谷川岳登山「西黒尾根〜一ノ倉岳」珍道中【前編】
2010年6月20日(日)。
谷川岳登山へ行ってきました。
「西黒尾根コース〜谷川岳〜一ノ倉岳」を歩きます。
梅雨の晴れ間を狙っていましたが
昨日からピンポイント天気予報と
ニラメッコで、なんとか曇りと判断して
登山決行です。
でも、谷川岳はめまぐるしく天候が変わるので
ちと、心配……. :dsadas:
朝4時に魚沼(小出)を出発。
今回は「タケ」ちゃんと
美味しい仕出し料理で評判の「魚善」の大将「駒」ちゃん。
3人での珍道中となりました。 :sd:
谷川岳ロープウエーのベースプラザ駐車場。
7階建てだぞ〜! オイ!
随分と立派なとこが出来たんだの〜。
駐車料金500円也。
いざ〜!
出発〜〜!! :sd:
朝5時35分。
歩く事、10分くらいで「谷川岳登山指導センター」へ。
「登山届」をちゃんと提出しましょうね!
「谷川岳登山指導センター」のすぐ先が
今回の「西黒尾根コース」の登山口です。
6時前に登山スタート!!
なんだ、谷川岳山頂まで3.7キロだってさ〜
暗いので流れてます
最初は樹林帯を登ります。
「ブナ」の巨木の森ですね〜。
どんどん、行きましょう!
アレッ〜!
もう、休憩……
道標まで来ました。
あと、3時間ですか〜。
まだ、先は長いの〜。
ガスがかかって、なんも見えません…..
でも、雨は降らないみたい。
なんてったって、
超天気男の大将「駒」ちゃんという
心強い味方がいますからね。 :sd:
ムムッ〜?
なんかで見た事あるお花が咲いてます。
最初の鎖、出現。
岩が濡れていないので、イカッタ〜
上から撮るから、
「タケ」ちゃん…..
頭が……..眩しすぎて…… :dsadsad:
大将「駒」ちゃんも、ガンガン登ります! :haha:
カメラを向けると、
なぜか….必ず「ガッツポーズ」の条件反射 :sd:
ワ〜イ!!!
早くも見つけましたよ。
谷川岳のエーデルワイスこと「ホソバヒナウスユキソウ」。
なんだか、とってもうれしくなります。
今回はオラはこれが見たくて、やって来たんです。
え〜っと….
なんかのお花が、咲きそうです。
鎖出現!! :haha:
谷川岳の岩は、濡れていなくても、
なんだか滑るスベルの〜。
ちょっと、だけ見えて来たぞい。
また、鎖出現〜!
よじ登る。
「タケ」ちゃん、タオルをそうすれば…..
眩しくないの….. :sd:
見えて来た〜!
東面の岩陵はガスでなんも、見えませんけど……
谷からの風が涼しくて、気持ちイイ
「ラクダの背」到着。
オッ〜〜!
やっぱり、急登だの〜!
日本三大急登だからの :haha:
「巖剛新道コース」との分岐到着。
点検してるけど……
なんか、珍しいもんでもあるがか? :dsadasccc:
黄色ペンキ出現。
ペンキのあたりを登っていきます。
しかし、岩だらけじゃの〜
楽しいの〜
「巖剛新道」分岐で座っていたオジさんに
あいさつしたんだけど……
なんか、まだ登ってこない連れの女性を置き去りにして
ず〜っと、俺らに着いて来るんです。
昔の武勇伝を、じゃべりまくりながら…..
「谷川岳」は400回以上登っているそうです。
一の倉沢なんかのクライミングも
夏も冬も随分したそうです……
仲間が2名程、落ちて死んだそうです…..
聞いた事無い、山の岩登り、沢登り…….
魚沼の小出から来ましたって言ったのがまずかったか?
魚沼三山をやけに気に入っているみたいだった……
オラ達は初心者マークなんで、
そんな話をいろいろされてもな〜〜〜
「スゴイですね〜」
としか、返事のしようがないんだけどな〜〜
困った…….
ここらあたりにも
咲いてます。
かわいいの〜。
大将「駒」ちゃん、パワー全開じゃ!
「ハクサンコザクラ」もいっぱい咲いてます。
オッ〜〜!
またまた、いました。
「西黒尾根」には、いたるところに咲いています。
だいぶ、登ってきたかいな?
なんか、鳥が飛んでる….
鷲か〜?
鳶か〜??? :dsadasccc:
まだまだ、余裕だいの!
でもまだまだ、遠いがんだいの〜
また「ガッツポーズ」…….
オラは「エーデルワイス」に夢中だ〜
え〜っと…..
「ツガザクラ」????
やっぱり、鳶かいな〜?
一眼レフの望遠レンズは持ってきてません….
コンパクトデジカメじゃあ、追えません……
岩は楽しいの〜〜〜
「氷河の爪痕」。
本当に昔むかし、氷河があったのか?
爪痕にみえるからかい????
「タケ」ちゃん〜〜〜
危機一髪!
