3D COATリトポモデルをZBrush4でProjectionする。
ZBrush4で適当につくったモデルを
3D COATを使ってリトポロジー。
3D COATリトポモデルをZBrush4にインポートして
適当モデルのディテールをProjection(転写)するやりかたを
OAKさんに教えてもらいましたので
覚え書きしておきましょうね。
前回紹介したやり方は、嘘っぱちというか
全然ダメダメだったけど、
今度のは正解です。
SubtoolのProjectAllってものを使うやり方です。 :sd:
★クリックすると画像が拡大します。
ZBrush4で適当につくったモデルをロードして
最高SDivにします。
このモデルはポリゴンがデタラメで
SDiv4で95万ポリゴンもあります。
顔の細部のスカルプトをするには肝心の目や口などの
ポリゴンが粗くて使えません。
3D COATでRetopologyしたモデルをインポートします。
3D COAT自動Retopology方法は前回のものを参考に。
3D COATリトポモデルを好きなだけDivideします。
SDiv4まであげました。
129504ポリゴンです。
デタラメZBrush元モデルを表示して
Subtool>Appendから3D COATリトポモデルをAppendします。
デタラメZBrush元モデルのSubtoolに3D COATリトポモデルが入りました。
重なって2つありますね。
大きさが違っていたら、Scaleで大体同じ大きさになるようにしてください。
1.Subtoolの3D COATリトポモデルを選択します。
2.Subtool>ProjectAllをクリックします。
ProjectAllの設定を変えると形が変化しますので
お好みに合わせて。
アット言う間にProjectionされました。
デタラメZBrush元モデルとそっくり同じです。
SDive1〜4も保たれていますので
ローポリもありますよ。
SDive4 129504ポリゴン。
細部のディテールを作り込むのにまだ2回くらいもDivideできますね。
後はデタラメZBrush元モデルをDeleteして保存ずればOK!です。
Subtoolスゴイ!!!
“3D COATリトポモデルをZBrush4でProjectionする。” に対して3件のコメントがあります。
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Subtoolは恐るべしですよ!
ゴリゴリねんどさんはmodeもお買い上げのようで
最強モデリングソフト-ベスト3を操るソフト使いになりますね。
Subtoolは服を着せたり、何かをくっ付けたり、
ポーズまでとれたりと……
いろいろなことができますのでZBrushは手放せません。
うおぉーーーーーっ
マジでスゴイ!!これで3D-COATを併用して使う意味が出てきますね!!
早速、注文してきますwww
っていうか、こんなに簡単に実現できるんですね・・・・
これなら、本当になんの躊躇もなく、細分化しまくって好き勝手にベースの
モデルを作れますね・・・・分りやすい記事ありがとうございます~!
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