【メモ】ZBrush2022 ディスプレイスメントマップおさらい

2023年2月2日(木)

すぐに忘れるので
ローポリゴンにディスプレイスメントマップで凹凸をつける
おさらいです・・・

ZBrushは数千万ポリゴンあっても動くので
あまり使うことはないですけど
アニメーションとか動画つくる人用ですね

黒い瞳孔がないので・・・

Atomeyes Zmaker V1.0
黒い瞳孔をつくるには
レイヤーの
Pupil Adjust(瞳孔調整)で黒目を大きくしたり小さくしたり
Black Pupil (黒瞳孔)で色を調整できます

ディスプレイスメントマップをつくります

眼球のはサブディバイド5あり
211万ポリゴンもあります

サブディバイド1まで下げます

ポリペイントで色付けされているので
テクスチャを書き出します

眼球のモデルにはUVマップが最初からあります

テクスチャマップ>作成>ポリペイントから作成

できました

複製して
テクスチャを保存しておきましょう

色調整などもできます
もちろんエクスポートしたものをフォトショップで補正しても構いません

赤い目になった🐰

では
ディスプレイスメントマップを作成します

ディバイド1に下げます

ディスプレイスメント>マップを作成しエクスポート

ディスプレイスメントマップは名前をつけて保存

objオブジェクトも一緒にエクスポートします

エクスポートしたobjオブジェクト

obljオブジェクトをインポート
ディスプレイスメントをクリック

保存してあるディスプレイスメントマップをインポート

ディスプレイスメントマップを選択

ディスプレイスメントマップができました
強度を上げると凹凸が変化します

8194ポリゴンです

続いて・・・
外側の透明になる部分も
同じようにディスプレイスメントマップを作成

こちらも
ディバイド5まであります

ディバイド1にして

なんか変なテクスチャがついている???

同じ手順で
マップを作成してエクスポート

objオブジェクトもエクスポート

objオブジェクトですので
インポートです

エクスポートしたobjオブジェクトを選択

objオブジェクトはポリゴン数などの情報が
表示されないのね???

ディスプレイスメントをクリック

インポート

グレースケールのディスプレイスメントマップを選択

できました

ちょっと真ん中あたりに輪みたいなものが??

強度を上げるとすごく変化します

出来たものをアペンドして
SubToolが2つある目が完成

ZBrushでの透明にするのはちょっと面倒
外側を透明にしたい
BPRレンダーです

Tool>表示設定>BPR設定
BPR透明シェーディングをクリック

アラートが出る
透明レンダープロパティを有効にする

適当にリフレクトのあるマテリアルを適用

レンダー>BPRレンダーパス設定
値がななんのこっちゃだけど適当にいじる

白目にマテリアルを
M(マテリアルのみにして)
カラー>FillObject

透明にしたい外側にもマテリアルを
カラー>FillObject

あれれ??
白目も一緒に変わってしまった???

Zプラグイン>SubtoolMaster>塗りつぶし

駄目だなあ🤔
他のモデルで試してみると
ちゃんとできるのだが・・・・・

KeyShotへ

マテリアルグラフ

なんてこった😬
KeyShot7にはディスプレイスメントマップの設定がない!!

変形マッピング・・・・
ディスプレイスメントマップができるのは
KeyShot バージョン8からだそうです😥

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現行版 Keyshot 11 価格

Keyshot 11 価格表(消費税別) 旧価格新価格
KeyShot 11 Pro(製品版) ¥240,000¥280,000
KeyShot 11 Pro フローティング(製品版) ¥360,000¥420,000
KeyShot 11 Pro (サブスクリプション版)年間契約製品¥128,400¥162,000

なんですと~~~!!🤨
ホビーユースにはとても無理ですね💦
KeyShot 6を購入したのはいつのころか???

KeyShot 6 for ZBrushが旧Pixologicで販売されていて
2016年の購入でした

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$149で買えるのかと勘違いしていましたが
ZBrush to KeyShot Bridgeというpluginの価格が$149でした

KeyShot本体 KeyShot 6 for ZBrushには HDバージョン$200と
PROバージョン $400のどちらかを買わないことには
どうにもなりません
なので合わせて349ドルってことですね
1ドル=130円なら45000円くらいかな??
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6倍以上の価格です・・・
円安はだめです!!
サブスクリプションが年間128400えんなんて
とてもとても制作会社でもアップアップな価格ですね

レイヤーをベイクしたモデルで試してみる

ちゃんとマテリアルが適用できるんですけど・・・

続いて・・・
ノーマルマップ(法線マップ)も作ります
同じくディバイドに落として

法線マップ>法線マップ作成
だけです・・・

4096ピクセル正方形に
32bit RGBです

こちらも複製して
保存しておきます

色調整もできますけど・・・
この独特の色ではどうするとふどうなるのかもわかりません

ローポリゴンモデルに
ノーマルマップをインポート

んん???
なんにも変わらない??

ノーマルマップを入れると
勝手にディスプレイスメントマップがオンになる????

オイラの持っている
MAXON CINEMA4D R11.5で
ノーマルマップできるんだけど

完全にやり方忘れてます💦

KeyShot7でディスプレイスメントマップが使えないので
ディバイド3くらいに落としたものでなんとかしましょう🤔