2024年3月9日(土)10日(日)
3月も中旬になろうとしているのに
また雪模様です⛄
3月としては強い寒気がはいるとやらで
山沿いの多いところでは60センチの降雪予報!!!
そんなには積もりませんでしたが
日曜日までにまた20センチくらい降ったようです
3月になって雪が積もることはほとんどないのですけど
スノーシューをはいて小出公園へ探鳥です
藤権現山界隈はやっぱり雪が平地よりだいぶ多い
ヒヨドリも寒そうです
3月はだんだん温かくなってくるんですけど
今年は寒いです
土曜日はけっこう雪が降っていて
じっとして待ってましたが
野鳥がまったくやって来なかった😩
雪が降っているときは鳥たちも
ひっそりと木の中でおとなしくしているのかな??
ルリビタキやツグミの鳴き声や姿が見えなくなったので
もう旅立ってしまったのかなあ??
そうそう・・・
近所のオバサンが家の前にだして育てている
ブロッコリーを小鳥に食べられて大変と言ってました
立ち話をしているときにもやってきて人が傍にいても平気な顔して
食べに来ました
すぐ近くに留まります
小さいから何かなと思ったら
ヒヨドリの幼鳥でした
黒っぽかったですがまだ15センチくらいです
怖いもの知らずというか・・・
美味しい味をしめたというか・・・・
街場にヒヨドリはあまり来ないんですけどね
まてよ???
ヒヨドリは冬に子育てなんてするのかな???
藤権現山のフィーダーの
ニ~ニ~(ヤマガラ)
1/2000秒にして
飛んでいるところを撮りたかったけど
飛ぶのは速いから難しいですね
小さな鳴き声がしてきたので・・・
杉林の中を探していると!!!
いたっ!!! 菊ちゃん(キクイタダキ)です🐤
おつむのてっぺんに黄色い菊の花びらを載せているように見えることから
「菊戴き」です
みそっ仔(ミソサザイ)、エナガにならんで
国内最小クラスのちびっ子です
体長10センチ 体重なんと5グラムです
一応は冬鳥のようですが
漂鳥なのかな???
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ウィキペディアより
ヨーロッパの伝説や民間伝承において、本種はしばしば鳥の王とされる。学名の属名および種小名の Regulus もラテン語で「小さな王」という意味である。その理由は頭頂部の黄色い冠羽があたかも王冠を冠っているようだから、とされる。 和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名された[4][6]。松毟鳥(まつむしり)、まつくぐりの名もある。
国字では「鶎」(宗に鳥)と書く。
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ヒガラの混群に混じっていました
ちびっ子なのに遠すぎる
かなり無理があるけど
動きが速いので
ファインダーに捉えるだけでもとても大変です
流石に補正してもどうにもなりません
ヒガラ
ヒガラもちっちゃいけど一回り大きく見える
ヒガラも素早く動き回ります
コガラは混じっていないかな??
ゴジュウカラも一緒のこともある
かろうじてオツムの菊が見えている
体重5グラムなので
ホバリングができます
シャッタースピード上げれば良かった
一番まともな写真でもこれしか撮れませんでした
ヒガラ
スキー場が終わったので
松金比羅へ行ってみた
まだしつこく雪が降っているけど
3時半くらいになってようやくお日様でてきた
松ぼっくりのあたりにも
カラ類の混群がやってくることがあるのだけど
まったく来ませんでした
松の木に近づいて撮れるところはここしかないか??
キクイタダキを近くで撮れるとすればここで待つのがいいのかな??
でももう旅立ちの季節・・・
アオゲラかアカゲラが鳴きながら飛んでいった
いたいた🐧
アオゲラでした
ゆっくり近づくけど
枝がごちゃごちゃ😣
違うところへ留まったけど
こっちも枝ごちゃごちゃ😂😏
カラスが鳴きながら上空を通ったので
少し警戒したみたい
ちょっと待っていたら
上へ移動してくれた
4時近いので暗くなったけど
まあまあな写真になったか🤔
アオゲラ、アカゲラは年中見られる
留鳥です🐤
菊ちゃん(キクイタダキ)に会えた
週末探鳥でした
冬鳥はまた来年かな??
最後にアオゲラにも会えたので
良かったです🐤
冬鳥が旅立つと
鳥密度が低くなるのかな・・・・