快晴の下権現堂山登山~1~

2015年2月22日(日)

珍しく2日連続の晴れマークがつきました。
昨日は午後から大力山へ行きました。
今日は午前中から里山へいけるので
昨年も2月に登った1000メートルクラスの魚沼の里山「下権現堂山」標高897メートルを登ってみましょう!!
100メートルも届いていないが・・・・・

今日は昨日よりもさらに気温が上がるそうなので
雪崩注意!!
一番雪崩れそうなのはスキー場斜面かな???
放置されたスキー場の急斜面は下草が伸び放題なので
雪が滑って簡単に雪崩れることがある。
あとは尾根伝いなので、問題ないと思われます。

 

[tegaki]土日だけ晴れるなんて・・・・[/tegaki]
[tegaki]今年は晴れ男決まりだなっ!!(^o^)v[/tegaki]

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もたもたしていたら、旧アクシオムスキー場へ着いたのが
9時を過ぎてしまいました。

先週にここの県道70号線で大規模な雪崩が道を塞いでしまったので
現在でも通行止め箇所があります。
神湯温泉へは来れますので、国道252から来たほうがよいでしょう。
私は少し道をウロウロしました(;´∀`)

先行者の車が1台あります。
ラッキー!!(^o^)v

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スキー場斜面にもトレースがたくさん見えます。
昨日登った人がたくさんいたのでしょう。

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道路の雪壁もしっかりステップっが作られてラクラク登れます。

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9時14分スタートです。
お昼前には辿り着くでしょうか??

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今朝はさほど冷え込んでもいなかったのですが
やや、染み渡り(雪の上に乗っても埋まらない)で歩けます。

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スキー場斜面が一番長い・・・・・

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すでに汗だくなのでアウターを脱いで、長袖一枚です。

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段々と斜面の角度が増してくる。

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私が登りだして少したった頃、車がたくさんやって来たので
さらに後続の人たちも登ってくるようだ。

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キツイ・・・・・・
ギックリ肩が全然治らないので、夜ジョグをしていないし、
体重が増えたからだろうか。
痛くなったのは7日の寝起き。
すでに2週間も経過している。
こんなに治らないというのは、ギックリではないな???
ギックリ腰は2週間もあればだいぶ回復する。

これが、世に聞く「五十肩」というものなのか!!
手を上へ上げる動作は問題なくできるのだが、何もしていなくてもジワジワ痛む。
里山歩き休めばいいんじゃないの!!!

いや、足はなんともないし山歩きに肩はほとんど使わないから・・・・・

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雪崩のデブリがそこまできている。

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いつものようにクラックが入っている。

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団体さんが一列に並んでやって来る。

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このクラックはけっこう深い!
2メートルくらいはありそうだ。
足場を固めて飛び移ろうとするものの、足場が徐々に崩れていく・・・・・
前日のトレースがあるけど、この人よく飛べたな~。

飛んだ瞬間に足が滑ってそのまま落ちるという悲惨な状況も考えられるので
スコップを取り出して、山側を削って低くする。

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四苦八苦して飛び移りに成功。

何も無理してここを渡らなくても、大きく迂回すればいいのだが・・・・・

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ようやく第3リフトの上まで着いた。
10時だ。

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ここからゲレンデの山頂までまた急斜面が続く。
雪崩を避けるためかトレースは右側の林に近い側から登っている。

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守門岳を眺め、小休止。

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では登ります。

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あと少し・・・・

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の上には、
もう少し緩斜面がある。

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10時20分
スキー場の山頂 標高644メートルへ到着。
スキー場の斜面登りが単調なこともあってか一番堪える。
ここまでくればあと半分だ。

しばし休憩。

 

荒々しい姿の毛猛山塊

左から太郎助山、百字が岳、桧岳、毛猛山の順番らしい。
夏場の登山道はない。
積雪期限定の山だ。

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浅草岳

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守門岳

今日の大岳は山スキーヤーで賑わっていることだろう。

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そして、標高897メートルの下権現堂山。

だいぶ雲が広がってきてしまった。

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八海山と奥には巻機山

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黒姫山、米山
海に近い割にはまだだいぶ雪がある。

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鞍部へ下ってから登りが始まる。

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発達する雪庇はすでに崩落したようだ。

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ブナの林では根開きが少し始まった。
春の足音。

春の足音ってどんな音だ???
ものが近づいてくる気配のことらしい。

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先行者は山スキーヤーだったのか???
3名のかたが滑り降りてきた。

山スキーのトレースはなかったと思うのだが????

スノーシューの跡は一人ある、

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重くて滑りづらそうな雪。
あいさつを交わすと、私よりもだいぶ年配の男性。
タフだなぁ。

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ココより雪庇の穴ぼこ地帯。

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雪は割れて

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もう、登山道が見えているところもあります。

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割れ目もたくさんですが、どれも浅いので問題なしです。

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10時すぎまでは雲が広がってきて
今日はこんな天気なのかと思っていたが
快晴になってきた。

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穴ぼこ地帯は危険箇所もなく、ハマることもなく無事通過。

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11時2分

だいぶ山頂が近づいてきた。
あと30分くらいで着くだろうか。

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ここは右の尾根へ上がる。

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朝は霧氷がついていたようで、パラパラとした氷片が樹の下に落ちている。
やはりお山の上はけっこう寒かったのだな。

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いよいよ山頂だ!!

11時21分。
2時間ちょっと。
案外早かったかな?

ピーカンになってきたので、ポカポカ最高!!

つづく・・・・・

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