尾瀬、燧ヶ岳登山〜2〜
燧ケ岳登山の続き・・・・・
早朝、4:00に小出を出発。
高校時代の山岳部の友人と二人登山です。
でも、彼には今はその面影はない・・・・・・
シルバーライン~銀山湖のグニャグニャ道を通って「御池」を目指す。
興奮して眠れなかったので極端な寝不足状態。
こんな体調で、山登りできるの?
銀山湖の道は霧多し、前も良く見えない、危険極まりないドライブとなった。
(オラが運転・・・・・・)
ようやく、「御池駐車場」へ6:00ちょっと前到着。
2時間もかかった。
こんなに、遠かったけか?
もう、すでに明るくなってしまった。
コンビニで買ってきた、サンドイッチで軽く朝食。
御池ルートの登山口は
駐車場の一番奥から
「いざ、出発~~ 」6:05分ころかな
ゲートは右側から通るの!
左側から通っちゃった~。
もう一度、右側通行でやり直しね。
カウンター2人分余計にカウントされちゃったかな。
500mほどで「燧ケ岳」と「尾瀬ヶ原・見晴らし」の分岐点へ
「燧ケ岳」へは4.5kmしかないの????
ジョギングなら30分もかからないんだけどね~ :dsadasccc:
登山開始
「こんな、とこ登るのかいな!」 道じゃない、岩や石だらけじゃん
おまけに濡れててツルツル~。
いきなり、結構息が上がっちゃう。
あえぎあえぎ、登ってきて
「広沢田代」へ到着。
草紅葉が綺麗で、池溏も少し点在している。
晴れていれば、青空が池溏に写りこんで綺麗なんだけどな~。
写真なしです。
これは、「ナナカマド」ですね。
真っ赤に紅葉してます。
「広沢田代」を振り返ってみて見たところ。
「熊沢田代」へ到着。
御池ルートには、二つの湿原があって、
変化に富んだコースとして、人気があるそうです。
「熊沢田代」を後に
ここから、ちょっときついガレ場が始まる。
「こんな、とこ登るの~~~」
大小さまざまな、岩や石があって、かなり歩きづらい。
どこに足を付いたらいいかわからん?
お猿さん歩き(手も足も使って)で、進む。
少し距離もあるみたい。
ようするに、このコースは小さな水の流れていない沢を登るコースなのね。
と、今頃気がつきましたか :sd:
だいぶ、登ってきましたな~。
しかし、このルートって何合目とか、全然書いていないので
どこいらへんなのか、ようわからんですわ。
もう、7~8合目くらいなんだと思いますけど・・・・・
オラはGPSケータイじゃないんだけど、
メールが来た。
御池の駐車場は圏外だったのに。
アンテナ立ってるじゃん。
なので、下界の女房に電話してみました。
docomoなら、所々でケータイ通じますよ。
紅葉が盛りって、思ってたけど、
もう少し、一週間くらいは先ですね。
ブナの森が少ししか黄色くなっていないもんね
ようやく、ひとつのピーク「俎嵓」(まないたぐら・2,346m)へ到着です。
登り始めて3時間かからないくらいでしたかな~?
向こうに見えるのが、燧ケ岳最高峰の柴安嵓(しばやすぐら・2,356m)
さすがに火山ですね。
尾瀬沼からみた、優美な山容とは違って
反対側は荒々しい岩肌の野性的な峰ですな
俎嵓からいったん下って、また登って
柴安嵓へ登頂。
眼下に・・・・・・・・
ありゃ~~~!!
何にもみえませんがな。
尾瀬ヶ原はどこ? 尾瀬沼は??
残念ですな~~
まあ、仕方ないので、ここでお昼ご飯です。
はっきり言って寒いです~~
でも、ビール飲みますぞ!! :sd:
言っときますけど、発泡酒じゃないです!奮発してキリンラガー500ですよ。 :sd:
これが楽しみで、ここまで登ってきたのだ!!!
