けど、踏み台にしてしまいました。
ガスが出てきました。
「鬼が面山」を登って帰ります。
「タケ」ちゃん。
薮と格闘中!
どこまで雪屁で、どこが地面だかよくわかりませんね〜。
雪屁を蹴ったら、一緒に奈落の底へ……
なんてことも…….
「田子倉湖」は晴れているか〜?
午前中のとは、ちょっと違う花のような?
相変わらず、名前分かりません。
しかし、今回は花がいっぱい咲いてる
少しは視界が良くなってきたので、
帰りも覗いてみます。
やっぱりスゲ〜です。
ちょっと、変わった花。
またしても、ピンボケですよ……
登山道には「カタクリ」もいっぱい。
寒いんで花が閉じていますが…
「鬼が面山」へ。
視界も良くなって来たので…
また、覗いてみます。
キャ〜!!!
虫が飛んでる…..
「鬼が面山とシャクナゲ」。
「鬼が面山」の全容が見えてきました。
大迫力です!
「浅草岳」を振り返って見る。
「守門岳」は雲の中。
「鬼が面山と眼下に田子倉湖」。
青空が出てきました。
下って来た稜線。
ピークがたくさんあるのです。
「北岳」まで登り返したかな〜? :dsadasccc:
確かこの辺…..???
「シャクナゲ」。
ここが「北岳」だったっけか? :dsadasccc:
少し日が射してきましたよ〜!
おそ過ぎ〜〜〜! :dsadas:
「鬼が面山」到着。
もし、そこのオジさん…..
まだ、余裕….. :sd:
「南岳」へ。
雪渓を迷子になることもなく…..
(雪渓部分は、ガスると道を見失うことがあるので、残雪期は、ご注意ですぞ! )
ブナの原生林を通り抜け…
小さな沢を無事通過して
登山口到着〜!
実は登りの時は、その小さな沢で
滑って転んで、水浸しになったオラでした。
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★「浅草岳」にはブト(ブヨ)の大群がいるとの
ブログ情報を見ましたが、
大量に人にまつわりついてくる小さな虫は
ブト(ブヨ)ではありません。
なんという虫かは分かりませんが….
もし、あの虫がブト(ブヨ)だったら、
普通の人は噛まれまくって、
ブト(ブヨ)は刺すのではなく、噛んで血を吸います。
その日の内に病院へ行かなくてはならなくなるでしょう!
そして、1〜2週間は、外には出られなくなるくらい
別人の顔になり、悲惨きわまりない事になると思います。
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今回も楽しい山歩きを、ありがとう。
「浅草岳」さん。
勇壮な岩陵の山容にちょっと、ビックリさせられました。
“春の「鬼が面山〜浅草岳」登山へ〜その2〜” に対して3件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
そうそう、
下山の時、前にでっかく見えていた山は
やっぱり「毛猛山」みたい。
たぶん….
お疲れでございました。
「鬼が面せんべい」なるもんが
あるんかいの〜!
「鬼が面〜浅草岳」の岩陵のスゴさに
「浅草岳」イメージが全く変わりました。
オラは虫に噛まれなかったぞ?
どこもかゆくないが…..
なんか、今度の日曜日も
天気が…….
梅雨になる前に、いっぱい登りたい病だ!
「山行きたい症候群」…..
別の「登山病」かも…..
お疲れさまでした。
快晴ではなかったが、大満足でした。
高校時代に気になっていた鬼が面。
只見の銘菓? 鬼が面せんべいは、
何度か頂いた事はあったが。
あの変な虫に噛まれてた。
チョットかゆい。