ピッコ2号ちゃんお医者さんへ行く。

2014年4月10日(木)

昨年末から季節外れの発情が続いて
お尻が大きくなったまま治らない馬場ピッコ2号ちゃんです。
卵が出来損ないになったので
黄色腫というものになってしまったそうです。
お腹に脂肪が溜まってしまう。
2月から高脂血症を抑制するお薬を飲んでいましたが
まったくお尻は小さくならず・・・・・
プニュプニュです。
おまけに、発情ポーズのシャチホコにも毎日のようになります。
さらに・・・・・
ウンチが・・・・
ピューッッ・・・・・・です。

ここのところ、大きくなったお尻を触ってみると
少しだけ硬くなった部分があります。
脂肪が固まったのか?
大きくなると腫瘍とかになってしまうのか?
ちょっと心配になってきたので
2月はじめ以来になりますが、近くの「こいで動物病院」へ行って診てもらうことにしました。

自然体にまたせておけばいい!
などと、思ってみてはいたものの・・・・
やはり、長生きしてほしいですからね。

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久しぶりのこいで動物病院です。
ちょっとビビっています・・・・(*_*;

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こいで動物病院は小鳥も診察してくれるのでとても助かります。
ほとんどの動物病院は犬猫だけですからね。

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診断結果は・・・・
黄色腫。
ヘルニアも発症しているらしい???

へ、ヘルニア????
話を聞くと人間の椎間板ヘルニアとは違います。
ヘルニアとは、内部のものが本来あるべき位置から
外側へ飛び出してしまう状態のことだそうです。

ピッコの場合は卵を産むためにだんだんと腹筋が薄くなってきて
そこへ脂肪をたくさんためたものが卵になるのですが
卵ができないので、脂肪の層ができてしまった状態。
腹筋が薄くなった分、腹壁から腸などの臓器が少し飛び出してしまうことだそうです。
飛び出すと言っても、皮膚があるので目で見えるわけではありませんが
痒がったりして、皮膚をクチバシでガリガリとかいて
破ってしまうと大変です。

ヘルニアは外科手術をしないと治らないそうです。
小鳥ですので外科手術は無理です。
よほど体力のある鳥じゃないとそのまま死んでしまいます。

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ということで、
黄色腫がこれ以上大きくなったりしないように
前回と同じく高脂血症を抑えるお薬を処方してもらいました。

ヘルニアは処置はできないので温存したままとします。

ちょっと、お尻がみっともないけど、
元気なので、なんとか寿命まで生きられるように。

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お家に帰るよっ!!
車に乗るのがちょっと怖い2号なのです・・・・・

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到着っ!

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甘えん坊・・・・・(^^)

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さっそく、お薬を飲んでから
放鳥タイム!

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お薬は大嫌いですが・・・・
ついさっきのことは、すぐに忘れる・・・・・

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おやつ・・・・・

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おやつのあとは
たぶんけっこう気に入っていると思う
ブランコ遊び。

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羽で隠れているので
わからん、わからん。

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ブランコ、ブラブラ・・・・・

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おやすみ。
大嫌いなお薬タイムが増えたけど
頑張って飲もうね。
まだまだ元気で長生きしてね。

 

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