【メモ】ARCHITREND ZERO Ver5 体験版からの汎用フォーマットエクスポート

2019年2月5日(火)

.nlcという拡張子のデータをもらったんですけど
なんですかこれは???

はじめはもしかしてLinux OSでつくられたものなのかと思ったりして(・_・;)
いやいや普通の人でLinuxを使いこなす人なんていないよな~

ちなみにWindows10にはLinuxOSをインストールして
同時に動かすことができるそうです
やってみたけど、コマンドとかわからんちんで
先へ進めませんでした(^_^;)

お客様へ聞いてみると
ARCHITRENDというソフトを使ってつくったものだそうです!!
建築用のソフトです
もちろん有料ソフトです
いえね!
ただね・・・平面図と完成パースの3DCGデータをエクスポートして
オイラのCINEMA4DとIllustratorで開いて作業したいだけなのですけど
ARCHITRENDには無料体験版があるということでDownloadして使ってみたことの備忘録です!!

 

30日しか使えませんので動かなくなりますけど・・・・
次回はお客様がエクスポート設定できるようにメモとして残しときます

 

福井コンピュータアーキトレンドというところの
国産ソフトです!

CADとかってFreeeのものが多いのに
珍しいですね

 

価格が書いてありません!
たぶん高いです(・_・;)

 

長々とかかってインストールしたはいいものの・・・・

いただいたフォルダを読み込まないので
四苦八苦
全部支給してもらったフォルダには
いろんなファイルがたくさんありますね~
おそらくオールインワンのソフトなのでしょうか??
XXXX.nlcファイルをダブルクリックして開くようなものではないようです

 

体験版のroot>trial>dataに001フォルダを入れました
C:\Program Files\ATZERO\ATZEROTrial\Data

001フォルダは予めサンプルデータがはいっていたためのようで
フォルダ名を002にしてdataフォルダへ入れたら
やっとこ読み込んでくれました(^_^;)

 

こんな感じ

平面図をクリック

 

エクスポートしたい部分を選択してから
Illustratorで開けるフォーマットで書き出し

.dxfか .dwgです
AutoCAD2013とかでエクスポートしてみましたが
AdobeCCでも開けませんでしたので
AutoCAD R12という古そうなものでエクスポート

普通にIllustratorで開くことができました

 

そうか??
Autodeskの AutoCADとか調べてみたら
1年間のサブスクリプション価格20まんえんだぜっ(・_・;)
ビックリだな~
零細企業は無理(-_-;)

自動でパースが生成されている

建築用のソフトって至れり尽くせりですね~

オラにはわからない積算だとか構造計算みたいなのも
勝手にやっつけてくれるのでしょうね??

 

 

ARCHITREND ZERO内でグローバルイルミネーションでRenderingしてみました

3DCGソフトに比べると
かなり見劣りしますけど???
そこは建築専門なのでウォークスルーなんてのもできるようです

 

実は同じような家を外壁の色を変えて
もう一軒隣にならべなくてはならないので
すったもんだしているのです(^_^;)
このソフトは一棟の設計なので
そういうことはできそうにもありませんね~??

 

Photoshopで開く

Photoshopで二軒並べて合成するってこともありかな??
エリアシャドーっぽいですけど
影がへんてこなことになるのでみっともないな~

 

私の持っているCINEMA4Dへインポートして使えるように

テクスチャもついてくる.3dsフォーマットでエクスポートできるようです

 

 

 

テクスチャもエクスポートできました

CINEMA4Dへmerge

テクスチャの明るさがすべて0になっていたので
一つづつ100に直します
チャンネルにはカラーしかないのだけど???

100個くらいある(・_・;)

座標が90度横向きだったので直す

いい感じです(^o^)

てか・・・
そうとう久々に動かしたCINEMA4Dでしたが
忘れまくり(-_-;)
最近は使うような仕事がないからね~

 

あとはたくさんあるテクスチャにbumpや鏡面反射とか
つけて周辺環境をなんとかすれば
いい感じにはなりそうかな(^_^;)

 

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