そんな、平らなとこで
あにしてんの……
もうちょいですな。
「ザンゲ岩」到着。 :sd:
エ〜〜〜
特別、懺悔することは、いたしておりませんが。
とりあえず
誤ってみたり……. :dsadas:
「この前、障子に穴を開けたのはオラです」
「ハルゼミ」。
捕まえました。
「エゾハルゼミ」っていうらしい。
また、ひとつ名前を覚えた。
http://homepage2.nifty.com/saisho/zukan/ezoharu/index.html
こいつが、けっこうにぎやかに
鳴いています。
面白い鳴き方するんだな〜コヤツ!
「ギー、グゥェ〜、ギー、グゥェ〜、ギー、グゥェ〜♪
ギィウィ〜、ウィ〜〜〜〜〜ン、ウィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン♪」
これじゃあ、わからんか?
「着くぞ〜!!」
雪渓に足跡が無いんで….
オラは真っすぐ、岩をよじ登ろうと
試みるが…….
やっぱ、雪渓から行きます…..
雪渓の上はひんやり涼しいの〜。
気持ちイイ〜〜
「肩の小屋」の管理人さんが居たので
ちょっと、お話。
下山ルート
「天神尾根〜田尻尾根はどんなですか〜〜?」
「田尻尾根は、クマがいっぱいいますよ」
「先日、夜下山したときは4頭と出会いましたよ」
「エッ〜〜〜〜」
有名スポットだけに「道標」もカチョイイのし!
「肩の小屋」と「オジカ沢の頭」方面。
オラは、こっちに行ってみたいがだどもの〜。
巨大な「シラネアオイ」。
「トマの耳」到着。
遊び過ぎ….のん気過ぎで
大幅タイムオーバーじゃ :sd:
「トマの耳」から「オキの耳」。
大迫力の岩場はガスで全く見えませぬ〜
残念…..
でも、なんか少し青空もでてきたぞい!!
右に「茂倉岳」。
奥に「万太郎山」なんかの雄大な景色が見える予定なのだけどね。
「トマの耳」で記念撮影。
少しガスが晴れてきたか〜?
「オキの耳」1977m到着。
また、ガスってきて
何も見えんくなった…….
とりあえず、今回は
「一ノ倉岳」まで歩いてみる事にしませう。
長いので
後編に続く…….
“谷川岳登山「西黒尾根〜一ノ倉岳」珍道中【前編】” に対して4件のコメントがあります。
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おはようございます。
さかなやさんへ
ブログに名前を出しちゃったけど
悪かったろかの?
いやはや、お疲れさまだったの〜。
楽しい、谷川岳登山のはずだったのが….
おごった恐怖体験になって
いろんな意味で、記憶に残る初登頂となったの!
あれまあ〜。
「エーデルワイス」違う花を写しちゃいましたか〜?
残念。
お山登りは、
なんだか、昔、遊びが楽しかったガキの時代へ
タイムトリップさせてくれるような
不思議な魅力があるがんだて〜!
また、みんなで楽しいお山登りを計画しょいの。
さかなやです。
楽しい一日を、ありがとうございました。
そんでもって、日頃の精進不足でご迷惑&ご心配をかけてしまい
どうも、すんませんでした。
初ゴロゴロ様にも出会った怖くも楽しい経験が出来て、いい勉強になりやした。
今度は足腰をビシバシ鍛えなおして行くんで、
また連れて行っておくんなさいまし!!(頼んます)
おいらもエーデルワイスを撮ったつもりが違う花で家族に失笑されちゃいました。(涙)
月山登山、気をつけて行って来てください。
こんばんは。
いい年こいた、おっさんが
揃って、はしゃぎまくりで、なかなか頂上へつかないんですよ。
登山マップのコースタイムが4時間なのに
4時間以上かかって、トマの耳へたどりつきました。
それから、一ノ倉岳まで歩いて
ビールタイムが12時になって…..
2時近くになっても、まだ山頂付近を
うろついていいれば、
谷川岳の荒っぽい洗礼を受けるのも
無理ないです(反省)….
肩の小屋の管理人さんの話では
谷川岳の山の上で雷が鳴るのは珍しいって
言ってました。
普通は、下のほうでピカピカ光っているらしいそうです。
「まあ、大したことないでしょう。
じきに収まりますから、大丈夫ですよ。」
って、励ましてもらったり…..。
ギンリョウソウですね~。
不思議な形と色の植物です。
また、ひとつ名前を覚えました。
お疲れ様です。
お仲間3人珍道中・・・楽しそうですな~。
そうそう、谷川岳の岩って滑るんですよね。
普通に何気なく置いた足がズルっと来るので慌てたことが何度も有ります。
しかし、エーデルワイスってそんなに沢山咲いているのですか?。知りませんでした。
自慢話オヤジは困ったものですな~。オイラもなんども犠牲に成りました(笑)。
何処にでも居るもんですな~。
オイラも、そんなオヤジには成らない様に気をつけなきゃな~。
ちなみに、白い半透明みたいな植物は
銀竜草(ギンリョウソウ)だったたと思います。
・・・後編に期待。