枝折峠サイクリング♫ヤッホー♪
2013年6月30日(日)。
日曜日の朝は二日酔い・・・・・
昨夜、飲みにでたので・・・・
今日は夕方からしねり弁天たたき地蔵まつりがあるので
また、飲めます・・・・
昼間のうちに少しカロリーオフしておかないと。
この日曜日も晴れそうな天気予報でしたが
ここ数日はいつものように夕立があります。
晴れたとしてもおそらくは山は雲の中でしょうか?
なので、お山へは行かず、サイクリングへ。
朝はしばらく気持ちが悪かったのですが
お昼のおにぎりを作ってもらって
なんとか10時過ぎには出発。
今日の行き先はいまだ山頂まで登っていない
枝折峠です・・・・
標高1065メートルもあります。
今日は越後駒ヶ岳の山開きなので
人が大勢いるんでしょうね~。
枝折峠登山口が今ではメインの登山コースになっています。
湯之谷街道 国道352号線を進みます。
ず~っと緩いダラダラ上りの道です。
まだ少し気持ちが悪いので
かなりゆっくりの時速20キロペース。
40分以上もかかってようやくシルバーライン入り口へ。
大湯温泉通過
坂を登って枝折峠入り口へ向かいます。
駒ヶ岳はやっぱり雲の中です。
銀嶽橋へ到着。
佐梨川の水がきれいです。
そろそろアブの季節になりましたので
ハッカ油をヌリヌリします。
ここから眺める駒ヶ岳はお気に入りなのですが。
ここまで15.6キロほど。
すでに11時を過ぎてしまいました。
お昼すぎには枝折峠へ着くかなぁ????
[tegaki]そんなに甘くはありませんでした・・・・・[/tegaki]:oops:
右は駒の湯温泉
左は枝折峠へ。
駒の湯温泉からも駒ヶ岳に登れますが
駐車場が狭いのと、標高差が1600メートル以上もあるので
あんまり人気のないコースです。
山頂まで10キロです。
もうチャリンコで降りてきた人が・・・・・
ここからは急勾配の道になります。
いきなりヘアピンカーブの連続がけっこうキツイ・・・・・
今日はチャリンコを降りておさなくても登れました。
ココらへんは、なんとか一番軽いギアで走れる坂道です。
まだ、なんとかガンバレます。
去年はここまで来たな~。
もう11時半です。
土曜日に昼寝をしてから、枝折峠往復なんて
私ではやっぱり無理でしたわ・・・・
五本も松はないが????
枝折峠の山頂ってどこでしたっけ????
あんなに上でしたでしょうか?
あと6キロ・・・・
だいぶ昔にも枝折峠へ車で登ったことがありましたが
当時はまだ全面舗装道路ではなくて、ところどころに砂利道があったと思います。
道幅ももっと狭く、ガードレールのようなワイヤーもなく
対向車がくるとすれ違うのは命がけだった。
確か午前中と午後と一方通行だったと思うのだが。
遥か上に赤いスノーシェッドが見えています。
チャリンコライダーがまたまた下って行きました。
高価そうなチャリンコは音もなく走るのですね~。
こんなに細い道ですが
ここは国道です。
またまた、若者チャリンコグループが勢いよく下って行きました。
みんな強いなぁ~。
枝折峠はけっこうチャリンコライダーがいますね!
みなさん枝折峠ヒルクライムレースとかに出場するのでしょうか????
先日の六十里越は誰もいなかったのに。
エンジンのついたバイクライダーが大変多いです。
奥只見シルバーラインは二輪車通行不可なので、みなさん枝折峠を行ったり来たり・・・・
道が細いので、うっかりしていると引かれそうになる・・・・・
バイクの人ってなんでこういう峠道を走りたがるのかは不明?????
でもきっと、バイクの人は
なんで自転車でこんな坂道を登ってるの?
馬鹿じゃない・・・・
とか、思っているに違いない?
