民話「弥三郎ばさ」の穴探し
そういえば、日曜日に広神地区の上権現堂山へ登って来たのだけど、
大切なミッションを
すっかり、忘れていました。
民話「弥三郎ばさ」の住処探し……
誰にも、頼まれていませんが…….
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民話「弥三郎ばさ」
「弥三郎ばさ」は、魚沼市(旧 北魚沼郡広神村)に伝わる民話のひとつです。
その昔、 息子の弥三郎と嫁、赤子の四人で幸せに暮らして弥三郎ばさに、次々と不幸が訪れます。腕利きの猟師だった弥三郎を亡くし、また、嫁さんも死んでしまいまし た。残された婆さんと、空腹で泣きじゃくる赤子は途方にくれる毎日。
やせ細ってしまった赤子も、とうとう亡くなってしまいました。
以来この婆さんは、飢えと悲しみ、恨みから「鬼ばさ」となり吹雪の晩に村へ行き、赤子の事を思い出して、泣いている子供をさらうようになったのだそうで す。
今でも、権現堂山には弥三郎ばさが住んでいたと言われる洞穴が残っています。
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こんなのもありました。
http://gongen81.blog107.fc2.com/blog-entry-7.html
「鬼ばさの穴」が、どこかにあるはずだったんです。
地元の地図によると、
山頂より少し下の南西側ですね~!
多分、急登り前のでかい岩のあたりですかね~?
ここが、怪しい……
きっと、ここに違いない…… :sd:
でも、穴らしきものは無い…….
もし、弥三郎ばあさんに出会ったら、
熊に出会うより、ビックリしたと思う……