【メモ】レイダック～キャリパーブレーキ交換失敗編～

続いて
レイダックのブレーキ交換です。

7月1日の日曜日は朝からず〜っと自転車をいじっていますが。。。。。。

はじめから付いていたのは、こんなの。。。。
シューを替えれば少しは効きも改善されるかもしれないけど？

なんとも、頼りなくて、急な坂道はこわくて下れませんでした。
[tegaki]急な坂道って？？？[/tegaki]
[tegaki]枝折峠くらいしかいかないですけど。。。。。[/tegaki]

年代物のレイダックに新しいブレーキをつけるには
大問題があるのです。。。。

取付け部の穴径が6ミリ。。。。。
しかも今までのはボルトを貫通させて単純に六角ナット締め。。。。。。

今時のは8ミリの沈頭ナット。。。。
そのままでは、取り付けられません。

買ったのは
TEKTRO（テクトロ） ロングアーム キャリパーブレーキ 前後セット R556
5520円なり。
■材質：鍛造アルミニウム
■仕様：デュアルピボットキャリパーブレーキ クイックレリース機構
■アーム：55〜73mm
■重量：190g/1wheel

とりあえずあててみたけど。。。。
ロングアームじゃないとダメらしいと
人々のブログを参考にしたのだが。。。。
あきらかに長過ぎる。。。。。

沈頭ナットを取り付ける側の穴径だけを
6ミリから8ミリに無理矢理広げます。

中は空洞なので、1ミリくらいの厚さを削れば良いだけです。 

で、買って来たのは鉄工用ドリルビット。
いきなり6ミリ〜8ミリに広げるのは、負荷が大きいらしいので
7ミリ、7.5ミリ、8ミリの3本を使って、じわじわと広げる作戦に！
鉄工用ドリルビットはわりと高価。

が。。。。
7ミリ、7.5ミリの2本は、ケチって安いものにしたため
締め付け部分が丸い。。。。
[tegaki]完全に、空回り。。。。。[/tegaki]
[tegaki]まったく役にたちませんでした。。。。。[/tegaki] 

また、高いのを買うのももったいないので
いきなり8ミリに削ります。
[tegaki]大丈夫か？？？？[/tegaki]

ガリガリと穴を8ミリに削って
沈頭 ナットが入りました。

沈頭ナット側のワッシャーのたぐいも
8ミリに広げないといけません。

ペンチで挟んで削って広げて完成。

くっ付いた。。。。。

ブレーキケーブルの太さは1.6ミリ。
ブレーキケーブルを取り替えるには
バーテープは外さないと無理でした。。。。
レバー側からスリスリと押せば入って行きます。

[tegaki]バーテープ、この前替えたばかりなのに。。。。[/tegaki] 
[tegaki]もったいないなぁ〜。[/tegaki]

これはっ！！！
[tegaki]長過ぎだろう。。。。。[/tegaki] 

このブレーキのアームは55〜73mm なので
これだと明らかに普通サイズの49ミリでOKそうです。
[tegaki]大失敗っ！！！[/tegaki]

[tegaki]ブレーキシューの取り付け部分をヤスリで上に削るとか。。。。[/tegaki]
さすがに5ミリとかは無理がある。。。。。

フロント側も後側だけを6ミリから8ミリに穴を広げます。

[tegaki]ダメだよな〜〜〜。[/tegaki]
これじゃあ、ブレーキまともに効かない！

ブレーキブラケットカバーもずいぶんと汚れていたので
新しいものを買いました。
470円なり。。。。

が。。。。。
キツ過ぎて。。。。
[tegaki]さけました。。。。。[/tegaki] 

[tegaki]どうやって、付けるんだろう？？？？？[/tegaki]

とりあえず。。。。。
バーテープも白いのに替えて。。。。
見た目は完成！

サドルもボロボロにほつれてきたので白に変えました。

ブレーキは前より効きが悪くなったので
安いのを買ってまた交換しないといけないようです。

[tegaki]いったい、いくらかかるんだって！[/tegaki]

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