遥か上の方に見えていたスノーシェッドまできました。
眺望がないのが残念。
あと3キロくらい。
日差しが強くなってきて暑いです。
風がありません・・・・・
けっこう登って来ました。
長峰
ここには三島由紀夫の小説「沈める滝」の文学碑があります。
車だと通りすぎてしまいますね。
駒ヶ岳は孤独な肩をそびやかし、
空の青い深い静けさを、
その存在で護って立っているように見えた。
地上的なものに触れて低い山々は紅葉しているのに、
この山ばかりは地上にただ基底を託して、半ば天界に属していた。
それは一つの不動の思想であった。
山頂まで2キロくらいから、上り勾配はどんどんときつくなって
蛇行運転をしないと脚力がなくなって登れなくなりました・・・・・
太もも限界なので・・・・
たまらず休憩・・・・・・
車でしか登ったことがないので
どこらへんが、どれくらいの坂なのかなんてまったくわかりませんでした。
フロント3速ならラクチンなんでしょうけど?
立つと足が一歩前にでてしまうくらいなので
勾配が10%以上はありそうです。
枝折峠を走って登る人もたまにいるようですが・・・・
走るより遅いかも・・・・・・
あと、1キロちょっとです・・・・・
見覚えのあるところまで着きました。
先には枝折峠の駐車場も見えています。
ここからは登りは緩くなったかと思います。
駒ヶ岳は相変わらずです・・・
大湯温泉の公園が標高280メートルくらい
枝折峠は1065メートルなので
785メートルも登ったことになります。
自宅からだと965メートルです。
ようやく枝折峠山頂へ到着です。
すごい車の台数です。
山開きの日はいつもこんなに混雑するのでしょうか????
駐車場からあふれた車は路肩まで。
枝折峠1065メートル到着。
もう12時40分になってしまいました。
26.75キロしかないのですが・・・・
急な登りの10キロはさすがに堪えますね~。
昨年はチャリンコレースの枝折峠ヒルクライムは道路の修復工事で中止だったようですが
今年は開催されるそうです。
私はもちろん出ませんが・・・・
速い人は大湯温泉ユピオから36分台で登ってくるの・・・・・・
エンジンのついたバイクとあんまり変わらない速さですな・・・・
おや????
見たことあるようなチャリがありますが・・・・・
彼は六日町からチャリンコで着て・・・・
なんと、そのまま駒ヶ岳に登っているらしい・・・・
これまた、
[tegaki]考えられないわっ・・・[/tegaki]
では、おにぎり休憩タイム。
ちょうどいい場所がないので
駐車場の縁石で・・・・・・
1000メートルあるのに
全然涼しくないですね~。
おにぎりタイムのあとには、もう彼のチャリンコはなかったので・・・・
もう駒ヶ岳に登って降りてきたの・・・・・・
信じられんわ・・・・・
折角なのでちょっくら、私も登ってみます。
中ノ岳も雲の中
チャリンコで来たので、あらためて枝折峠を眺めると
長~~いなぁ~。
明神峠あたりまで行こうかと思いましたが・・・・
ジョギングシューズで危ないし、坂なのでここまでで登山終了・・・・・・
尾根はけっこう涼しい風が吹き抜けて気持ちがいい
1時20分になったので帰ります。
[tegaki]ビィユゥ~~ン・・・・[/tegaki]
こんな急な坂道を登ってきたのですね~。
道も細いし、対向車もあるので
あんまりスピードを出すと危ないです。
35キロくらいまでで・・・・
Facebookやツイッターでお世話になっている
itachi @itac1957さんもちょうど登ってきて、大きく手を振ってあいさつしてくれたのに
誰なのか気が付かないで
こんにちわ・・・・だけでさっさと降りちゃいました・・・・
[tegaki]申し訳ありませんでした・・・・・[/tegaki]:sad:
私の安物ヘルメットって、ちょっとスピードがでると
風切り音がすごくて周りの音が聞こえなくなるんですよね~・・・・・
シマヘビ・・・・・
どんどん下る・・・・・
[tegaki]登りは地獄・・・[/tegaki]
[tegaki]下りは天国です![/tegaki]
でもブレーキをかけっぱなしなので
壊れないかちょっと心配・・・・
自分でくっつけたブレーキなのでね~。
駒ヶ岳が少し見えた
枝折峠の入り口にあっという間に到着です。
佐梨川
アブはまだいませんでした。
滝は堰堤かと思いましたが
自然の滝です。
小出へ向かって帰ります。
やはり、小出は暑いですね~。
近くなるにつけてモアモアと・・・・
往復53キロ弱のサイクリングでした。
はっきり言って
駒ヶ岳に登るより疲れました。