谷川山系「朝日岳」登山1~白毛門から笠ヶ岳~
2012年4日(日)。
谷川山系の朝日岳登山へ行って来ました。
梅雨の晴れ間です!
日曜日は完全に晴れマークになりました。
先週、いけなかった谷川山系朝日岳です!
[tegaki]なんでまた?????[/tegaki]
[tegaki]エーデルワイス。。。。[/tegaki]
[tegaki]たぶん、真っ盛り。。。。[/tegaki]
正確にはヨーロッパアルプスのエーデルワイスにたいへん良く似ている
日本のホソバヒナウスユキソウという高山植物を愛でにいくのです。
とびきり美しい高山植物というわけではないですが
何故だか分かりませんが、すご〜く気になるのですよ。
[tegaki]高貴な白。。。。[/tegaki]
[tegaki]2週続けて。。。[/tegaki]
[tegaki]同じ山ですか〜。。。。。[/tegaki]
一週間で山は変わる。。。。。
4時に小出を出発して
PAでおにぎりたべたり、用をたしたりして
5時20分すぎに土合橋横の無料駐車場へやってきました。
さすがに晴れの日曜日という予報にたくさん車が止まっています。
先週とは大違い。
雲がありますが???
晴れるのでしょうか???
今日はタケちゃん参戦!!!
[tegaki]な に 。。。。[/tegaki]
[tegaki]その出で立ちは????[/tegaki]
[tegaki]養蜂家に職変えしたんか?????[/tegaki]
[tegaki]ミツバチ採集にいくの?????[/tegaki]
どうも、前回の越後駒ヶ岳でさんざんブト(ブヨ)に刺されたそうで
虫対策だそうです。
虫除けスプレーをシュッとしておけば大丈夫だけどな〜???
[tegaki]私の血は、ビールの味がするので[/tegaki]
[tegaki]虫も刺したくないとか????[/tegaki]
では、5時40分前に出発です。
朝日岳までは6.5キロね。。。。
もっと遠いような気もするんだけどな〜。
そもそも、この距離はどうやって計測しなのかな?
GPSなら分かると思うけど
ずっと前からあったんでしょう????
登り始めはみずみずしい新緑のブナの森です。
[tegaki]しかし、いきなり急登です。[/tegaki]
見える見える。。。。。
谷川岳の勇姿が山頂まで丸見えです。
[tegaki]自然と期待がふくらみます。[/tegaki]
勇壮な谷川岳をチラチラと眺めては急登を喘ぎ進みます。
木の根っこの道はどんどんと厳しさを増して行きます。
急がないで、一歩ずつゆっくりゆっくりと。
すばしい晴天です。
今は梅雨。
この季節にこれだけの条件はそうは無い絶好の山日和。
急登に汗たっぷり搾り出し。
50分ほどで「ヒノキのウロ」1154mへ到着です。
休憩はそこそこに、そのまま進みます。
今日は行程が長いので
あまり、ゆっくり休まないようにしましょう。
[tegaki]そこには、ミツバチはいませんよっ![/tegaki]
すばらしい。
白毛門の山頂はあそこです。
一ノ倉沢も見えます。
先週も曇りながら谷川岳の全容を眺める事ができましたが
晴天だと、ずいぶんと雰囲気が違うものです。
[tegaki]やはり、晴れた日の山はいいな〜![/tegaki]
[tegaki]もしかして???[/tegaki]
[tegaki]養蜂家のオヤジが晴れ男なのか????[/tegaki]
短い鎖場を登ります。
アカモノはまだいっぱい咲いていました。
1時間30分ちょっとで
松の木沢の頭1484メートルへ到着。
白毛門はもうすぐ。
[tegaki]絶景かな![/tegaki]
しばし、眺望に釘付け。
景色を眺めながらおにぎり補給一服タイム。
★松の木沢の頭から谷川岳のパノラマ。
クリックすると大きくなります。
では、もう少しなので頑張って進みましょう。
初夏、つかの間のいのちを精一杯に
エゾハルゼミの賑やかな鳴き声が響き渡ります。
ジジ岩ババ岩。
こちら側が爺さんで、あっちが婆さん。
なんでも、冬になるとこの岩が雪と氷でちょうど白髪が生えているようにみえるとか。
それで白毛門という変わった名前なのだそうです。
前方に賑やかな若者の集団が。
もう少しです。
若者集団は岩場越えにキャーキャー。
笠ヶ岳、小烏帽子、大烏帽子が見えてきました。
直下の岩越えに難儀しているようです。
なかなか、進まないのでしばらく待っていました。
2時間半で
白毛門1720メートルへ到着です。
次に目指す笠ヶ岳は左です。
ゴゼンタチバナ?
マイズルソウ
谷川岳の山容が少しずつ方向を変えていく。
わずかの休憩ののち、笠ヶ岳へ進みます。
アップダウンを少し繰り返しガレバの急登へ。
見えてきたピークが小烏帽子でしょうか?
タテヤマリンドウ。
笠ヶ岳1852m到着。
3時間25分くらい。
わりといいペースですね。
中央左に見えている山が朝日岳です。
ここから鋸状のピークをいくつも越えて行かなくてはいけません。
奥には巻機連峰もみえています。
白毛門を振り返る。
少し雲がでてきましたが
谷川岳の全容はくっきりと見渡す事ができます。
10分ほどエネルギーチャージの休憩タイム。
★笠ヶ岳から谷川岳。パノラマにしてみました。
クリックすると大きくなります。
さて、ノコギリ越えに出発しましょう。
笠ヶ岳から1時間15分のCTですが、
ここからは、なかなか遠く感じるのです。
エーデルワイスの可憐な姿を思い描いて。。。。
[tegaki]エーデルワ〜イス♪ エーデルワイス♫[/tegaki]
つづく。。。。。
“谷川山系「朝日岳」登山1~白毛門から笠ヶ岳~” に対して2件のコメントがあります。
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tomoさん
おはようございます。
はい、ピストンでした。
初心者なので、どうしてもいつものように往復になりがちです。
谷川山系はいろんなコースがとれるようですので
tomoさんのHPなども参考にいろいろ考えてみたいですね。
登山はいつも日曜日なので、夕方5時くらいには家に帰らなくてはならず
なかなか難しいところもありますが。
怒られる。。。。(泣)。。。。
私の方が、少し先を歩いていたようですね。
朝日岳ピストンでしたか。
朝日岳から先に行き蓬峠から土樽へ抜けてもそれほど時間は変わりませんよ。