ここも、岩の上に立つとケータイ通じますね
岩から降りると圏外になります。
少し時間がたったら、尾瀬ヶ原の端っこの方がみえてきました。
一瞬ですけど・・・・・
柴安嵓から見た、俎嵓。
雲がわきあがってきて、見えたり隠れたり。
山の天気はやっぱり、意地悪ですね~。
下山しはじめたら、尾瀬沼が見えてきました。
左の方に見えているのが、大江湿原ですかね。
ナナカマドの紅葉が綺麗じゃないですか~。
会津駒ケ岳もうっすらと、見えて来ました。
そうか~、ちょっと時間が早すぎたのかもね。
午後まで、山頂でねばっていれば、綺麗な景色がみえたかも・・・・・・
「広沢田代」の池溏。
で、どんどん下山して3:00には御池に着いちゃいました。
もう少し、ゆっくりしてくれば良かったのに。
下山のほうが、きつかったな~。
太ももパンパンでしたよ。
やっぱ、ジョギングとは全然違いますね。
御池で「きのこ・けんちんそば」なるものを食べて、
また銀山湖のグニャグニャ道を帰途につきました。
この2時間のドライブは堪えるは~~。
また、来年も燧ケ岳は登ってみたいな~。
スカッと晴れた日に。
前日に眠れなかったのが、たたってか
家に着いたら、やたらドワ~っと疲れがきました。
でも、またビール飲んで(今度は発泡酒ですけど)
「天地人」観て、ぐっすり寝ちゃいました。
“尾瀬、燧ヶ岳登山〜2〜” に対して5件のコメントがあります。
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そうですか〜。
やっぱり、下山で筋肉痛ですか。
そういえば、登りも下りも所要時間が
あんまり変わらなかったような?
平ヶ岳って、写真とかで見ると
山頂部に広がる湿原や池溏群が
あるので、それが人気なんでしょうね。
玉子岩とか。
ちょっと、標高の高い尾瀬ケ原みたいですけど。
オラも「やった〜! 山頂に着いたぞ〜!」
って感じの岩がゴロゴロしているような山頂の方が、
爽快感があって、いいと思いますけどね。
まあ、いずれにしても、あまりにも
行程が長過ぎるので、今回はオラはパスです。
マラソンの結果は・・・聞かないでください(笑)。
やっぱり、山登りは、走るのと違う筋肉を使いますからね~。
特に、下りは日常生活では滅多に使わない筋肉を使いますから、筋肉痛の原因は下り坂だと思います。
平が岳ですが、オイラの感想ですが、時間をかけて登った割には、達成感の無い山ですよ。
苗場山もそうですが、何処が山頂?って感じの山ですからね。
でも話のタネには成りますよね、一応百名山ですから。
湯沢マラソンはどうでしたか?
尾瀬も去年だかに国立公園になったので
結構、入山者が増えているんじゃないでしょうかね?
入山者数の統計をとっているみたいですよ。
駐車場に止まっている車は、長岡ナンバーは
全然いませんでしたけど。
燧ケ岳は、登山口がすでに標高があるので
初心者向けで、オラでも
楽勝で登れるかと思っていましたけど、
岩や石だらけの登山道には、四苦八苦しました。
まだ、太ももが筋肉痛です。
紅葉には少し早かったですけど
綺麗な山ですね。
久しぶりの山登りは、とっても楽しかったです。
10月に平が岳に、ぜったい登るのだと
はりきっている人がいるのだけれど、
帰り道に、鷹ノ巣の登山口で車を止めて
看板を見てみたら、往復11時間30分なんて
書いてあったので、オラはパスですね。
真っ暗なうちに登りはじめて、
下山する時間には、たぶん真っ暗になってるでしょうから。
初心者には日帰りは無理ですね。
頭にライトつけて行かなきゃいけないし、
クマに出会う時間帯にかぶっちゃうし。
おぉ~なかなか綺麗じゃないですか!
雪が無い時行ったのは、10年程前に成るんですが、今は、入山者の数を把握するためにカウントしているんですかね?。
これから紅葉の最盛期を迎えると、きっと混むんでしょうね。
どうもオイラは、人が一杯居る所は苦手なもんで、この秋は穴場の山に登ろうと考えてます。
でも、熊さんには逢いたくないですな~。